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2023年5月24日 ルヴァンカップ・C大阪戦

 さあ、困った。何を伝えたらいいのか悩みました。だって、


という結果で終わっております。そうなるとどこをピックアップするべきなのか…ということで、今日は試合と関係ない話を絡めてまったりといろいろ語っていこ。


 この日、私の誕生日でした。で、そんな日に青赤パークは「からあげParty」とネーミングされた飲食イベント(?)が開催されるということで、普段なに食べるか決め切らないときはとりあえずコンコースでからあげ買ってる(結構普通に美味しいから結局これになる)自分としては「わたしのたんじょうびだからこんなパーティを開催してくれるんですねありがとうございます」という体にして青赤パークに行きました。観客数を制限してた頃以来行ってないんだよね、混むから。

 ちなみに、一度チケットで入場したあとに青赤パークのほうに行きますと、一度スタジアムを出る形になるので階段のところで係員さんが「再入場カード」を渡してくれます。またスタジアムに戻るときに階段のところでこの紙を係員さんに渡して出る、という形になります。


 青赤パークに到着しますと、DJさんのパフォーマンスがやってまして、
Aviciifade into darknessがかかってたからめちゃめちゃテンションが上がった。

 Aviciiの曲はいろんなとこでよく聴きますし、スタジアム内でもDJがよくかけてるアーティストだけど、この曲が使われてるケース、あんまり見たことない、っていうか自分が記憶してるなかでは初めて外で使ってる場面を見た、というかんじ。Aviciiの曲の中で一番好きな曲です。「No, we won't fade into darkness」って言葉、今の自分の、チームに対しての気持ちそのものだ。この曲、十年くらい前の頃のかなりつらかったころに電車の中で聴いて号泣したことがある。悲しい曲っていうよりそういう希望を持てる曲に聴こえた、から。

 そのあと曲がDear Boyに切り替わったから私はもうこれだけでご満悦でした。私普段から、状況状況で勝手に頭の中でそのシチュエーションに合った曲が流れるんだけど、これが頭の中でかかって勝手に泣いたときは「小川諒也選手が代表選出されたとき」でした。

 この曲自体の歌詞にあるみたいにロマンティックな話じゃないんだけど、「Oh, dear boy, I wanna follow you You’re a wild boy, I am a wild girl, too」の部分は「きみが頑張ってここまで来たんだから、自分も自分のこと、もっとがんばりたいなー」って思ったときの気持ちとぴったり重なっちゃうんだよね。この歌詞の言葉のニュアンスを借りると、「あたしだってなんでもかんでも流されて軸がなくなるほどのヤワじゃないからな」という感じを含んでいます、自分の気持ち的にがんばるってそういうこと。

 どういう選手になるかわからないくらいの時から応援してた選手がここまで来た、そこまでの努力もすごかったんだろうし、自分もそういうふうに頑張れる人でありたいな、彼の頑張って道を切り開いていく姿をもっと見てたい、という心境そのものなのね。だから海外移籍したことも含めて、もう条件反射でこの曲かかってると勝手に泣けるの。「人の頑張ってる姿を見て素直に感化されてなにか自分も筋を通して生きたいなと思える」っていうことは自分の中ではそうとう純粋な領域の気持ちであり経験なんだよね。だからこそ勝手に泣ける。そこまで思わせてもらえる、って多くあることじゃない、人生の尺の長さ考えると稀な経験のうちに入るから。

 だからなんだかこの場でこの二曲がかかってるのを聞いて、改めてこのチームのこと好きでいると心のほうはいろんな経験させてもらってるんだなあ、好きでよかったな、と思えた。

 さて、この日はお財布の紐はゆるめでいいや、だって誕生日だから、ということでいつもよりシークレットグッズにもお金使ってマッチデーグッズも買い、私のチケットホルダーはこんな様相に。

ガチャガチャなども含めてのシークレット商品、ものによってはユーロスポーツのオンラインでも買えるときがある。
試合を見に行けないけどそれは欲しいって方がいらしたら、そのページを見てみるのもいいかも。→ ユーロスポーツさんのシークレット商品ページ


マッチデーグッズの、日付入りキーホルダーはこの日は木村誠二選手の番号と名前入り。

木村君というと ↓

↑この中にいます。探してください。自分、この表紙のデザイン見た時に「うちの選手がどこにいるかわからない」って二周くらい見て、ああ、木村君じゃん、ってなった。

↓この右の選手ね。

普段見る姿は「人懐っこい笑顔の誠二くん」というイメージなので、この本で撮られている写真の雰囲気がそれじゃないからちょっと面白かった。

 真面目に本の感想を書きますと、「自分が木村君の写真撮る、ってなったらたぶんこういうシチュエーション、衣装、雰囲気は思いつかない、ファッション誌(でいいのだろうか)すごい」でした。あの人懐っこい笑顔を活かそうとしてしまう、間違いなく。アスリートとしての彼を見てる時のまんまの目線から抜けられないかんじ。それじゃコンセプトに合わないんだよね。

