立命館大学で高校生たちが制作したメタバース「メタモリ」を開催 総長も参加
こんにちは!メタバース制作をしている大学生の中井勇希です。
12月17日(土)に立命館大学大阪いばらきキャンパスにて、立命館守山の高校生が制作したメタバースキャンパス「メタモリ」を開催しました。これは、立命館大学 起業・事業化推進室が「IMPACT MAKERS」が集う日として開催された「IMPACT MAKERS DAY」の一環として行いました。
会場の様子
今回はMetaQuest2やWidowsを3台ずつ設置し、高校生3人と卒業生2名でオペレーションを行いました。また、13歳以下の方は、HMDを装着することが推奨されていないため、WindowsまたはiPadでメタモリを体験していただきました。
オペレーションは、高校1年生がメタモリの概要を説明して、高校3年生がメタモリの中に入って体験者とワールドを巡るという流れで実施しました。
メタモリの体験では、ワールドに設置された飛行機に乗って、メタバースならではの表現を取り入れたメタバースキャンパスを楽しむことができます。
体験には、児童や大学生、学校法人立命館の関係者の方々が参加されました。中には学校法人立命館の総長や立命館慶祥の副校長らも体験されました。
体験された方の声
メタモリを体験された方からは、「出身が立命館守山なので、思い出が蘇りました。高校生たちがメタバースで校舎をしっかり再現していて、すごいと思いました」といった声や「とても刺激的な体験ができました。高校生の方たちが制作したメタモリはとても面白かったです。」といった声がありました。
まとめ
今回のイベントでは、主に学校法人立命館の関係者を中心に、立命館守山のメタバースを使ったSTEAM教育について発信することができました。体験者の方にはメタモリを通して、メタバースをどのようなことに活用できるのかを考えてもらえるきっかけになったと思います。また、メタバースを教育機関で推進するにあたって、ネットワーク環境や周辺機器などの課題がありますが、この体験をきっかけに改善していくことに繋がればいいなと思っています。
今後もメタバース×教育の推進を続ける予定です。例えば、立命館守山の高校生たちとともに、メタバース保健室の展開を検討しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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