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2023年6月3日 横浜Fマリノス戦 

 いつもだったら試合開始一時間くらい前についてればいいか、くらいの我が家なのですが、いろいろイベント目白押し、買いたいものたくさん、だったのでこの日は試合開始が15時だけど、11時半くらいに飛田給駅にいたかんじ。

駅の内装の写真も今年バージョンに変わってた。

まだ人は多くはない感じですね。

 我が家のスケジュール、夫は青赤ストリート(駅前からの歩行者天国)でいもくり佐太郎買うのに並ぶ。私はスタジアムのグッズ売店でマッチデーキーホルダーを買う、ということで駅のロータリーで解散。

スタジアム前の歩道橋からのぞくとこんなかんじ。

めちゃコミックさんのブース、開門まで一時間近くあるからまだ用意してる最中みたいなかんじでした。

 さて、この日は台風の次の日。朝方まで降るって話だった。でも私は早く出たい。雨やんでほしい。雨やんでほしいときはてるてる坊主だ。

ということで

↑てるてる坊主をつるしてみた。こんなことやったの小学生ぶりだと思う。なんでてるてる坊主かって? テルくん(仲川選手)なんだからてるてるぼうずの才能くらいあるんじゃないのかと思いついたので強制的に役割を担ってもらうことにした。

 そしたらみなさまご存知の通り、傘いらずの天気でした。なので気分よくこのキーホルダーをチケットホルダーにくっつけて出かけた。途中で降られたらいやだからね。

 開門前から場外グッズ売店とガチャはできるのです。今日は絶対売り切れちゃうからと早く出て買えた、仲川選手のマッチデーキーホルダー。古巣のマリノス戦ですから、マリノスのファンサポーターの方も買いに来る方いるんじゃないかなと思って。

 そしてその足でアクリルスタンドモチーフのガチャをやりにいきました。そしたら、荒井選手と仲川選手が出てきて…

↑これ、前回5/24に買ったシークレットグッズなんかの写真なんだけど、このときも荒井選手と仲川選手が出て。なにそれ、そうなったら二人とも注目するよ。特にこの日は仲川選手の古巣との対戦でしたからまあそもそもが仲川デーみたいなとこあったんだけど、てるくんグッズは新たにてるくんを呼んでくるのかもしれない、ということにした。


 さてここから別行動の夫の撮ってきた写真をもらったので紹介します。

いもくり佐太郎さんブース。ここ人気なのでついたときにもう結構並んでた。なので夫にお願いして私はストリートの方を見なかったんだけど、わりとさばけるのが早かったそうです。列が進んでいくとレジより前の時点で何買うか注文するようになってて、対応も5人くらいのスタッフの方がずらっといたから並ぶ人数のわりには回転がはやかった、って話だった。

駅前に歴代のパネルが。

夫がここに来た時ちょうど石川直宏さんがサイン入れに来たとこだったらしくて。そういえば私がスタジアムに向かったときにチームのオフィシャルカメラマンの方が急いで駅方向に行くのとすれ違ったから、何かイベントを撮りに行ってるのかなーと思ったけどタイミング的にここだったのかもな、と。



夫はサイン入れてるとこを動画で撮っててくれたんだけど、ここに直接動画貼るやり方がわからん、ので画面キャプチャ。ナオさんとってもいい笑顔。

 私が売店で用が終わって連絡したら、もうこっちに向かってるということだったので私は青赤ストリートには戻らずに合流して青赤パークの方に向かいました。

 これもお目当てのひとつ。安部柊斗選手の100試合出場記念に発売された、ピエールエルメのシュークリーム、「アベシュー」、一個1000円也。行ったとき人が並んでなかったのですぐに買えました。夫さん、お支払い中。

 ちなみにここでマカロンセット6個入り3000いくら、事前に検討しましたが、夫、いもくり佐太郎でうちの分だけじゃなく両実家にも買ったので予算がなくなった、ということで見送り 笑

 あべしゅー(安部柊)のアベシュー、中身はチョコクリーム。安部選手自身が「どの味にするか選ぶ」って動画が公式にあったんだけど、チョコ、バニラ、キャラメル、で、たぶんそもそもチョコが好きでチョコのを最初に試食して、他のもおいしかったけどチョコに勝てなかった、ってことなんじゃないかなー、と思った。柊斗ありがとう、この味選んでくれて。すごい好みだった。

