見出し画像

【微分音】全く役に立たないドレミ

こんにちは、こんばんわ、ユートピア!

オレンジTHEキーカです。

ドレミファソラシドって
あるじゃないですか
だけど、間の黒鍵に名前はついてないものか?

そこで僕は名前をつけました!
(勝手に!)
ドイツ語ではDis Desとかありまして、シャープフラットを表現できるのですが、
日本語的ではないので別の名前をつけます

それは、

ドベレリミファフィソゾラセシド!

べ→ド♯
リ→ミ♭
フィ→ファ♯
ゾ→ソ♯
セ→シ♭

ややこしいので、

鍵盤に書いてみるとこうなりますね

こんな風に、12音すべてに、音名をつけることでどんなメロディでも歌うことができるようになります。
(この名前が馴染めばね★)



さて、ここからは発展技
全く役に立たない話が始まります

ほとんどの人に実用性はありません

24平均律、
つまり普通の鍵盤より倍の細かさのステップがある鍵盤を考えます。
半音の半音にまで名前をつけていきます


ドデベゲレルリムミメ
ファヴァフィショソゴゾマラワセゼシスド

え?!

順番に行きましょう

普通の鍵盤です。

この鍵盤をそれぞれ半分に割ります
これで、24平均律の鍵盤出来上がりです

これに12個の音名をつけて行きましょう

二つに割ったうちの左側をナチュラルとして、右側を1/4音高い音程という事にしましょう。


次に左半分から
ドとべの間、これは五感でデ
べとレの間、語感的にゲ
そんな感じで語感で間の音に名前をつけて行きます。

するとドからミは
ド デベゲ レ ルリム ミ
となります。

同じようにファ以降も続けていきましょう
ファ ヴァフィショ ソ ゴゾマ ラ ワセゼ シ

最後にミとファ、シとドの間
そう、ここにも新しい音程が出現するのです
ミメファ、 シスドとなりました。


これで新しいドレミの完成です!

全く誰に需要があるのかわかりませんね!
この鍵盤の音程と名前を覚えたら
ある音程をあえて高く/低く歌う時に便利ですね!


使わないって?
そりゃそうか!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?