『未次元』vol.6
「いい子」は残酷
このノートには、基本的に誰も見ないだろうと思っているから好きなことを書き散らしている。
私は承認欲求の権化なので、普通にすごいと思われたいし、言われたい、そういう自分になりたい。自分が全然好きじゃないから、自分のままじゃだめだと思ってるから。元は、単純に文章が書きたかった。芸術に感動した。そういう理由で始めたのに、20歳を超えてどんどんと、社会に進出していかなければならない年齢になって私がやっていることは、評価されるんだろうか、ちゃんと前進できているんだろ