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2018年の振り返り

始めます宣言をしてから、早4ヶ月。増える下書き、増えない投稿。
SNSすらまともに更新できないのにnoteなんて書けるわけもなく、あっという間に年の瀬、むしろ年すら越えそうになってしまったので、今年の振り返りだけでも、今年のうちに残しておこうと思います。
(元旦に抱負を見るのはいいとしても、振り返りは見たくないもんねぇ…)

予想しなかった結果を生んだ「道東誘致大作戦」

自分の中で一番変化があったことだし、予想もしていなかった展開になっているプロジェクトだと思う。
結論から言うと、本当にやってよかった。そして同じ強度の仲間が道内にできた。こんな嬉しいこと、ない。

2017年の12月、1988の中西拓郎から「柿次郎さんや藤本さんを呼んだイベントを道東でしたい」と話をされた。トークイベントを拓郎が主催して、そのサポートをすればいいのかな?くらいにわりと気楽な気持ちでいた。
そしたら…
ん?クラウドファンディング?開催地を競う?ゲストが5名?
しまいには、明確な目的はなく「これは祭りだから」と言う。(じんちゃんはなぜかこの言葉で納得していた。なんで?笑)

苦手分野ばかりの話で全然ノリ気になれず、このままだと釧路は参加しないくらい低いモチベーションだったので、なんでも素直に理解して動けそうなか志こに入ってもらった。


そして始まるか志この快進撃。(とりあえずかしこの2018通知表をリンクしておく)

そんな中始まったクラウドファンディングでは、釧路を応援してくれる人が想像以上にたくさんいた。残念ながら一歩届かず、開催地はオホーツクになってしまったけど、釧路の中で新たなつながりが生まれた。
クラファンへの先入観もなくなった笑

道東誘致大作戦の詳細については拓郎じんちゃんのnoteを見てもらえば伝わると思うけど、けっこうきつかった。後遺症は1ヶ月くらい引きずった。

その中でも特に痛かったのは、デザインの悩みを相談した時のこと。
独立してちょうど1年くらいで、クオリティに対する自信を持てない真っ最中。それでもなんとかして釧路のデザインのレベルを上げたいと思っていた。
そのことを小倉ヒラクさんに話したら
「自信がない人に誰もディレクションなんてやってほしくないから、それならやめたほうがいいよ」
あ…ですよね…?
図星過ぎて何も言えなかった。藤本さんは渋〜い顔で見ていた。

そこから2週間くらい、自分はデザイナーなんかやめて隠居しようと本気で思った。
でも、そこで隠居するほうがよっぽど格好悪い。
やり続けることでしかクオリティは上げられない、と思い直した。
そして、何でそんな偉そうなことを言ってたのだろうと反省した。
私なんかが釧路のデザインのレベルを上げれるわけないのに。
そこから、少し謙虚になった。(はず、たぶん)

7月には、灯台もと暮らしのたっちゃんがいる下川町に道東誘致大作戦クルー4人で行き、森ジャムに出店した。


そこで久しぶりに遠別に住む原ちゃんに再会した。
他にも、4,5年前に東京に出会い、北海道にUIターンした人たちとたくさん再会できた。

8月の脳天直撃学校祭があり、道東誘致大作戦を超える人数のゲストが来てくれた。


ここであらためて、道東誘致大作戦でいただいたあの言葉たちは、ゲストからの愛だったと確信した。泣ける…

10月には柳下さん、11月には藤本さんが釧路に来てくれ、イベントをしてくれた。藤本さんなんてその翌月も。


そしてなぜか、原ちゃんはいつもいた。

遠別から道東まで車で8時間かかるのに、なんで?

