240613の日記①
中央線沿いにある友人の働く書店に 今日仕事終わったらいこっかな〜という軽い気持ちで仕事の合間に友人にラインを打った。
ごはんでも食べようよ ということになった。
6月がプライド月間ということで5月に友人が棚をつくるというお知らせをしてくれて 行きたいな〜とおもっていた。
フェアがはじまってから行くのは2回目。
前回より棚の雰囲気がまた変わっていて 棚の前で本を選ぶにあたっての思いをたくさん聞いた。
次の本を探す入口のような本を選書したと言う。
漫画や絵本もいくつかピックアップされていて ぜんぶ読んでみたかった。
漫画は書籍よりも他者へのおすすめがしやすいなとわたし自身の発見につながった。
✰
話がそれてしまうが 1週間前 実家で妹と母の漫画コーナーがあまりに充実していて（ほとんどは母のもの）その多さに少しひるんだ。
妹に 休みの日何してるの？って聞くと ひとつの過ごし方に 本屋へ行って漫画買って主人公たちに存在してくれていてありがとう...っておもったりしてるという回答があった。
めっちゃいいね。漫画 いいね。
✰
小学生の時によく行っていた地元の書店で突然気づいてしまったことがあり 「漫画って結局男女の恋愛しか描いてなくない！？｣って母に訴えたら「そうやで」なんて言われ 軽くショックが起こり 子供のある時期に読むのを控えた。
（母はBLを読んでいるのに その事もまだおしえてくれなかった ）
子供のころ同居していた今はいない祖母が 漫画読むと頭によくないという考えで 自分の購入した漫画は あまり よくないけど 他者から貸し出されたものなら暗黙の了解でokだった。
（謎システム）
おなじ感じで 買うのはダメだけど 図書館の方もokだったので本を買った日は 本だけ先に自分の使っていた部屋に 見つからないように放り込むスタイルだった。
だから まったく読めない環境ではなかったけど その事は不服で 小学低学年くらいの頃 クラスメイトに相談したら 「漫画で漢字が覚えられて勉強に繋がってるよっておばあちゃんに言ってみたら！」と熱心に伝えてくれたことを思い出す。
...
漫画に関してのエピソードがもうひとつ。
小2のときに初めて漫画をえらんだときのこと。ジャスコ（この2年後に閉店する）の書店でたくさん吟味してどきどきしながら絵柄がかわいくてえらんだ「なぞなぞキューちゃん③ ｣（3巻しか置いていなかった）この作家さん いま何してるのかなあって思って数年前に調べた。
なぞなぞキューちゃん 今調べてもやっぱり絵柄がかわいい。
たまたま調べたその日がバスに乗る日で そのバス会社の車体の絵を担当していることが判明して知るタイミングにすごくびっくりした。
✰
はなし戻ります。
最近はつくたべ以外漫画を読んでいなかったから たくさん知って わたしもおおすめ漫画を更新したいとおもう໒꒱
📓えをかくふたり／中村一般
友人との一般さんとのエピソード含めていいなとおもって最初は手に取った。
友人のおすすめポイントを聞き進めていくと読んでいないのに 母や地元の友人に貸し出したいなとおもって購入を決めた。
画集も書店に置いていて 友人が見本を見せてくれた。
読んだけど とてもいい。
⋆｡˚ ☁︎ ˚｡⋆｡˚☽˚｡⋆
棚から これから読みたい漫画たち
📓戦場のひと（上）／小宮りさ麻吏奈
📓雨がしないこと（上.下）／オカヤイヅミ
📓佐々田は友達（1）／スタニング沢村
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？