 あとの感想を書くと、「鈴木武蔵選手のポテンシャルがすごい」は言いたい。あの衣装でかっこよくきまって見える人ってなかなかいないんじゃないかと思った。ご本人のポテンシャルが中途だとそうは見えないはず。

 本誌にはメイキング写真なんかもあったけど、撮影する人すごい大変そうだなという感想です。あとは、木村選手のインタビューやおきにいりグッズの写真見て「ああ、私の知ってる木村君だ」と安心しました笑 ジュニアユースの頃のエピソードにすごく笑ってしまった、ほんとに天然なんだなと。

 

 話が青赤パークあたりから出ていないね、まだ。

↑つまりこれ、餃子の羽ってことね。

やっとコンコースに戻ってきました。グッズショップの前の東京ドロンパくんのぬいぐるみ、立たせるとだいぶ大きいんだな。セレッソ大阪戦なのでくいだおれ太郎のシャツ着てる。色合いがマッチしていいですね。

私自分で食べたほうを撮るの忘れたんだけど、青赤パークでかった夫のお弁当のほう。いろんな唐揚げ系の食べ物を売ってました。


この日気づいたの。

ここ、光るんだね! 昼の試合が多かったから気づかなかったのか、いつから変わったのかはわかんないけど前は光ってなかったと思う。


選手入場時に審判があそこのボールを持って行かなかったからなんでなんで?って思ってたんだけど


キックインセレモニーがあった。珍しいな。


渡邊凌磨選手と鈴木徳真選手がタッチしてるとこ。このお二人は高校の同期で、オフの期間に渡邊選手のチャンネルで配信してた高校の同期の座談会…忘年会?? の話がすごくよくて。チームを実質この二人でコントロールしていこうとしてた裏話がほんとよくて。お互いを信頼してるからこそのそういう立ち回りなんだろうね。ていうか信頼してなかったら互いにそんな役割できないよね。と、思った。信頼関係が成立してる仲間ってほんといいな。私はこの時の小泉佳穂選手(浦和)の話してることで「それはわかるわかるわかる」って半泣きになったんだけど。ほんとにみんな「自分を信じてくれる人がいるからこそやめられないしがんばれる」という感性の人達なんだな、と思った。

→ 育英会の動画のリンク


↑ 今日はこのメンバーでやっていきたいと思いますー。 

写真撮影が終わり、駆け出していく渡邊凌磨選手。


↑このへんにある横断幕、好きなんだよなー。

木本選手がヘディングしようかなって体勢のところを撮ってた。ディフェンダー、とくにセンターバックってなかなかかっこいいとこを撮れないんです、下手すると失敗しました、抜かれました、ファウルの瞬間です、って写真を量産してしまう。


なんかこう、二人とも楽しそうだよね。
いいのだろうか、今日はこういうノリの投稿で。


そう、カシーフが負傷交代しちゃったんですよ。すごいショック。カシーフにはもう怪我してほしくないしサイドバックの人も誰もお願いだからケガしないでって状況なんだよね。


前半でカシーフが交代になりそう、ってなったときの徳元選手、すぐに出場する用意を手早くしてる、ところ。脱いで着て着て装着して的ないくつかあるのを確実に早くできることも大切な要素だよなあ、自分がこれを急いでやったら脱げないひっかかったとれた とかで普段普通にやってるときの倍の時間かかってそうで。


この写真、フィールドプレーヤーの重なり方がよくある試合告知のポスターっぽくありません? 選手がみんな折り重なってるデザインのやつ。


渡邊凌磨選手の体勢が、なんか漫画でありそうなポーズだなと思った一枚。


ハーフタイム、青木選手と俵積田選手がダッシュを繰り返してたから後半早々に出るんだろうなと思いました。

 タワラ君がここに来たときから、いつもハーフタイムでサブ組でいるときとは別の表情してるなと思ったのでハーフタイムで出てきたときから既にスイッチ入れてたのね。


ハーフタイムはトークショー


と、バズーカタイムです。「待ってるぞ! 帆高!」の横断幕が良い。

木村選手がセレッソの西尾選手と。


この二人は同じ年代か。


ああ、これは、渡邊凌磨選手のシュートが決まらなかったーってときのか。

ペロッチ選手もディエゴみたいなポーズで蹴るのね。

このシーンは、ここで「あー」って言って

うわー って言って

あああー って言いました、私が。

俵積田選手のゴールが見たい。


全然笑える状況じゃないんだけど、この東慶悟選手の後ろ姿みて何かがほっこりしてしまったの。わりとよくネックウォーマーをかぶってる姿をお見掛けする気がするな。

勝ってはいないけど、負けてもいない。


キーパーにとってはクリーンシート。野澤大志ブランドン選手はいい笑顔。

 次のホームゲームの日は飛田給駅前から歩行者天国の青赤ストリート開催、ということでマリノス戦だし早めに行った方がよさそうな気配。人がごった返すと思うので。

 お天気悪くないといいですねー。


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