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240612の日記

書くことって手芸と似てるなって 間借り書房いりえさんに参加したイベント 「書くこと」に関するお喋り会 B (Aも開催されている)で思いをめぐらせていた。
noteに書いている「ほしをとめる」は縫製技法の「星止め」という手縫いのステッチの名前からとっています。
いつも日常をこっこり星止めしながら過ごしている気持ち🪡.໒꒱. . ...



夜行バスで帰ってきたその日からものすごいスピードでいつもの日常が戻ってきた。
ほんとうは聞いて聞いて!とおもうことの連続。だけどわたしは言葉にする事が ままならない場所にいつもいる いつも。
言語化することが本来得意ではないので 感情をかんじる場面に直面すればするほど ことばにするのに迷いがでてしまう。
文字化をがんばると わたしの場合じぶんが見たくない日記を書いているなあってことも いりえ書房にて参加者の皆さまと対話しながら 気が付いた。
「創作」に関するおはなしから 以前 自分の日記を創作におとしてこみ文章を今よりも熱を持ってじぶんのために書いていた時期があった事を 思い出した。
当時書き残したものがメモアプリで確認できるので 読んでみたけど やっぱりちょっと恥ずかしかった。
同時進行でままならない気持ちを手芸していた。

その頃の手芸🪡
↑刺繍は当時日記を紙に手書きしたものに
イラストとして添えたモーフだと
いまになって思い出した

当時の創作と日記の合間を行き来する文章を読んで これらの記憶が煮詰まってはやく蒸発すればいいのにという感想を抱いた。

日記なのに未来のことを書くので矛盾が生まれるけど 翌日の わたしは 友人が働く書店へあそびにいく。
今プライド月間なので友人が選書した棚があり、行くのは2回目。
そこにあった絵本を見て わたしが煮詰まってたことかもしれないとおもった。

📓すきっていわなきゃだめ?
辻村深月/文|今日マチ子/絵|瀧井朝世/編

(後日図書館で借りて写真も載せたい)

今日マチ子さんのことだいすきで たしか「アンネの日記」から着想を得ている漫画「アノネ、」もってた。
まだ実家にあるだろうか。



いりえ書房さんは6月末まで。
こだまさんの読書会 noteをつくるきっかけになったり 文章をかいている方たちと知り合えた場所 でぜんぶが2024年 春から初夏にかけての とても嬉しいできごとだった。
とても とても寂しい。
りえさん 場作りの天才だな...と改めておもいました。

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