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心が軽くなる心理学「ここまでのまとめ」❷

今回の内容は「ここまでのまとめ」の第二弾です。一緒に復習をしていきましょう。

皆さん「悩み」とは一体何だったか覚えていますか?

「悩み」とは、ある問題について、苦しみ、考え込んでいる状態が「悩み」です。

その苦しみが取り除かれ、それについて考えなくなったら「悩み」は解決したと言えるでしょう。

では、取り除くためにはどうすればいいのでしょう。それは「行動」することです。一番いけないことは「何も行動しないこと」です。

次にメンタルや体調を整えるためには何をすればよかったでしょうか。

それは「生活習慣を整える」ことです。

その中でも最初に気をつけるべきは「睡眠」です。

うつ病の患者に多いのが「睡眠障害」です。「睡眠障害の5人に1人はうつ病」と言われています。

睡眠障害とうつ病は密接な関係があります。どれだけ忙しくても睡眠時間は一番に考えるようにしましょう。

次に生活習慣で大切なのは、「運動」です。

うつ病の治療を行っている方話で、「週2でジムに通っていますが、うつ病です」という方に出会ったことがないそうです。

世界的にもうつ病の治療に注目されています。週に150分以上の有酸素で、薬物療法と同等かそれ以上の効果があるそうです。

オーストラリアの研究では、運動の習慣が全くない人は、普段運動している人い比べ、約44%もうつ病のリスクが高まってしまうそうです。

他にも、脳の活性化、睡眠の質の向上、ストレスホルモンの低下などいい事ずくめです。

次に生活習慣で重要なのは「食事」です。

「朝食は取らないほうがいい」「1日1〜2食が健康的」など様々な考え方、健康法が出てきていますが、私は3食バランス良くたべることが重要であると考えていると紹介しました。

国立精神・神経医療センターの研究によると、うつ病の患者は「朝食をほぼ食べない」「夜食や間食をほぼ毎日食べる」人がとても多いことがわかりました。

3食のバランスについて、「健康的な日本食」が重要であるとも言われています。これらの効果は「動物生食」や「西洋風朝食」では見られませんでした。

まとめになりますが、規則正しい生活の3つは「睡眠」「運動」「食事」です。

あたりまえですがとても重要なことです。皆さん自分の生活を見直してみましょう。できていない人は、意識的に変えてみてはいかがですか?

自分の心に大きな変化を感じると思います。

今までのまとめです。今回の内容はいかがでしたか?面白い、為になったと感じた方は、スキとフォローよろしくおねがいします。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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