9月12日、味の素スタジアムでは
FC東京は77日ぶりに味の素スタジアムでのホームゲームを迎えました、というところなんだけど、試合の日の昼に長友佑都選手がチームに戻ってくる、というのが正式に発表されて、もうなんだかよくわからないけど頭の中が忙しかった。
この日の試合後に挨拶がある、という話で、チケットは完売してたので来る予定だった人、チケット買った時にそれは誰も予想してなかったろうね、という事態。
この日は「今年のユニフォーム着ていくとシールがもらえるよ」っていうイベントがやっていて、通常のホーム、アウェーのユニフォームだと青赤ユニバージョンのシールが、3rdユニ(黒色)のを着ていくと黒バージョンのシールがそれぞれもらえる、という内容。
チケットホルダーに入ってるのでみづらくてごめんなさい。
うちはそれぞれ永井選手と品田選手をもらいました。
裏返しに積んであるステッカーを、係の方が一枚とって渡してくれる、というシステムでした。
ちなみにチケットホルダーは小川諒也オフィシャル後援会のグッズ。
この日は大矢運送デーで、クレーン車の展示(場内にいる)
来場者プレゼントでリュックになる巾着がもらえたのだけど
結構大きかった。布製でしっかりしています。私これ、カバンに常時入れといて使おうと思う。
↑もう長友佑都の幕が用意してあった。ていうか客席のお客さん、ユニフォームいろいろもってきて、選手の写真のついてるやつに着せてるのね。
この日は試合前のセレモニー多し。まずこの日の主審の家本さんが最多出場記録を更新した、ということのお祝いセレモニー。
通常審判の方に拍手をする機会ってそうはないのでこの時はみんなで讃えたかんじ。日頃お礼言ってませんけど、いつもありがとうございます、ずっとボール走って追いかけてって、瞬間瞬間ちゃんと見て判断するのって簡単なことじゃないと思うんだよなー。
次。むさしの優勝セレモニー。
優勝報告のあと「サイレントシャー」をやってました。
勝ったらヒーローになった選手がやる儀式みたいなものだけど、お客さんがかけ声をかけるのが通常、ですが、声が出せないので優勝報告した選手が「サイレント・シャー」って表現したみたいです。観客席は声を出してるはずのところは手拍子で合わせた。
数年後に「誰々はここにいたじゃん」って発見するために写真撮っといた。この中から数年後にチームを背負ってくれる子が出るはずなので。
大矢運送の社長さんの花束贈呈があって、
亨介100試合って年齢考えると早いね。
プレゼンターはご兄弟かな。お顔がそっくりです。
400試合って考えるとすごいよね。
森重さんが優しいいい顔してにこにこにこにこしてた。
で、差別や暴力を認めませんの宣言を
両チームのキャプテンがして、
ようやく試合開始です。夏に加入した鈴木準弥選手は味スタのホームゲームは初めて出てきた。
で、この試合ですね、お伝えすることがほぼございません、という内容に感じましたので大幅に端折ります。0-1敗戦なので見所というものがとくに…
ハーフタイムの写真です↓
今回はシールもらうために青赤パークの方に出向いたので(いつもはめんどうなのでそっちまで行かない)ご飯はくってけ亭さんの2種盛り少なめ、チキンとポーク。これ美味しかった。味が濃すぎるおかずは好みじゃないんですが、こちらは自分にとっては程よい濃さ。ごはんの甘みが死なない。ごはんの味大事にしてくれるお料理は大好きです。
くってけ亭さんのツイッター → https://twitter.com/kutteketei/
人数制限下だと味スタでのFC東京のホームゲームは前後左右3席空けであることが多くて、正直快適なんです、おもいっきり手をのばしたって人にあたらない。そもそも喋り続けてる人がそうはいないのでご飯が安心して食べられるのがありがたい。
ハーフタイムでちょうど食べきるくらいの量でした。また食べたいなー。
