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祭りのあと

この話は別れ話の記事と続いてます

2日、お祭りに行ってきた。
お祭りの雰囲気が大好きな自分はテンションが上がる
暑いのが嫌いな相手は少しイラついている様子だったが私に強く当たることは無かった。

会場に着いて30分後、大きな花火が打ち上がった
1時間する予定だった花火は30分で終わってしまった
自分たちの関係を早く終わらせろって言われてるみたい

会場から離れ、飲み屋が密集しているところに向かう
提灯が沢山並んでいるそこは通常時でも好きなところ
相手の親に迎えに来てもらい、相手の家に帰り親とはバイバイする
その後、相手と2人きりで自分の家に送ってもらった

泣かないように沢山話した
私より可愛い子はいない。見つからない。
逃した獲物は大きいよ。
そう相手に言うと、自分が1番知ってると答えた
好きなんだろうな。私のこと
けど一緒に居すぎて分からなくなった

一度この話をした時も縁を切るのではなく、友達に戻ると言っていた
なんでそうするのか聞くと、一緒に居たいからと答えた
この話を周りにすると相手はきっとまだ好きじゃん!と冷やかされるだろう。
それぐらい好きって言うには十分すぎるほどの気持ちがある だけど相手の中ではきっと違う

結果的に別れることになった
友達に戻るのかどうかは微妙なラインだが、会いたくなったら会う約束だけしている。
別れよって言う時はお互い泣いていた。
想いは同じはずなのに、意地張ってるみたいだ

復縁できるかどうか分からないが、私は相手が戻ってくるまでもっと良い女になっていようと思う

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