一個を二人でシェア。大きくはないんだけどチョコクリームは甘すぎず飽きたりもたれずにおいしく食べられました。マカロン部分は遠慮なく私がいただきました。

せっかく来たからカレーパン買うー。と夫。いつももっと遅い時間に来るのでなかなか寄らないんですよ、人多くて。

 このあと、角煮バーガーはどこにあるのだ、もしかしてこっちじゃなくてアジパンダ広場のほうなのでは、となって(青赤パーク、ホームのゴール裏に近い方とアウェーサイドに近い方、二か所ある)時間に余裕があるから行きましょうとアミノバイタルフィールドの横のほうにも行ってみた。

長崎角煮バーガー。青赤パークに行く行かないにかかわらず、毎試合前にうちは何が売られるのかのwebのチェックだけはしてます。

成田ゆめ牧場来てた。この車、以前どこかの道で見たんだけど、お店として稼働してるのは初めて見ました。

 このあとスタジアム正面にもどってくると、ちょうどSOCIO開門時間になったので早々に入場しました。めちゃコミックブースに行って抽選会に参加したかったから。その横で「中村帆高選手にメッセージを書こう」コーナーがあったので参加してきた。

↑上のあのイラスト入りのフラッグ(結構大きい)の白いところにファンがメッセージを書いてく、というイベント。中村帆高選手ご本人に届けます、とあるけど、これ、チームじゃなくて帆高が個人でもらったらどうするのだろう、部屋に飾るにはだいぶ大きいけど…などと要らんことを考えてました。

↑左側のテントのところでメッセージかけるようになってた。右のほうではドロさんの撮影会やってるね。


 やっとスタジアム内の話に移行します。

練習開始時の。広報さんは最近「今日のテルさん」という動画をよく投稿しているので、それを撮ってるんだろうかと思った。

なにかきらきらしてるなー、と思ったら、前列のお客さんが森重選手の450試合出場達成のお祝いボードを持ってたよ。

マリノスの選手たちは練習で出てくるとメインスタンド側にもお辞儀してくれます。


今日は長友さんちのお子さんたち二人来てるな。次男くん、自分たちよりも先に入場して並んでる人たちに手を振りながら自分の位置についてた。

450試合出場達成の記念の花束贈呈。森重選手はご家族とのときは表情がめちゃめちゃやわらかいです。下のお子さんのほうが去り際に森重選手にバイバイしてるのがかわいかった。

これは意図的に切り落としたんだけど、画面の右下のほうにヤクブスウォビィク選手の娘さんとその娘さんの手をひく男の子がいて、それを大人たちが微笑ましく見てるところ。ご自身にもお子さんがいる選手の表情がめちゃめちゃ優しいのがいいね。

あの大きなフラッグ、片付けるのも運ぶのもすごい大変なんだろーなっていつも思う。

選手だけで撮影なんだけど、

徳元選手と仲川選手はなんだかめちゃめちゃ楽しそうに話しているから

撮影するときもやたらいい笑顔になってた、彼らだけ。

まだ話してるな。

仲川選手はもともとだけど、徳元選手も最近試合に入るためのルーティーンなんですかねそこにいるのは。

円陣組もうってときだから「はやく集合してね」って感じで主審が様子みにきたら、「ごめんなさい、ちょっと待ってください」のジェスチャーをしてる徳元悠平さん。

すねあてかなにかを忘れたらしく、ホペイロさんにとってきてもらうのを待ってたみたい。

合流。仲川選手ってだいたいいつも自分より後ろから来る選手がいる場合、結構気にしてその人のことを見てる気がするんだよね。


 試合は2-3で負け。スコア撮ってくるの忘れた。開始30秒台で点とられたので本当に呆気にとられてしまって

いつもは撮らないこんな写真撮ってた。あまりにもびっくりして。

 こういうの、5年くらい前だっけ、マリノス戦のときに当時東京に在籍してた冨樫敬真選手がやったの思い出したよ。あの試合のとき「マリノスってこんな感じだったっけ?」って言って「今年からマリノスは戦術変えたのよ、高い位置にキーパーがいるでしょ」って夫に説明されたのをよく覚えてます。

 あのとき「こういう試合の入り方だったのになんで結果勝てなかったんだろう、東京は」と思いましたけど、たしか何かのインタビューで仲川選手が話してるのきいた。このときの試合が自分の転機だったと。(確認のために2018年4月のルヴァンのこの試合の情報見たけど、現湘南の町野修斗選手がマリノス側にいたわ、知らなかった)