ハーフタイム。レイソルの選手が出て来るのが遅めで、審判に「はやくしてね」って促されてるとこ。東京の選手はキックオフの用意できてるんだけどレイソルの選手たちが急ぎ目に円陣組んでるところね。
↑この写真、なんか一人の連続写真の再現を三人でやりました、みたいになってるね。
ディエゴって
蹴り方がディエゴだよね。
↑この写真、田川亨介選手がシュート外してずざーってなってるとこなんだけど、地面の、足がひきづられた跡みたいなの、長いなー、って。あの距離ずざーってなったのかな。
↑ピンとがあれだけど、鈴木準弥の鈴木準弥らしい写真が撮れた。
↑右側で格闘技やってる人たちいた。
もう試合終了の写真ですよ。
これ撮ったとき、小川諒也選手が試合後座り込むことって珍しいなと思ったんだけど、どうやら仕草を見る限り足がつってたっぽかった。
真ん中で渡辺剛選手とレイソルの上島拓巳選手が握手してるけど、このふたり、同じ大学出身で生年月日が同じで身長が同じでポジションが同じらしい。上島選手の出身は私の実家の近辺なんで勝手に親近感持ってる。
↑撮ってるとき気がつかなかったけど。ジョアンオマリさん(東京)とキム・スンギュ選手(柏)が笑顔で話してたのね。ほんの数日前、彼らはレバノン代表と韓国代表でw杯予選を対戦してた同士なのでJリーグに帰って来てもまたすぐ顔合わせだったんだなーと。
で、試合に出た選手ははけていって、
試合後のセレモニー。下の横断幕にもあるように、ご自身の誕生日に加入発表されるってなんかいろいろおめでとうというかんじ。
若い時と印象変わらないよねー。11年いなかったってのが不思議。
ちなみに、うちの父親は代表の試合とか見てるときに勝手に「長友は俺が育てた」とか言います(言うまでもなく関わりなんて一切ない)。そんな話を夫にしたら夫も同じこと言いました。東京をずっと応援してる人はきっとみんな思ってたんだろうな 笑
背番号50。初々しい。
↑ドロンパくんさあ、そのゲーフラ急遽作ったんだろうか、忙しかっただろうねー。(ドロさんは配信番組のさなかにこういうの作ったりってのよくやってて慣れてるよねってのはあるけど、すごいね)
この日はもうスタッフの方達すごい忙しかったんじゃないかなあ、長友選手の加入会見だったり、ユニフォームも若干数販売してましたし、映像作るのだって決まってから数日でやってるわけでしょ?いろんな準備が大変だよね。
で、ここからはちょっと違う話。
試合の翌日にアップされてた小川諒也選手のオフィシャルブログ読んで色々思うことがあった。
オフィシャル後援会のブログは有料サイトなので内容はここでは書きませんけど、普段小川選手はあんまりああいう言葉の選び方はしないので、本音が垣間見れた感じなんだけど、
たまたま、昨日試合後に夫が言ってたんですよ。「ミスをした選手とか、一人で考えたり落ち込むのはいいけれど客前ではそういう表情を見せて欲しくない」って話。
これはね、小川選手に対しての話じゃないんです。
選手は試合終わってまで落ち込んだ顔して歩く姿を見せてお客に気をつかわせるな、って思った、と言ってたの。これはお客目線での夫の言葉、ね。
その話の翌日にそういう言葉と関連のあるような話を選手の立場から小川選手がしていて、夫は「そういう感じのことを俺は言いたかった」って言ってたんだけど、自分としても、ああ、そうやって考えてる選手なんだなー、って思った。
「負けた試合でへらへらするな」って話題が他所で持ち上がっているってことがあってね、そういう感じのことに対しての考え方の話だったんだけど、たしかに、もっと深刻に捉えてる感じが伝わってこないかな、と見てる側は思うって見方もできるとは思う。
でもさ、これって職場でやってることとして考えるとだよ。いつまでもピリピリしてる人って周りに気をつかわせてることわかってるのかね? って思うのも確か。
