見出し画像

何を話せばいいかわからない人のための会話の心得〜話のつまらない男だと思われないために〜


こんにちは、なややです。

「何を話せばいいかわからない」
「どんなふうに話をしていけばいいのかわからない」

といった悩みを抱える人は男女問わずめちゃくちゃ多いです。
あなたもこんな風に悩んだことはありませんか?
よく質問されることもあるので、今回は異性と会話する際に僕がやっていた工夫について少し記事にしてみようかなと。


「今ちょうど気になる子がいる」
「良い感じになりたいと思っている人がいる」


そんな人のお役に立てれば幸いです。


では早速「何を話せば良いのか?」
という疑問の結論を先に言っておくと、
「まじで何でも良いです」が答えです。

なぜなら、相手と話す内容というのは、
様々なシチュエーションを通して刻一刻と変化するものだからです。
相手によっても、自分の気分によっても、現在置かれている状況によっても。

だから、話す内容は「何でもいい」のです。
もっと正確に言うと「具体的な答えはありません」というのが答えですね。


けれどそれでは結局どうしたらいいのかわからないままですし、途方に暮れてしまいますよね。


なのでこれから「気になる相手とどんな風に話を組み立てていけばいいのか?楽しくスムーズに柔軟な会話をする方法」について僕が意識してたコツをお伝えしていこうかと思います。


そのコツというのは、
「そのやり取りは何のためにしてるのか?」を常に考えておくことです。


どういうことかはこれから詳しく説明していきます。


この考え方さえ身につけておけば、
どんな相手と話すときでも、今自分が何を話せばいいのかが頭に浮かびやすくなります。

会話に詰まることも減り、会話が思い浮かばず沈黙が続いて気まずい空気になることも防げます。

シンプルにお相手と楽しい時間を過ごせるようになってもらえます。

相手と仲良くなったり心の距離を縮めることが簡単になります。

その結果、いつなんどきでも、どんな会話内容にもさらりと受け答えできるようなスマートで柔軟な会話力のある魅力的な男になってもらえるかと思います。


なので、もしお相手と仲を深める段階でつまづいてしまう人は参考にしてみてください。

そのやり取りの目的は何ですか?

柔軟な会話力を身につけるためには、「そのやり取りは何のためにしてるのか?」を常に考えることだと伝えました。


なぜかというと、
知り合って関係性を深めていく段階から、意味の感じられないやり取りが多いと「お互いのことを分かり合えない」からです。
さらに言うなら「つまらない会話になる」ということです。


漠然としたやり取りばかりしていても

・何を考えてるかわからない
・話がつまらない
・退屈な人だ
・また話したいとは思わない
・早く帰りたい
・同じ空間にいるのが苦痛
・来なければよかった


といったマイナスイメージを相手に濃く残してしまうだけなんですね。

男女関係は最初がかなり肝心になるので、こんな風に感じられてしまうと、2度目の可能性が途絶えてしまいます。
結果、2人の仲を進展させるのは非常に難しくなってしまいます。


例えばつまらない会話にどんなものがあるかと言うと、
「今日は〇〇したよ」という報告だったり、
「今日は暑いね」など天気の話だったり、
「今日の仕事めっちゃ疲れた」など仕事の話だったり。

これらに共通するのが聞き手からすると「たいして意味がない」ということです。

もしあなたが相手からそんな話をされたとしましょう。果たしてその会話に、

興味が湧きますか?
楽しめますか?
仲良くなりたいと思いますか?
おもしろいと感じますか?
人となりがわかりますか?

ということです。


だから「何のためのやり取りか?」を常に考えて会話する必要があるわけですね。
逆にそれさえ意識できていればどんな会話でも正解にできます。


実際のところ、相手と自分が今「何のためにやり取りをしているのか?」と考えた先の答えは、

・相手と仲良くなること
・心の距離を縮めること
・この人いいなと思われること
・気になるなと思われること
・好きだなと思われること

など段階的に好意を抱いてもらうためだということがわかりますよね。

なので相手にそう思ってもらうための会話をしていかなければいけません。
自分も相手に興味を示して会話を楽しむという大前提のもとで。


そのうえでもう少し掘り掘り下げた指標として心掛けておくといいのが、

・気さくに話せる人だと思ってもらうには?
・親しみを持てると思ってもらうには?
・話してて楽しいと思ってもらうには?
・もっと話したいと思ってもらうには?
・もっと仲良くなりたいと思ってもらうには?

などを念頭において、どんな会話を投げればいいか?を自問自答するといいですね。

そう考えれば例えば、

気さくに話せる相手だと思ってもらうために、「片付けが苦手で〜」と自分の緩い部分を見せようとか、

親しみを持ってもらうために「僕猫飼っててね〜」と共通点が見つかる会話をしようとか、

話してて楽しいと思ってもらうために「朝弱くてよく寝坊してしまうんだ〜」と失敗談や弱みを見せる会話をしようとか、

もっと話したいと思ってもらうために「〇〇ちゃんアニメ好きなんだよね?実は僕もアニメ好きなんだ〜」と相手の好きなことの話を振ってみたり、

もっと仲良くなりたいと思ってもらうために「僕〇〇ってところに興味あって、ここなんだけどまた今度一緒に行ってみない?」と相手とまた一緒に過ごしたい姿勢をこちらから見せてみたり。


目的意識を持ってから少し考えて会話に望めば、自分にもできることが無限にあると気付いてもらえるかと思います。

あとはシンプルにあなたは相手に興味があるから話したいわけですよね?
であれば「相手の何に興味があるのか?相手とどんな話がしたいのか?」をもっと深掘りして考えてみるとすぐに会話のネタも出てくるかと思います。


会話なんて慣れてしまえば自由自在にできるものなので、ぜひ今回のことを意識してお相手と会話を楽しんでみてもらえたらなと思います。


というわけで今回は、
お相手とスムーズな会話をするためのコツとして、
「何のためのやり取りか?」
目的を持って会話することが大切ですよ、というお話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?