FC東京 2023年3月のホームゲーム
3月12日 横浜FC戦
さて、この試合はみどころいろいろあり。東京に在籍経験のある選手が複数いるから彼らを見たい目的もありつつ
どこにいるかな、三田啓貴選手と中村拓海選手。
↑拓海、かわってないからなんかほっとした 笑
確実に東京にいるときよりはがっしりした体形になってるけど、拓海っぽさはかわらない。あたまにネックウォーマーかぶってる子がそうです。
たまちゃん(三田啓貴選手)も笑顔でいる。なんかほっとする。
中村拓海選手は昨年から横浜FCに在籍。拓海が完全移籍したニュースを見た時、ほんとうに青天の霹靂くらいの衝撃だったんでかなりショックでした。試合に普通に出てたからそれは想定してなかった。そのすぐ前に渡辺剛選手がベルギーのコルトレイクに移籍するって発表されたばかり、みたいなタイミングだったと思うんで。たーくーみーうーそーでーしょー???みたいになって喪失感大きかったのでまた姿が見られてよかったです。
三田啓貴選手のときはというと、
↑この写真を去年の12月に撮った時(ReelZ JAPAN ALL STAR 2022 のときの)、これはもしかしてそういうこともあるのかなと思ってました。これはFC東京在籍経験のある選手たちで記念写真撮ってたんだけど、たまくん自分の背番号を手で表してる。平常のときにやるかなーこれ、ってちょっと思っちゃって。三田選手は自分の思うような試合の出方はこの時してたとはこっちは思ってないのでこのチームは最後だからとも考えられなくはないな、と。
ま、勘ぐってたんですけど、結果的に移籍、という形になっていて。チーム愛の強い選手だったからいなくなったのがすごくさみしく感じた選手。
試合のスタメン、こんなかんじ↓
この試合、U20日本代表に選ばれていた松木玖生選手と熊田直紀選手はいません。松木君はレギュラーメンバーだからいないのは正直痛いんだけど。
たまくんが横浜のキャプテンマークつけてたよー。チームが変わるとこういう光景も見れるのでそれはそれで楽しい。
↑この写真、その瞬間撮り逃したんだけど長友選手と仲川選手がハグしてた、直後。てるくん(仲川選手)のルーティーンなのかしらー、長友さんとハグって。
てるくんはいつ見ても忙しそうだ。なにかやりながら他のことやってる。少ない時間で試合前のルーティーンこなすにはマルチタスクな感じ。
これはディエゴの一点目です。かろうじてディエゴもうつってる。
右にいるカシーフ、ディエゴのほうじゃなくてどこいくのかと思ったら、ディエゴにボールだした中村帆高選手のところに駆け寄ってたっぽい。
その帆高さん、スタンドに向かってアクション。このあとお客さんをあおるような仕草もしてた。帆高がたのもしいよ今年は、と思って嬉しかったんです。
この試合の自分的みどころ、俵積田選手を見る。俵積田選手は今年の高卒新人なんだけど評価が高い。
初見で彼にうまく対応するの難しそう。彼のアクション見てから守備しようと思っても置いて行かれる感じ。
今年からVAR通信してるときこんな画面が表示されるようになってた。なにやってるかわかるのはいい、かな。
試合とまってる間、マッチアップしてる同士の俵積田くんに拓海が話しかけてる、んだろうか、みたいに一瞬なってた。実際はわかんないけど。
これは仲川選手の移籍初ゴールのときのです。
てるくん、うちのゴール裏そっちじゃないです。去年まではそっち行ってたと思うけど。一瞬そっちに行きかけた、ように見えた。
ディエゴがとびついてきた。
みえなくなった。
でてきた。
おいのりは
みんながいなくなってから。
小泉選手がやってきて、表情ほぐれた。
で、帆高が前半で負傷交代してしまって。帆高まで離脱とか正直真っ青。たのもしいと思ったのにー。泣きたい。
後半開始、横浜FCの円陣なんですが、あー、こういうとこ拓海らしい。拓海は拓海で変わってない、なんかよかったと思った一枚。彼、円陣のときも一人頭上げた状態でいるんだよね。
今年から選手交代のときにこんな画面が出るようになった。
スポンサーもついてた。
