創造論的に見る人や生き物が数を数える、という概念のこと

心の数直線を巡る議論では、この「人間だけのもの」と考えられてきた精神構造(心の数直線)が、他の動物種にも存在するかどうかが問題になっています。

この考えが提唱されはじめたころは、相当に叩かれました。

『人間の習慣は文化によって支配されるものである』

『アラビア語など右から数字を書いていく文化などあてはまらないものもある』

などなど社会科学者・哲学者・宗教家そして脳科学者も含む各方面から集中砲火に晒されていました。

しかし研究が進むにつれ、心の数直線が文化を学ぶ前の人間の赤ちゃんだけでなく、サル、ニワトリなど数を認識できる他種族にも存在していることが明らかになってきました。

この結果は、小さい数を左側、大きい数を右側とする心の数直線が文化や学習によらない先天的な精神構造にある可能性を示しています。

しかし数を認識できる動物は脊椎動物だけではありません。

近年の研究では、無脊椎動物であるミツバチにも数を認識し「0」の概念を構築できることがわかってきました。
https://nazology.net/archives/116544#異なる種が同じ精神構造を持っているのは「よくある」こと


とのことだが、動物も生き物も原始的、ではなく高度で複雑な構造なのだ。

初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた。すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。
聖書

宇宙人はロゴスでできている。
数字などの概念でなんとなく、解明できるのも全て言語(ロゴス)だ。
ロゴスという概念を一部の動物は理解できる。
それが数を認知することで生き物はうまくできている
全ては進化論的に原始的である、とは限らないのだ。
宇宙はプラズマでできている。つまり神の放つプラズマでこの世はできたのだ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?