試合について全く触れないサッカー観戦の写真 その2
前回のつづきです。写真撮ってもまとめる時間がないので試合内容については触れないスタンスで。前回は試合とほぼ関係ないとこの写真ばっかりだったので、今回は試合中の試合もちゃんと混ぜようと思う。←書いとかないとすぐ忘れる
安部柊斗(あべしゅうと/今年の新人選手です)が金髪じゃなくなってる! と思ってシャッター切って確認したら青だった。ご本人青赤魂を意識したということでしたが、この日なんとなくこのまま安部選手にカメラ向けてたらいいことあったよ。
しゅうとのシュート… すいません、言いたかっただけです。
えーと、ちょうどボールが安部くんの身でほとんど隠れてるけど利き足じゃない左で蹴ったところ。
はいった。
いい笑顔だった。
いい写真撮れた。
…上の写真はこの日の安部選手の二点目。一点目の時はゴール後の写真しかないんだけど
自分の中でこの日のベストの一枚がこれ。安部くんがシュートを決めたんですが、手前の永井選手(No.11)がゴール前で軽く触ってたみたいなんだけどほぼ来たボールをスルーみたいな形になったので、永井選手のおかげのゴール、みたいなとこがあってのこれ、って感じ。
安部選手は決めるとやたらいい笑顔してくれるので撮ってて楽しい。
↓これ、安部選手の二点目とったときの写真だと思うんですけど
喜びを分かち合ってるとこの外側で波多野選手が待ってる。試合に出てないベンチメンバーだからね、ラインの外。
誰も胸に飛び込んでこないね。ていうかみんなずいぶん楽しそうだね。
ディエゴが気づいてくれたらしい。
ディエゴは優しい。←それが結論
この日、後半20分くらいの頃かな、前触れなく土砂降りが急に降って来ちゃって。ゲリラ豪雨って言っていい降りかたのやつです。基本会場は静かだから、どーっていうすごい音だけ聞こえるようになって。ピッチ内で飛び交ってる選手たちの声はスタンドの我々には届かなくなった。
その時思いました。
こんだけ降ってても水を首にかけるんだな、って。(気温自体は高かった)
紙コップで水飲んでる選手いますけどこの豪雨で半分くらい雨水なのでは…と思ったり。
シャッタースピード落としたら雨が線のようになるかしら、と思ったけどただただ白くなるだけだった。
点が入って喜んでるとこ撮ろうにも、ピントが雨粒にいっちゃう。
波多野選手(黄色着てるお兄ちゃん)のこのポーズはなんだったんだろーと思うけど、彼、豪雨でも元気だなー。
これから試合に出る状況なのに、雨のせいでなんか悲壮感出てるみたいにうつる。
↑個人的にこの一枚、結構気に入ってるけどね。
そんな原大智選手(NO.24)ですけど、最近試合で使われるようになって点とるようになって…って、昨年のJ3(トップチームの方じゃなく、FC東京U-23)での得点王ですから、そりゃもともとそういう選手なんですけど、見てると初々しいっていうより若いのに堂々としてんな、という雰囲気。数年前の写真改めて見るとえらい子供子供してて今更驚いた。
これ、2017年4月に見に行ったFC東京U-23の試合の時の。ちょいちょいだいぶ若い選手がいるのは、プロの選手と18才以下の選手のチームとの混合だからです。原大智選手もこの時17才か。(現在は21才)
原くんは左から5人目(この時の番号は45だったらしい)ですね。3年でこんなに雰囲気変わるのかとびっくりした。ところどころ懐かしい人いる。早く試合で見たいんだがな、って人もいるし小川くん(右端)3年でずいぶん体型ががっしりしたんだなとか色々思うところある。ついでに、なんでサッカー見に行くのに動体に弱いシグマのDP2 Merrill持ってったのかと自分にびっくりするね。(スタンドから単焦点で撮ってこれだけうつってりゃそれでいいじゃん説)
ちなみに今の原大智選手は
写真の中で一番長身の人です。得点して、なんか降臨してる感じになってるところです。
(今シーズン)三点目だよってアピールかしら。おそらく目線はスタンドにいるチームのベンチ外メンバー方向に向かってるんじゃないかと思います。
こっちは3じゃなくて2をカメラに向かって、じゃなくて、フリーキックされるところでみんな振り返って後ろのキーパーの指示聞いてるかんじ。
結構細かくもうちょっと左とか右とか壁になる人の位置をキーパーが指示してます。本能的な危険察知能力使って指示してるというか、そういう風に見えるシーン。
これ、自分で撮っておきながらプレビューを流し見してたときになんの笑顔かわからなかった一枚。
数枚さかのぼったら、キーパーの目の前でシュート外したあと立ち上がろうとしてこの表情、だったようです。苦笑いってことか。
…まだ選別した写真使いきれない…。折をみてまたそのうち続きやります。
誰かの心の平穏やきらきらを取り戻すお手伝いがしてみたい。