これはディエゴによる3点目。ボールは拓海のかげみたいな位置にあります。
ちょっと、てるくんのテンションがさっきまでと違うよ。
さすがに自分の得点のときまでは前半だったから安心できるような状況でもなかったってことか。自分のゴールのときと顔が違う。
アシストは長友選手。長友君の方が表情ほぐれてないではないか。
あっち行こうよ言うてるかんじ。
率先して先導してった。
長友選手はゴール裏をあおる。
俵積田くんいるとつい撮りたくなるので、彼が試合に出てるときは撮影枚数増えてるんです、実際。だってなんかやってくれそうでしょ。
このとき、カシーフが負傷したのかな的な感じで
交代になるんだけど、
一瞬を撮り逃しちゃった。このとき、すぐ横にいる中村拓海選手がすっとカシーフのほうに手を差し出して、カシーフはそれに気が付いて拓海くんにタッチしてピッチを出ました。それ見て「元チームメイトっていいなー」としみじみ思ってしまった。カシーフはこのあとA代表に選出されて日本代表の試合に出てましたが、このときのケガは平気だったってことなんだろうか、このときは(と、今現在の自分は言う。昨日の代表戦で負傷したっぽかったので)
たくみさん、うしろあしで器用にペットボトルをピッチの外へ蹴りだしてた。
↑数年前の自分に「ヨコハマの中村拓海と東京の仲川輝人のマッチアップの写真」って言ったら何言ってんだ?ってなるやつ。敵と味方が数年前と逆なのだ。
森重選手と拓海くんのゴール前での攻防ってなんか新鮮でいいですね。いまや背番号3同士。
↑このとき、拓海が打ったシュートが森重選手の「下腹部に当たった」という状態になったんだけど
拓海くんは森重選手のとこに寄ってって
森重選手が立ち上がるまで横で心配そうにしてました。
これは試合終了時。
クバさんとてるさんの体格差が。
森重と長友たのしそーだなー。
たまくんと森重さんと笑顔でねぎらう、ってのもなんかいいかんじ。
試合後に円陣くんで森重キャプテンなにか話してた。
「うるさい広報」でおなじみの我がチームの名物広報さん、てるくん撮りにいく。広報さんが撮ってた公式の映像みると、てるくんはめんっどくさそうに返答してはいるんだけど
ハイタッチ。いいね。
You'll Never Walk Aloneをこうして試合後に歌うの、緊急事態宣言とかの前だったから、何年ぶりなんだろう、なんかすごくよかった。
てるくんの最初のシャーは、手首ぐるぐるまわしてくタイプ。
移籍後初シャーです。記念の写真です。
このヒトを「うちの子」呼ばわりしていい時代が来るなんて、幸せすぎ。
あ、ごめん。勝手に撮ってた。
(仲川選手、二階席までちゃんと目線くれるタイプ。)
この日、たまくんや拓海は挨拶に出てくるかなーと思ったけど、後日三田選手が投稿していたような理由で出てくることはなかった。とりあえずスタッフのかたに「そろそろ閉場時間なので~」とお声がけいただくまで待ってはみたけどこの写真だけ撮って帰りました。
いつでも今のチームの仲間とファンを大切にしてねー。そうあってこそ、私が「チーム関係なく応援したい選手」と思う理由だから。
3月26日 ルヴァンカップ 京都サンガ戦
桜が見ごろー。なんですけど、この日はあいにくの雨。っていうか家出たとき土砂降り。おかげさまで写真撮ってもピントが雨に合うのよ! ってことで写真少な目です、いつもよりは。
もう、一点目のゆりかごのときの写真から。今年からチームに加わったペロッチ選手の初ゴール。嬉しかった。この人に点とってほしかった。
で、このとき、徳元悠平選手のところに第二子が誕生したばかりで「ゆりかごやりたい」って話を悠平くんがしてた記事を見たから、やれるといいねと思ってたのがすぐ叶った。
うしろから撮るとなにやらようわからん感じですね。右端の俵積田くんの手元を見るとかろうじて伝わるかな。どじょうすくい的なやつじゃないよ。
これは二点目のエンリケのゴールのときの。エンリケさんと森重さんがあまりにもいい表情をしてて東選手の嬉しい感じもよくて。
ハーフタイム。
