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試合内容についてあんまり触れないサッカー観戦の写真 その3

 週2のホームゲームのペースが落ち着いて、少し時間ができましたのでこのシリーズの続きをやろう。試合に行くたびなんだか500枚くらいずつ残ってるので、アウェイゲームが続いてる今やっておくしかない。(カメラ持っていかなきゃいい話なんですけど…) 

過去のこのシリーズの投稿はこちら↓
その1その2

 さて、これを作成してる今日は10月1日。FC東京のマスコットの東京ドロンパくんのお誕生日ってことなんで、ドロンパくんの写真からいこう。

左の方はマスコットみたいだけど広報さんです。右がドロンパくんです。

メイン中央でJリーグのときに撮ってるカメラマンさんとよく遊んでいる。

遊んでるっていうのは違うな、どちらの方もこれが仕事だな。…カメラマンの方、いつの日からかマスクがFC東京のデザインのに変わってたの。チームのファンとしてはありがたいかんじ。

 この日は試合前に雨が降ってきたのでこんな格好に。

 これね、いつものカメラマンさんのところに「バースデー記念グッズ」として売られた「ドロ缶」持ってったとこ。中にはドロンパくんグッズが5000円ぶん入ってる、と公式ページに書いてあった。

 撮り逃したんだけど、カメラマンさん、自分のもちもので缶のふた(座れる仕様らしい)を拭いてくれてたんだよ。雨で濡れてるからって。ほんとに仲良いのなー。

缶の中身を渡してた。

↑このあとあの人形は回収されてましたけど。

 ここでは主に9月16、20、23日のホームゲームの写真を紹介しようと思います。水曜と週末と試合があるのはJリーグの始まった初期の頃みたいなスケジュールだなあと思うんだけど、その上今年は春先数ヶ月中断しててチームはACLもあって試合数が多くて超過密日程もいいとこ。こっちは見に行くだけなのに8日間で3回(うちは比較的近い方です)で結構疲れた感あったから、試合に参加しているチームやスタッフの方はそれの何倍大変なんだろうと思うのよね。

 そうそう、このとき、ミッドウイークのプレゼントとしてベースボールシャツを来場者プレゼントにしてたの。ドロンパくんはこれ着てたんだけどこの写真だとデザインがわからないね 汗
 ベースボールシャツは中断期間中の試合で配られる予定だったもので、結構な数を用意してたのでしょう、結果的に3試合に分けて配られた。うちは毎回二人で見に行くので、計6枚になりました。
まだ数があるのか、新たに文字がプリントされておまけもついて販売になったみたいです。

↑こういうの。

…ハーフタイムの光景なんだけど

うしろの三人の会話、小川選手は何語でコミュニケーションとってるんだろうかってちょっと気になった。なんだろう、勢いでなんとなく通じるとかそーゆーのあるんだろうか、とか…

サブ組の練習で、役割を決める的なじゃんけんやってたんで見てたんだけど

あ、田川選手勝ち抜け。

最終戦、内田選手勝ち抜け。

じゃんけんで負けてこんないいリアクションしてくれる大人はあなたしかいないでしょう、さすが波多野君はカメラ向けると裏切らない。たとえカメラ向けてなくても裏切らない姿勢が素晴らしい。(褒めてるのか謎)

 ふと気になることがあってね。
あれよ、あれ。

↑あの、試合帯同トラベルタグね。青いやつ。あれって雨降ったときどうしてるんだろうって思ってたら降ってきたんだよ、このとき。

 撮影の人もたいへん。

ボールパーソンも急いでレインコート着る。

 そんで、濡れないように片付けるのかー。気になってたことが判明してよかった。これだけ人の手間かけてるグッズですから、正直買った値段よりずっとそこにかかってるエネルギーが高い商品だなあと思った。そういうのを大事にしたいと思うってこと自体がもうすごい価値だなと思ってるの。物質的な価値でしか物のエネルギーが見えなくなっちゃうのって、人類にとってはすごくマイナスなことだと私は思ってるから。

 記事タイトルと合ってないんだけど、ちょっと16日のことは試合についても触れされてもらう。

↑なんかディエゴらしい写真が撮れてた。この体勢でバランスとる感じがすごい。

先生あいつがやりました的な… まあでもそういう場面です。ファウルあったよね? 的なね。

この場面は説明が要るな。ボール持ってるレアンドロ選手がこのあと前方のディエゴにボール出すんだけど

ディフェンス多くてチャンスにならなかったところ。原大智選手が「ボール出してよ!」ってアピールをしてる。このところ、レアンドロはブラジル人ばっか見て明らかにチャンスになりそうな時でも日本の選手にボールくれないからなってのが一種の見てる側のストレスでもあったんだけど、こういうのが続いたから、先日「あのレアンドロが大智にボール出したよ!!」ってだけで我が家は盛り上がりました。ふつうに考えると盛り上がるとこじゃないんだけど。

 この日はこのあと今までで一番ミラクルな瞬間だと思うような写真が撮れるのでした。

アダイウトンがオーバーヘッドやった!
え? 得点? 入ってないよ、きれいにキーパーの手に吸い込まれてったから。

狙ってても撮れるわけじゃないから、たまたまシャッター押したらやってたってくらいのことだけど自分的には歓喜。でも冷静に見ると合成にも見えなくもない(撮った人が言うことじゃない)

 平たく言うとこの日は負けたんですけど、

アダイウトンが突破してから

田川選手がシュートしたんだけどはじかれて

↑むりやりシャッターおしたからピント合ってないよ

そこにつめてた品田選手が押し込んでゴールだったんだけど負けてる状態の試合終了近くだったから

品田君がそのボールもって急いでセンターサークルに走ってる。

 過去見た試合では、負けてても打つ手なしというか何か変えなきゃいけないのにどうしていいかわからない、みたいな感じでそのまま時間が経過してしまうこともあるんだけど、この日はそういう感じではなかったから、見ててわくわくはした。

試合終了間際です。原選手がとにかくトライするんだけど

ジャストヒットしない。

ゴールにいたディフェンスにボール出されて

あーってなってるとこ。品田選手がつっこんだんだけど間に合わなくてクリアされた感じ。直後に試合終了になって

もうみんなこういう感じ。
なんとなく終わったんじゃないから何かよかったなとこの時思った。

私は見る側なので負けるときゃ負けるんだよって思うようにしてる。原因さぐったところで自分がどうできるわけではないから。関与できないことでいらいらしても仕方ないしね、意固地になりすぎるとかやれることをやらないっていうのと違う状態だから。

まだつづく。
せめて次に試合見に行くまでには撮ったものだけはあげようという意志はある。

誰かの心の平穏やきらきらを取り戻すお手伝いがしてみたい。