中にいて、場をまわしてる人的には、機嫌悪くしてるよりも早く気を取り直して通常通り動ける状態を確保したほうがいい、って判断もあると思う。終わったことは正に終わったんだから、いかに早く次にスムーズに移行するか、っていうのは舵取りする立場だったら考えることだよね。
私個人の考え方的には、「人前で機嫌悪くできる人は周りに甘えてる」と思っている。
この人はこの言葉をかけられたらどういう風に考えるであろう、と予測して、相手が最善の行動をとるであろうとほぼ確信に近い状態で思えた時にかける言葉がある種否定的な印象の言葉である、ということは行動を促すという目的においてはあること、だとは思う。だけど、相手がよりよく道を見つけてくれるとまで考えてないのに否定的な言葉を放っても、それを次へのエネルギーに変えられる人って限られるよ。それだけのスキルがある人って多くはないと思う。経験が要ることだから。
憮然としてれば人は道を譲ってくれたりするし、いい塩梅の勘違いをしてくれたりもします。「真面目に考えてる」ってことにして。
そうやって、自身の失敗をつっこまれないようにするのも方法としてはありなんだろうけど、成長のしようがないんだよ。向き合うべきところと向き合うチャンスを逃してしまう。
私自身、実際はすごい大変なのに余裕あるのになんか言ってるみたいにつっかかられること実際あるんだけど、そもそも頭の中が辛辣だからこそその辛辣さをなるべく表に出さないようにしてるし、大変なときって落ち込んでられる余裕がない。この場に座ってたら地面が崩れると思ったら下向かずに動くでしょ。いかに平常心を早く取り戻して正しい判断をするかが鍵になってくるでしょ。だからそのために、深刻な顔をしないようにわざわざしてる時がある。周りが気をつかってくれるせいで本来した方がいい話し合いができないって状況は避けたい。
故に人から見て話しかけづらい感じの空気出す人は甘えてると思うしまだ余裕があるんだな、って私は判断する。周りの空気を悪くしないことも周りの人を活かすという意味では重要で、それをする気があるかないか、ってところは人全般を見るときに判断基準にしてる。人の士気を下げるタイプの人は大きな目で見て世の中をいい方向に持っていける人だとは思わない。これは今の世の中で起きてることを見ててすごく思うことなの。
重要なのはどれくらい知識があるかとか専門データ持ってるかってとこじゃない。周りの人を活かして全体が上がっていくことが今の世の中で一番大事なんだと思っているから、専門知識がある人であろうと何年その仕事やっていようと、その場を上昇に転じさせることができる人なのか、という点では資質がない人だと私は判断している。
これはサッカーの話に限ったことじゃなく、世の中全般の話なんだけど、自分に信憑性を持たせるために何かを迂闊に断言したり反対意見の人をしつこく叩いたりする人って自分のことしか考えてないよね、こんな悠長にしてられない状況下でそんな余裕よくあるねと思うし、実際には状況が読めてない人なんだなとも思う。だから普通の人には知り得ないことを知っている立場であろうがそこを背負う資質がないということだ、と判断する。言葉はきついけど事実そう思っている。
もう世の中の話になるけど、専門知識があると言ってる人の話ほど懐疑的に聞いています。医療従事者や専門知識があると公言している人のいうことではなく振る舞い、はシビアに観察させてもらっています。都合のいい言動をする人の話は信憑性低めに見ているから、いざというときの判断の参考度、優先順位が高くなることはない。それは自分の中で決めてる。
…サッカーの話、スポーツの話に戻るけどね、先の光明を見せてくれる存在って大事で、わりと小川選手って自分の思うそのタイプの考え方をしてる選手なんだなあって思ったから、まあ、どういう状況であれ応援する日々は続く。
そういうのを垣間見られたことはすごくよかったなー、って思うのです。
↑なに書いてたか気になったらこちら!
誰かの心の平穏やきらきらを取り戻すお手伝いがしてみたい。