良い水を選ぶことは健康に直接する!

細胞を良質な水で満たそう!

水の質と量は骨や細胞の質を左右することを知っていますか?

食べものと並び、私たちが健康で若々しく暮らすために必要不可欠なのが水です。

成人した体はその約50〜60%以上が水分で成り立っています。筋肉や内臓、皮膚など、体のあらゆる場所に存在しますが、一見すると水分のなさそうな骨も、その構成成分の10%は水。また、体内の水分の20%を失うと生きていくことが出来ません。

水は、毒素や老廃物の排出を促しら血液や体液として全身に酵素や栄養素を運ぶ役割を担っています。

細胞レベルで行われる様々な化学反応(生命活動)にも欠かせません。

呼吸をしているだけで、1日に300mlの水分を失い、睡眠中にも奪われています。整水器や浄水器を通したきれいな水を、就寝前や起床後、1日を通して、こまめに飲むことが大切です。飲み水の質にこだわりましょう。

(1)水が体内で果たす役割

①脳を守る 脳脊髄液に

②血液やリンパ液に

③細胞内の化学反応の材料に

④粘膜の潤いを保つ

⑤毒素や老廃物の排出

⑥細胞内外の浸透圧を一定に保つ

(2)正しい水分をしっかりとろう

水分は食べ物からとれる

フルーツや野菜には、栄養素だけではなく水分も豊富に含まれています。旬のみずみずしく新鮮な野菜をたくさん食べることは、水分補給の一助にもなるのです。加工食品やジャンクフードには自然な水分は含まれていません。

(3)朝と夜の一杯の水は宝水

私達は寝ている間に、コップ1杯分の汗をかくといわれています。そのため、起床後の体は半ば脱水状態。血液もドロドロです。朝起きて、すぐに飲む水は全身の細胞のすみずみに水分を届ける潤いの源。水を飲むことで、内臓が動き出し、体も目覚めます。

余談ですが、脳梗塞の4割は睡眠中か起床直後に起きると言われています。眠る前にしっかり水ゆ飲むことは血液のドロドロ化を防ぎ、脳梗塞の予防にも繋がります。

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