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FC東京 2024年3月9日 vsヴィッセル神戸戦

 今回は内容薄い。
カメラの設定変えたらどうもうまくピントが合わない感じの気がして、元に戻そうと思ったが…どこを変えてこうなったかが判明しない。別の設定いじって治るどころかもっと大変になるかもしれない、どうしましょう という状況です。

 まあ、試合結果もよくないし、お伝えしたいこともほぼないし、時間経っちゃってるから結構忘れてる。この写真載せたい、と思ったのが一枚。その一枚のために記事作成しているような感じです。

 えーと。結果は1-2で負け。
神戸は大迫選手が珍しくPK失敗したと思ったら、そのあとでなんかすんごいFK蹴って結局得点してた、という不思議な一日だった、ということでいいか。


↑大けがから復帰した中村帆高選手。
ケガから一年弱、またピッチ上で姿を見られるのが嬉しい。

今回のスタメン、こんなかんじ。リザーブに小柏剛選手が入ったので、見るのが楽しみ。

 そうそう、最近今のジャッジどういうことー? みたいなシーンをよく見る気がしたんだけど、この時。↓

みんなは審判のところに行っていろいろ聞いてる感じですが、PKに直接関係する人たちはここでずっと話が終わるのを待ってる。

大迫選手がPKを失敗、滑ってしまってちゃんと蹴れなかったみたいなんだけど、「こんなことあるんだー」と思った。あまり見ないシーンの気がする。

この日は試合開始が16時。ピンポイントで日が当たる場所はまぶしそうです。
この日もこの前の週の試合の日も、なぜかそこだけ気温が下がるという状況だった。寒かった。

ハーフタイム、東京ドロンパ君と、それを撮る広報さん。

電子シャッターモードっていうのにしたら、音がしないのはいいんだけど合焦感がよくわかんなくなっちゃって(ピントが固定された感覚っていうか合ったタイミングみたいなのがボタン押したときに触感でわからない)ピント合ってないよ、小泉慶選手のシュートシーン。

ゴール。

ゴール裏に向かっていってます。

あ、そんな狭いところを通るのね。カメラさん、小泉選手の姿を追うのが大変になるかんじ。

↑この小泉選手の表情が撮れてればまあいいかって思えた、ここで紹介したかったその一枚。最初に扉絵で使っちゃってますけど。

このシーンについてはねえ、夫が冷静に「フィールドプレーヤーが全員行ったのが気になる」と言ってました。私気づいてなかったんだけど、センターサークル付近に誰もいなかったんだ? と思って1、2、3…確かに10人いるな。先制はしたけど結果負けてるっていうのもあるけど、気になるっちゃ気になるね。勝ってれば まあまあ、みたいな気になっちゃうけど。

荒木遼太郎選手がゴール裏のお客さんに小泉選手のことをアピールしてる。

このときのねー、大迫選手のFK、すごかったねー。褒めるしかないやつ。PKのときはあんなことあるんだ、ってびっくりしたけど、この時もすんごいの見たわ、とか言ってびっくりした、というかさすがです。

ちょうどゴールしたとこだ。

松木選手のシュート、あの体制かっこいいよなー。

俵積田選手、中村帆高選手、小柏選手出てきたところ。

試合終盤ですね、セットプレーに波多野豪選手出てきてます。キーパー出てくると背水感あるよね。

ピントが 泣
武藤選手が交代するとき、森重選手とたたえ合ってた。

試合終了。この日の時点で今期まだ勝ちナシ状態だったので、結構気持ちが落ち込みました。この次の試合でチームは勝って代表ウイークに入ったわけです。

 内容が劇薄なので、ちょっと違う話しよっかな。

 これよりあと、日本代表とU23代表の試合があってメンバーが発表されましたが、長友佑都選手が日本代表に返り咲いた、っていうのがすごいと思った。

 長友選手のすごいとこって、最近見てて体力的に大変そうだから途中でもうそろそろ替えたほうが、みたいに感じることが全くなくなってた。

 日本にかえってきたばかりくらいの頃の方がそういう風に思うことがあったような気がするけど、最近になるほど「そろそろへばってるのでは」みたいな気になることが全然ない、っていうか、年齢が上の選手に対してはどうしてもそういうことを気にしながら見てしまうんだけど、見てるお客さんみんなそういうの感じてないと思う。その心配、年々必要ない感じになってきたのがすごいと思う。東京に再加入してから確実に年月経ってて年齢上がっているわけなんですけど。

 今回代表の試合には出場機会はありませんでしたけど、代表チームの公式映像なんか見てると、やっぱり久保(建英)君と長友さんのやりとりは面白いな笑 どっちもクチで負けない感じで。

