祖父が残してくれた言葉
祖父が亡くなってから、約2年。
あっという間に過ぎていった日々とこれだけの時間を過ごしてきたのだという驚きがある。
祖父が亡くなる直前の最後の電話で、
「もっと自分の意見を言いなさい。
したい事をしなさい。」と。
幼い自分は本当にしたいことがあっても
周りに気を遣ったり、欲しいものが欲しいと言えなかった性格であった。
それを祖父はよく知っていたのだ、見ていたのだ。
だからこそ、私に送る最後の言葉がこの言葉になったのだろう。
自分がブレそうなとき、何かに迷ったとき
自分を見失ったとき、自分の意見を押し殺してしまった時。
色んな時にふと祖父の言葉を思い出す。
今までもこれからも私の心の支えであり、
私の挑戦を後押ししてくれる言葉になるだろう。
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