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第1回「伝説の歌謡ショー」銀座ブロッサムにて

9月22日(金)の午後は、銀座ブロッサムで開催された、「第1回伝説の歌謡ショー」に出演される、ロス・インディオス with 瀬戸マドカさんを応援しに出掛けました。

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https://ameblo.jp/madoka-seto/entry-12820596805.html

プレスリリース9/22㈮より

伝説の歌謡ショー
(BSフジ公開収録)

2023-09-15 20:22:00

伝説の歌謡ショー
Stage4
『伝説となる名曲を未来へと』

日本の歌謡界を彩ってきたスターたちが世代関係なく心躍る名曲や新曲の伝説を作り上げていくコーナー。

ムード歌謡からは“森本英世”
元、敏いとうとハッピー&ブルーのリードヴォーカル

“ロス・インディオス with 瀬戸マドカ”、

デュエットの女王“安倍理津子”、

アイドルから“原めぐみ”、

三味線でブームを起こした“松村和子”、

広島マツダスタジアムで国歌斉唱を務めた“LAST FIRST”が第一回を綾どります。

伝説の新曲を披露します。

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新富町にある、銀座ブロッサムという老舗の劇場に出掛けて、往年のスターシンガーたちと、若手とがコラボレーションすることで成り立ったと思われる「第1回伝説の歌謡ショー」なる公開収録のコンサートに出掛けました。

12月に放映されるBS放送の公開収録コンサートとのことでした。

お目当てのロス・インディオスwith瀬戸マドカさんの出番では、全盛期のシルヴィアさん時代には6人編成だったロス・インディオスも、今や2人だけとなり、リーダーも替わり、もう1人も、一度他のグループに移籍後に出戻った人とのことでしたが、

「別れても好きな人」などの往年のシルヴィア時代のヒット曲を3曲歌い、現在のマドカさんの持ち歌「寝ても覚めても LOVIN’ YOU」を歌うことができないままでしたが、立派に往年のラテンコーラスグループのディーヴァ=スター女性ヴォーカルとしての役割を果たしておられました。

https://ameblo.jp/madoka-seto/entry-12820596805.html?fbclid=IwAR1-7F81FtlQQR6RQqsGcXamlfp_xmZ0_jz0VU_jT1O4QpRwrf5j6is5xjA

ロス・インディオスは、最初は男性のみのコーラスグループだったそうで、途中の時代に女性シンガーを入れてテコ入れを図り、シルヴィアさん時代に改めて成功を収めた訳です。

そして、最後に歌ったのが、男性コーラス時代の「コモエスタ赤坂」で、思い入れたっぷりに歌われて、これは特に感動しました。

ロス・インディオスの前には、三味線歌謡の「帰ってこいよ」で大ヒットを飛ばした松村和子さんや、

 デュエットの女王と称された安倍里葎子さんなども出演され、

森本英世さんがトリを務めました。

彼は、敏いとうとハッピー&ブルーのリードヴォーカルだった人で、その後はグループを脱退してピンで活動しておられるようでしたが、歌われたのは、敏いとうとハッピー&ブルー時代のヒット曲でしたね。

最大のヒット曲が「わたし祈ってます」でしたので、情感たっぷりに披露されていました。

実は、彼のデビュー曲はアニメソングで、「タイガーマスク」のテーマソング「行け、タイガーマスク」でした。

当時は、歌は知られていましたが、歌手の名前は誰も覚えていなかったという自虐ネタをカマしながら熱唱されていました。

再認識したのは、そういった往年の名曲の持つチカラで、それを歌う時のシンガーたちの目の輝きと醸し出すオーラには感銘を受けました。

昔は、それをテレビやラジオでしか聴いていなかったのを、生のステージで聴くと感慨深いものがありましたね。

歌声は往年の魅力を保っており、さすがは、歌手の魅力を堪能させていただき、良いものを観させていただきました。

なお、この歌謡ショーで、ロス・インディオスのリーダーだった棚橋静雄さんが、脱退という形で出演されなかったのは、病気療養中だったからなのですね。

直後に、リーダーだった棚橋さんの訃報が流れ、悲しみに沈むグループの様子が、瀬戸マドカさんからお知らせがありました。

https://ameblo.jp/madoka-seto/entry-12821619637.html?fbclid=IwAR29uJCMy5b2N-E4jaqPNuNuVsQ-bltEjWtlxnlEkl9GEWqpcUGl-tpaamo

棚橋リーダーのご冥福をお祈り致します

さて、この番組は、12月のBSフジテレビで改めて放送されるとのことですので、是非ともテレビ放送時の番組をご期待ください。

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