 U23のチームは松木玖生選手、バングーナガンデ佳史扶選手、荒木遼太郎選手、野澤大志ブランドン選手と4人選ばれて全員それぞれ試合に出場した。

 二戦目で荒木遼太郎選手が結構注目されてるっぽいテレビの映り方してたので認知度が上がってもっと人気出ないかなーと勝手に皮算用してます。

 …今年は東京都のチームがJ1に3チームいて、3チームで声明出してましたけど→ J1リーグ東京3クラブからのお知らせ

まあ要するに、去年みたいな悪ノリ(お察しください)は許さないからねということかなと。社長も新体制発表会で去年のあんなのとかこんなのとかはダメだからねと言ってたし。

 お客さん増やしたいのは3チームとも思うところだろうし。例えばこの3チームのどこかをなんとなく見に行って、あ、また見てみたいな、今度どこでやるのかな、都内でやるなら見に行こうかな、ってなりやすいし、それはお互いのクラブにとってプラスだと思うんだよね。(都内スタジアムより神奈川の方がむしろ出やすいかもとかそういうのはちょっと置いといて)

 興味のとっかかりはどこであってもいい。都内だと娯楽の選択肢はたくさんあって、スポーツ見ようかなと思ったとしてもやっぱり選択肢はたくさんある。なんとなく何か見たいなってお客さんにちゃんと来てもらうために、今の段階でクラブごとに「うちの魅力は」って言うっていうよりまずサッカーに興味持ってもらうのが大切って段階なのかもな、とも思う。

 なんとなく、サッカーってふらっと見に行くにはハードル高そうなんじゃないかと思ったりはするんです。行こうかなと思うと、なんとなくどんな雰囲気なのかなとSNSとかで検索してみたりもするかもしれないんだけど、正直、ふらっと来るお客さんには難しいこと多くないかなあと思うんです。

 例えば「この席では対戦チームのグッズを身に着けないでください」っていうのがスタジアムによってその場所が実はそれぞれ違うとか、そういうの初めて来る人には難しくないですか? 昔だったら「知らなかった、ごめんなさい」で特に周りも気にせずに済むことだったかもだけど、最近だと「こういうルール違反してる客がいるー」ってSNSとかで晒す人もいるよね。そこにいつもいる人には当たり前のルールでも初見の人には全く知らないルールで、その「地雷(と表現しますね)」を踏んだときに「そうなのか、次から気をつける」で済まずにめちゃくちゃ言われてしまうかも、っていうのが現状だと思うから、それって来やすい空間なのかなー? とは思う。

 よく来てる人に連れられてくる場合はいいけど、完全にサッカーが未知の状態で来る人には相手チームのグッズを身に着けてはいけない場所があるってこと自体が知ってるとは限らない話の気がするんだよね。(例えば野球でもそこまで厳密に気にされてない気がするんで…両チームのファンの人が並んで一緒に見てるとかあんまり不思議じゃない光景かなという感覚ではいます。)

 正直、どこどこのチームの試合見に行ったけど、対戦チームがかっこよかったから応援したくなった、グッズほしいな、とかで全然いいと思うんだけど…サッカーだとそういうのやりにくいし言いづらいよね。自分にはちょっと窮屈に感じるところがある。好きと思うものは好きでいいだろうし、嫌いであるべきものも他人に決められたくないです。(スタイルで言ってる、のは理解しているし盛り上がるために言うのはアリとは思う。ただし相手もその煽りを楽しんでてくれないと成立しないのでは、とも思う。)

 人は人をほめるより叩くほうが好きなのかなー、揶揄する方が本質的に好きなのかなー、と思うと、揶揄をお互い楽しくなれるための上質なジョークとしてとどめるにはだいぶセンスを磨かないと難しそうだなあ。「ただの悪口だ」と関係ない多くの普通の人が判定するようなものはやっぱりただの悪口、っていうかセンスのない独りよがりのジョークだと思うので。つまらんジョーク押し付けられるといらっとしない? 私はする。

 タイトに応援する人も、ゆるく応援したい人も、そういう感じのそれぞれのスタンスで応援しても、まあ、なんか同じチームのファンだし、ってゆるく気持ちが繋がっていられるくらいでいいんじゃないかなーと思う。人が来てくれなくなったらチームが存続できなくなるかもしれないんだから。他者を排除してイキってる段階じゃないって。ほんとは自分らの足場がなくなるかもって段階の話なんだって。内輪で固まってもだいたいの場合いいことないから。

 愛情の証明って、いろんな考え方ありますけど、今自分が気分いいから、だけじゃなくて、自分がいなくなったくらいの未来にもちゃんとつながるように各自が考えるのって大事だと思うんだ。

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