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第1話.Vtuberに小説は書けるのか?

ケモ耳スキーの民の皆さん、フォックスハロー🦊
さて、こんな意味不明な口上、私にしてみれば気さくな挨拶なのですが、初見の皆さんからしたら筆者の頭の異常をまず疑い、不安と不信感を抱いたことでしょう。

しかしまあ、我々「Vtuber」と呼ばれるバーチャルな肉体を駆使し、配信ないし動画投稿活動をしている者はこんな風に自分独自で考えた挨拶を持っているものなのです。
つまり、私は正常ってことです。(この界隈ではですが)

そんな私は「永遠の150歳」を自称し、ケモ耳が生えた美少女──名をば「水天寺なゆた」として某有名動画投稿サイトやSNSで細々と活動をしているのです。
活動慣れしているVtuberならここですかさず「チャンネル登録、高評価よろしくお願いします!」と愛らしい感じでアピールし、視聴者の心を鷲掴みにするのですが……まあ、それはこの記事にはあまり関係ないのでその辺に置いておきましょう。

前置きが長くなりましたが本題に入りましょう。記事の執筆者である私ことばあば(の愛称で呼ばれています)は、最近行き詰まっています。
理由は至極簡単!動画のネタがない。
そう、全くないのです。
いやはや、Vtuberとしてあるまじき事態です。

YouTuberやVtuberの配信や動画を見たことのある方は、なんとなくお分かりになると思いますが分からない方々のために説明すると動画配信および投稿者は視聴者やチャンネル登録者、視聴回数を増やすべく日々、寝る間も惜しみ病んでてもネタを捻り出しているのです。
しかし、もう3年もVtuberを名乗っておきながら私は配信はおろか動画投稿もしていない有様。
当然ですが、Vtuberとしての活動継続の危機です。

そこで私はない頭を捻って考えました。「自分には何ができる?」のかと……。
そして、ふと思い出したのです。
今は昔、ノートにこっそりと小説を書くのが趣味だった少女がいた。(ちなみにそのノートは親に破り捨てられた)
その少女とは他でもない。
そう、この私!【ケモ耳ばあば】水天寺なゆたなのです。

Vtuberとしてネット上で小説を書いてみよう。
本当にさっき、不意に、咄嗟に思いつきました。
動画や配信ができないのなら、かつて得意だったことで勝負してみてもよいのではないだろうか?と……。
ただ不安は山のようにある。
不安の1つあげるなら、それは私が他人が呆れる程の極度の「飽き性だ」と言うことだ。
今もここまで文章を打っておいて6割くらい飽きている。
自分で企画しておいて不安になってきた。
結局、続かず失踪するところまで余裕で想像もできた。
しかし、物事とはチャレンジしてなんぼ。
たとえ失敗したとて経験は少なからず人生の糧になる……はず!

取り止めもなく、計画性もなく始めてしまったこの企画をどうか最後まで見届けてくださる方がいるとこを願って今夜はここまでとします。
では、フォックスバーイ🦊👋

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