渡邊凌磨選手、守備のためうしろにボール蹴ってるとこ。よくそういう反応できるよなー、と私のような素人は思います。

この日、なんか青木さんいいねって思って写真撮ったんだけど、このすぐあとにすごいボール出して

仲川選手にわたりました、

クロスをあげると

ディエゴが入ってきて

ゴール! ってほんといい点の取り方だった。


で、VAR入ってオフサイドの可能性、って検証してるんだけど、

とにかく長かった。あんな長いのあんまり記憶にない。長すぎて、マリノスのサポーターが歌ってる西村拓真選手のチャントが、あ、これ千葉ロッテの中村奨吾選手の応援歌と同じ曲じゃんってことに気づいてしまった。

 私「ねえこれ中村奨吾だよね」
 夫「わかんない」
 私「あつくもえろよー しょうーごー 、ってほら」
って会話をしてました、この間。

長いので、マリノスのキャプテン喜田選手、主審になにか話にいく。

するとディエゴも寄っていく。

なにそのかわいいかんじ。

あなた、いいこねー とかは言ってないだろうね。

なんか楽しそうだな。


こちらは四審のほうに。これ、青木さんがボール出した時の仲川くんの位置がオフサイドか否か、ってことだったんでしょうね。

ゴール認められた。さっきのかわいい感じじゃなくなった、ディエゴ。

で、これは二点目。相変わらずディエゴさんはシュートシーンがシュートしてるような写真にとれない。

これは全くうつってない位置から渡邊凌磨選手があげたクロスにディエゴ、っていうゴールです。


この、クロスあげた凌磨くんの方を二人指さして向かってくのがいいね。

長友さんもやってきて

全く同じポーズ。

いい顔してるー。

この日から、アディショナルタイムの告知にスポンサーついてた。突然始まったから試合中なのに間違えてCM流しちゃったのかと思ったよ。

ハーフタイム、松木選手がアップをしてたのですぐ出るんだろうなと思いました。

えっ、小泉君下げるの??って思ったんです、あとから監督のインタビュー見ると、小泉慶選手、膝に痛みがあったとかでの交代だったそう。本来は後半頭から松木選手を入れる予定ではなかった、みたい。

ディエゴのシュートは相変わらずシュートに見えないかっこうをしている。決まってないけど。

手前が日陰で向こうが日向で、どこに明るさ合わせて撮っていいかわからなかった。

ここで渡邊凌磨選手、塚川選手に交代。塚川君の髪色、上が黒なのね、なんか不思議な見え方した。

同点に追いつかれたのですよ。

で、このときか。東京側が攻めてた、んだよね、で、このあと東京のCKか、ってところで試合が止まって

え、退場の?

レッドカード。え、そんな感じだったっけ。

 ま、ジャッジに関しては意見があるわけじゃなく「肘が顔に当たったらレッド」っことなんだろうね、っていう解釈なので個人的に納得いかないとかはないんだけど

この日、松木君U20の世界大会から戻ってきて最初の試合。世界大会のほうも、彼的にはすごく悔しかっただろうなって状態で戻ってきてるから、この試合にかける気持ちは大きかったんじゃないかと推測する。もともと勝利に貢献したい気持ちのすごく強い選手だからこそ、これはきっとショック大きいんじゃないかと思った。

判断を聞いてる感じで、マリノスのキャプテンも入ってきた。

なんていうか、喜田選手ってさー、敵味方関係なくこういう振る舞い出来る人なのね、以前からもそういうイメージはあったのは確かだけど。もっと若い時からキャプテンマーク巻いてるけれど、こういうところなんだろうなー。

仲川選手の話を通してとかで喜田選手の人となりが垣間見えるときがあるけど、そのたび勝手に喜田くんの株が自分の中で上がってる状態でこれだもの。別枠で応援したいなと思える域に近くなってくるからかんべんしてー。(心の悲鳴)
こういう選手好きすぎて。


つらいときに優しくしてくれる人、好きになりがち(なんの話なんだ)

どちらのキャプテンも、玖生の心情を慮ってる感じ。まあ、松木玖生選手は堂々とはしてるけど言ったら社会人二年目ですから、たぶん気合入ってたであろうときにこういうことがあるっていうのはだいぶしっかりしてる選手だけど「まあいいか」って簡単に切り替えられる心境にはないだろうな、とは思います。


見てたんだけど、マリノスの選手って喜田選手だけじゃなく、なんとなく慮ってる感を出してくれてた感じだった。

渡辺皓太選手も松原健選手も近くを通った時にぽん、て松木くんのこと軽く触れて見守ってる感じでした。こういう振る舞いを、相手チームの選手のことも同じチームの選手と同じようにできる、っていうか同じ仲間として見てるような振る舞いが普通に浸透してるチームなのかなって思いました。