ドロさんは、なにかとゴール裏あたり担当のボールパーソンの方(高校生のはず)にいろいろやらせるのであそこの担当になった方はなかなか大変だろうなと思う。
ボールパーソン的な仕事もそうだけど、こちらも機転が要る大事なお仕事ですね。
これはペロッチ選手の二点目。なんかうしろあしでちょいって蹴ってちゃんと入る、みたいなかんじで。
入るんだからすごい。
この試合ではU20のアジアカップに出場してたメンバーが帰ってきていて、松木くんも合流してました。
松木さんの貫禄すごいな。
これはアダイウトン選手のゴールのときの。今度はペロッチさんが背中にのる。
今日のみどころ。熊田直紀選手(No29)、出場。直前まであったアジアカップの大会得点王になった選手です。
すごいすごいとは聞いていて、アジアカップで「出れば得点」みたいなことやってたから「この人ほんとに東京に帰ってきてくれるんだろうか」「もしかして帰国するより先に別の国のどっかのチームにお呼ばれして東京で見れないとかはないだろうか」って心配した選手。
この時一緒に交代で入ってった西堂久俊選手(No36)も今年入った大卒ルーキーで、こちらも見たかった選手。
で、よ。
西堂くんのアシストで
熊田君がヘッドで、この体勢で、今この写真見てもなんでこれが入ったのかわからないけど
代表とこっちのチームとは別物で、「生みの苦しみ」とかあるかもしれないなとか思ってたけど、この人にはそんなのなかった。
淡々としてる熊田くん、悠平さんはすごい嬉しそう。
みんな嬉しそう。熊田くん以外は。
点とった人が誰かわかんないくらいフツーのテンションに見えてしまう大物感。あなたプロ入り初ゴールよね??
あんまりみない感じのスコア。
試合おわりました。リーグ戦で京都には2-0で負けたから勝ててよかった。それにしても松木くんにしても熊田くんにしても、どちらもまだ未成年とかいうのがウソみたいな堂々としたかんじ。今年の新人選手がへんに遠慮せずいい空気感でみんなやってくれてるのは去年の松木君のふるまいのおかげってところが大きいと思う。率先して鼓舞していってるけど、先輩選手たちもそういうのを良く思って受け入れてる感じで良い雰囲気だなと見てて思う。
試合後京都の曺監督はアルベルさんに挨拶にきてくれてました。っていうかこのおふたり同年代よね、っていうか日本の学校だったら同学年だ。
みんないい顔してました。
西堂&寺山の大卒コンビはほんと仲良いなー。高卒新人選手たちがわりと話題だけど、あなたたちも見てたい選手よ。
寺山選手はもともと東京のユース出身で、大学経由で戻ってきた選手だけど、いい具合にひっぱってこうという意志を見てとれるから良いなと思って見てます。
良さといえば良さなんだけど、なんとなくユース出身の子は遠慮がちになっちゃうところがあったりするから、そういう空気なくみんな最初からがつがつしててくれるのが今年は見てて楽しいところ。
ヒーローインタビューは熊田直紀選手です。
こうやって写真みると楽しくお話してそうですが
わたし、現地でヒーローインタビューの声が会場の音声とおして聞こえないっていうの、初めて見た気がする。
たいへん物静かにお話しになる方で。熊田くんのお話してる部分がほぼわかんなかったので帰ってからオンデマンドのを見たよ。
ペロッチ選手のシャーと
エンリケ選手のシャーと
熊田くんのシャーは
わりとあんまり動きが大きくはない。
写真で見てると笑顔多めですが、広報さんの映像でみると広報さんを無視…えーと、熊田選手今年のチームの選手紹介みたいな欄に「最近の悩み: 広報がうるさい」って書いてた大物新人。
まあ、広報さんの映像だとそんなふうにとれる見え方するけど、実際は広報さんは熊田選手に話しかけながら「このへんで止まってお客さんにあいさつしてね」みたいなことを指示してて、熊田くんもそれを聞きながら歩いてるのよね。
広報さんのステキな笑顔とテンション低めの表情の熊田選手の対比がいい笑
試合後に外に出ると少し視界がよくなってて、桜がちらほら見えました。
よみうりランド方向も丘陵に桜が。
誰かの心の平穏やきらきらを取り戻すお手伝いがしてみたい。