NBA ディフェンスリバウンドから生まれる"ラン&ガン”オフェンス デンバーナゲッツ

ラン&ガンと言いましたが、ラン&ガンの定義はよくわかっていません。
スラムダンクの豊玉が7:3でオフェンス重視のラン&ガンバスケをしています。漫画なので実際にどういうバスケになるのか分かりません。

NBAではかつてフェニックスサンズやヒューストンロケッツで監督をしていたダントーニの戦略がラン&ガンに該当するようです。
7秒以内にシュートに持ち込む、というようなルールを課してオフェンスをしていたようです。
今現在、ダントーニはブルックリンネッツでアシスタントコーチをしています。
そしてネッツのヘッドコーチはサンズ時代にダントーニの元でポイントガードを務めたスティーブナッシュです。ということで、ネッツの方がラン&ガンを実践しているかも知れません。
私は今シーズンのネッツをほとんど見ていないのでよく分かりません。

今回の主役と言ってもいいヨキッチさんは「ラン&ガン」という言葉から最もかけ離れた見た目をしています。
しかし、彼のディフェンスリバウンドから始まるラン&ガンは雷光のように鋭く相手チームに突き刺さります。
スタッツ的には遅いペースのバスケをしているナゲッツですが、ヨキッチのディフェンスリバウンドからの速攻はまさしく稲妻です。

ところで、ファーストブレイクの定義を誰か知りませんか?

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