「今年の誕生日はインドで迎えたいな」 なぜかそんな思いがふと、スパイスのように香ってくる。 前回インドに行ったのはかれこれ6年前だ。 高校生の頃から憧れていたタージ・マハルを見に行きたい!と友達を誘って、バックパックで出かけて行ったことを覚えている。 しかし、南インドは訪れたことがなかった。 世界でも7番目の国土面積を誇るインドは、実に日本国土の8.7倍あるらしい。 広いな。見たことのないインドの土地はどんな香りがするんだろう。 ただ興味が沸々と湧きだしていた。 誕生日
『 忘れられない場所 』って人それぞれあると思う。 思い出とともに一緒に大切にしていきたい場所 そんなところに出逢ったおはなし。 ----------------------------------------- 1番仲の良い友人と一週間の四国旅へ。 大人の卒業旅行をしよう!と車で15時間かけて、辿り着いた香川県。 ゲストハウスのオーナーにオススメの場所を聞くと、 「 豊島美術館っていうところがあってね。何もないんだけどそこに行くために雨を待っていた子が
みんな同じように悩んで みんな同じように笑ってる。 みんな同じように寝て、 みんな同じように起きてる。 みんな同じように生きている。 そんな当たり前のことを遥か遠くに感じていたのかもしれない。 3ヶ月間のフィリピン留学で出会ったのは、韓国、中国、台湾、ベトナム、モンゴル、タイ、そして日本の留学生達。そしてフィリピンの先生たち。 初日から多国籍のドミトリーに案内されて、 自己紹介の英語もままならず、不安と共に始まった留学生活。 それでも、少しずつ生活を共にしていくと
最近思うのです。 "寂しさってなんだろう"と。 人間生きていると感じる寂しさ。 誰しもが感じたことのある感情。 そして、その寂しさとは厄介なもので… さみしい! と感じた時にはその寂しさをどうにか解決出来ないか…と考えてしまうのが人の性なのではないでしょうか。 しかし、寂しさって感情の中でもとても漠然としていて、正体がどうもわかりにくい。そんな相手をどうにか解決できるものなのかな?と考えてみたのです。 彼氏や彼女がいてもひとりになると寂しさが押し寄せてきたり、 家族が
人にとって優先順位はその人を構成する 大切な考え方の軸になっている。 そして、その優先順位は年齢と共に変わっていくもので、自分が置かれている環境で変わっていくものだと思う。 最近その考え方で何ともわだかまりが残るものがあったから記録しておく。 帰省した際に遊ぼうと約束していた友人がいたのだが、前日に私の中で優先順位が一番高い事案とブッキングしてしまった為、仕方なく時間をずらせないか?と、その友人に確認をした。すると友人は理由は聞かずに、「ありえない。もっと早く言ってほしか
最近他者評価について考えてた 評価って他人の価値観でしかなくて 自分が相手のモノサシで測られて 点数つけられるのって 考えるだけで好きじゃなかった でも評価って自分でも毎日してる あの人はああいう人だからとか 育ってきた環境が違うんだよとか なんで同じ人間なのにわかんないのとか 全てが評価で自分の価値観。 だけど私は もっと良い会社に入ってとか 上司に褒められたいとか 自分を固めるスペックの収集みたいな そこを追い求めるのは自分に合わないなあ ってずっと感じてた。
大好きな音楽に出会えた時 それ以上にない気持ちの昂りを感じる あったかいお布団に包まれて心地いい光に包まれてるような穏やかさとか 苦しくてどうしようもない気持ちを代弁してくれてる錯覚に陥る感じとか 今にも踊りだしたくなるような最高にバイブスが揺さぶられるようなリズムとか 音と声と歌詞とメロディーが その時しかない自分にぴったりハマった時 心の奥底から溢れ出てくるようなオレンジ色が広がって、最高に気持ちよくなるの。 音との出会いも一期一会で ぴったりはまるようなものに出逢