さらにびっくりなのは、私たちが秋田にも行っちゃったこと…!
グリーンズの学校が主催の秋田・ソーシャルデザインの学校の講師に呼んでいただき、道東誘致大作戦の話をしてきた。
(かしこが全部レポート上げてくれてて素晴らしい)

誘ってくれたgreenz.jpのビジネスアドバイザー小野さんは、2017年11月に開催した釧路・十勝・オホーツクでトークイベントツアーにゲストで来てくれ、そのイベントこそ道東誘致大作戦の基礎になっている。なんとも不思議だ。

道東誘致大作戦とその後のうねりを、藤本さんは「関係人口の次の共生人口」を言ってくれている。

柿次郎さんは小さな声を届けるウェブマガジン「BAMP」の特選記事として取り上げてくれた。

「祭り」がこんなことになるなんて思ってもみなかった。
今までは、狙った成果が起こりそうなことにしか手を出していないことにも気づくことができた。
実は、先述の秋田・ソーシャルデザインの学校の時に、じんちゃんから「このプロジェクトはある意味、ちひろちゃんの限界を超えたんだよね?」と言われて、ようやく気づけたんだけど…
何はともあれ、まだまだ続くこの関係を大事にしたいと思う。

ゲストハウスコケコッコーが2シーズン目に突入

2017年7月にオープンしたゲストハウスコケコッコー。

今年は4月〜11月まで2ndシーズンとしてオープンした。
昨年は私を入れて3人だったスタッフを2人にして、ハイシーズンはヘルパーを募集して運営してみることにした。

6月になってもヘルパーが集まらなかったので、恥を忍んで「けっこう本気でヘルパー募集中」とSNSで出したところ、7月〜9月までほぼ隙間なくヘルパーが埋まった。
「困っている」と思い切って声に出すことの大事さを痛感した。

北海道の観光シーズンは7月〜9月とはっきりしていて、それ以外の月は赤字も覚悟していたのだけど、トントンになることはあっても、幸いにも大きな赤字はなかった。

そんな中起こった9月の北海道胆振東部地震。
ゲストハウスの停電は24時間で復旧し、大きな被害はなかった。停電当日の夜はゲスト同士の交流もあり、一人で過ごさなくてよかったと言ってくれたお客様も多かった。
災害用の対策を何もしていなかったことは大反省だった。
電池もなければロウソクもない。災害用ラジオもない。備蓄が皆無だった。
スタッフとヘルパーのスーパーナイスな動きによって、これらのものは当日に確保できたのだけど、たぶん冬だったら本当にアウトだったと思う。

そして、ヘルパーは9名も来てくれた。
嬉しかったのは「instagramを見て雰囲気が合いそうだったので来ました!」と言ってくれる子も多かったこと。
めんどくさくても、ちゃんと写真を撮っててよかった。
ヘルパーにはコケコッコーで過ごした感想をインタビューをし、アーカイブしている。

11月には無事2ndシーズンを終えることができた。


勢いだけで突っ走れた1年目に比べ、デザインや地域の仕事も増え、両立できるほど余裕のなかった2年目はけっこう辛かった。逃げたくもなった。
だからこそ、次の4月から始まる3rdシーズンは「ちゃんと向き合う」ことを大事にしようと思う。
体制も新たに、私自身がちゃんと向き合える仕組みづくりをしようと思う。

増えてきたデザインの仕事

Uターンした2016年には全然なかったデザインの仕事。
ありがたいことに年々増えてきて、今年はてんてこ舞いになるほどだった。

私の中で大きかったのは、釧路こども遊学館のチラシを担当できたこと。
2色しか使えないという制約はあっても、かなり好きにやらせてもらっている。(最近は、次は何の色を使おうかとむしろワクワクしているくらい)
このチラシは釧路管内すべての幼稚園・保育園・小学校に配布されているので、友人の子どもが持ち帰って来ているというのも嬉しい。