退場宣告なので、ベンチではなくバックにさがっていくかんじになります。通常だと退場になった選手をずっと撮ってたりはしないんだけど、今回はちょっと思うところがあったのでずっと撮る感じになりました。こういう経験がプラスに移行するその時をこの目で見たいな。

一人少なくなって選手も入れ替わります。ディエゴと青木さんが下がってペロッチと東慶悟選手が入ります。

ていうかアダさん、髪色変わったら雰囲気が全然違うんだけど。

アダイウトン選手、仲川選手と交代。

交代するとき喜田君とタッチしてた。

松原選手とも。


徳元選手のロングスロー、はじまるみたいです。

ボール、真ん中より右上の方にあるんだけど、足でけったときみたいな距離飛ばすんだからすごいよね。

このとき森重さんがここにボール置いたので

コーナー蹴るの!? と思ったけど違った。

アダさん。髪色がこの色になっただけでなんであの「明るいいいやつ」が「いかつい奴」にこんなに変わるんだろう。

髪色変えただけでこんなに見た目の人柄が変わって見えるもんなのか。

いつもの時より「重戦車」って言葉がよりしっくりくるかんじだ。

この写真、マルコスの右手におぼんとか置いてみたいですね。

森重さんが倒れてるのずっと見てたらいつのまにか試合が終わってた。

試合終了、とりあえず仲川選手に注目。広報さんも仲川選手に注目。

ちょっと遠巻きだけど、喜田選手のこと見てるな、広報さん。

広報さん同様この二人を撮ろうと思って見てるんですよ。

ユニフォーム交換、しようとしてる間にもどんどんいろんなひと来る。

広報さん、チームの本体がむこうに行っちゃってるからそっちに足を向ける。

広報ー! 水沼君来たよー! (水沼選手はFC東京に過去在籍していたことがある選手です)

宮市選手も来た。結構いいシーンだと思う。宮市選手はマリノスでの23番を仲川選手から継いだ選手。大けがから復帰して数試合、という状態です。

急いで東京のメンバーのいる方に向かう。広報さんも待ってるかんじね。


勝ちたかったねー。前半の感じを思い出すと、ああいう感じでやってても負けるって、サッカーってそういうものなんだなという感じ。

さて。試合は終わりまして選手もみんなはけていったんですけど、マリノスサイドのお客さん、全然帰ってない。待ってるものはひとつだけどこれほどにもみんな興味持って待ってるんだなあ。

 そこから10分くらい。他の選手のときよりは時間かかったように感じた。もしかして出てこない(チームの事情とかで)のかなー、あの人が不義理なことするとは絶対思えないけど(だからこそのチームの事情とかならある)、と思いながら、待機してるカメラマンも待ってる風なのでカメラさんが動いたらそのときだろうと思って座って待ってました。

出てきたね。

23番掲げてる方たくさんいる。

メインスタンド側にも手を振ったり声に応えながら戻ってきます。

マリノスのファンの方の中にも東京での仲川選手のユニフォームを手にしてる方がいらして、とてもあったかくなった。

 このあたり、ちょうど会場で「Time to say good bye」がかかってるタイミングだったんですよ。(閉場時間近いです、ってやつ)曲が曲なんで東京サイドで見てる自分的にはいろいろひっかかって泣けるやつ。

自分の位置からだと見えませんでしたが、公式の動画だと、最後に喜田選手が待ってて並んで歩いてくところまで映っててすごくいいね。あと、ぼやぼやのかたまりだけど一緒に自分が(顔判別なんかはできません)映り込んでたから喜んだ。


というわけで、仲川デーのレポートでした。
配ってるマッチデープログラムも仲川選手で、OFFICIAL MEMBERSHIPでもらえるカードのラインナップにも仲川選手、めちゃコミックさんでもらったシールは全員のイラスト入り、入り口で配布でもらったクリアファイルは仲川&ディエゴのデザイン。あと、LINEのキャンペーンも応募したけど参加賞でそれは仲川選手の待ち受け画像。実に仲川デー。アシストも決めてるしね。


↑あとこっちは夫がもらってた方のクリアファイル。5種類デザインがあってランダムに渡す、って仕様でこれはバングーナガンデ佳史扶選手デザイン。

 これね、カシーフが下部組織の時から見てる人的にはぐっとくるデザインなのよ。

 彼がA代表入りしたときに公式がカシーフ君がまだ子供のときからの写真を紹介してたんだけど

それ思い出すからなんかもういろいろぐっとくるデザイン。はやくチームにもどってきてー。

 あ、そだ。カレーパン、冷蔵庫に入れて次の朝レンジ→フライパンで表面あっためていただきました。衣が厚くないから脂っぽくならずに食べれたよ。


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