自分のテイストが思いっきり出ているので「名塚さんはこんなデザインをする人」というラベル付けもされ、依頼も受けやすくなった。

前職や東京時代の友人と一緒に仕事もできた。
第一線で活躍する友人と仕事するのは刺激にもなる。

UNIQLOのヒートテックCMでは、釧路撮影のコーディネートを担当した。監督が大学の先輩で、前職でも一緒に仕事をしていた。
釧路で撮れない?と連絡をもらい、できます!と即答してから撮影まで2週間。
超絶ハードで、ロケーション手配でもキャストにも無理なお願いばかりで恐縮だったのだけど、出来上がった映像にキャストのみなさんが喜んでくれたのが何よりよかった。

スチール撮影の仕事も何件かやらせてもらった。

写真のスキルはまだまだだと自覚しているけど、デザインと同じくらい写真も好きだと気づけた1年だったと思う。(写真はデザインよりアウトプットが早くできるのがものすごい楽しい)

写真つながりでローカルフォトのイベントも実現できた。こちらは来年もっと動きがあるはず…!

2019年に向けて…

① 道東誘致大作戦を組織化する
秋田で行ったFacebook配信ですでに公にしているのですが、道東誘致大作戦は、道東の受け皿になるべく一般社団法人にする予定。
これから道東は益々つながって、想像していない何か大きなことができると思ってる。みんな勢いがあるので、どうなるかすごく楽しみだし、ちょっとビビっている自分も、もちろんいる笑

② ゲストハウスコケコッコーのビジョンを目に見える形にする
2019年はコケコッコーにちゃんと向き合う、と決めたので、あるべき姿を見直そうと思う。
私はコケコッコーのある阿寒町がものすごく好きだ。一回底をつき、危機感をもつ人が多いまちはポテンシャルしかないと思ってる。
だから絶対ここを元気にしたいし、プレイヤーも増やしたい。
その入口にコケコッコーがなってほしい。
そのためには当たり前だけど、交流ができて居心地が良くて、もう一回行きたくなるゲストハウスにしないとダメだと思った。
今考えてるのは、リビング大改造・朝ごはん開始・ニワトリ導入などなど。このあたりはまたゆっくり書く…!

③ デザインの事務所を借りる
だから何?って感じかもしれないけど、先述のリビング大改造により、これまで事務所として使っていたスペースが無くなりそう。
なので、思い切ってコケコッコーの近所に事務所を借りることにした。

阿寒町の真ん中を走る国道に面した日当たりの良い空間。1階は今年4月にオープンしたカフェRHYTHM02
長期滞在する人向けのコワーキングスペースにもできるし、就寝時間のあるゲストハウスではできなかった夜向けのイベント会場にもできる。
夜はこの大きな窓から明かりが漏れ、シャッターが多く夜は暗い阿寒町のまちを照らすことだってできる。なんか新しいのができた、とまちの人が言ってくれれば儲けものだ。

④ なるべくひとりでやらない
自分でできることは自分で。と、あまり人に振らず仕事をしてきたのだけど、今年ついに崩壊した。大きな失敗こそ起こらなかったものの、大きな迷惑をかけてしまうのも時間の問題だな…と思う出来事がいくつもあった。
かといって、アシスタントを雇えるほどの余裕もない…
これについては全然解決策が見えてないので、2019年の早いうちになんとかしたい課題として忘れないように挙げておこうと思う。

なんだかすごく長くなっちゃったけど、2018年のうちに、振り返りできてよかった!!
こんな私を、2019年もどうぞよろしくお願いします。それはみなさま、良いお年を〜〜〜!!

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コケコッコー!
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1986年生まれ。2016年に11年ぶりに釧路にUターン。釧路市阿寒町でゲストハウスコケコッコー経営。釧路をクスッと発信する「クスろ」副代表。一般社団法人ドット道東 理事。 フリーでデザインや写真もやっています。知り合いに似ているとよく言われます。
コメント (1)
こんにちは!
先日リズムのセミナー二日目に参加してた今村兄です!(メガネの兄弟覚えてますか?)
最近の快進撃で、note発見しました!

実は標茶町の空き実家に移り住んで酪農と結びつけるゲストハウスを兄弟でやろうと考えてます✨良かったら色々教えてください(^^)
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