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東京?関西?九州?僕が将来住むなら…

今回は将来の居住地域について本当に悩んでいるので、noteを通して僕の現時点での考えをまとめてみたいと思います。

まずは簡単に自己の経歴を。僕は兵庫県出身の32歳、大手通信会社に勤めています。3歳と1歳の子供を持つ、2児の父親です。
住んだことがある地域は主に3つに分かれます。

 - 関西(西宮、加古川、京都)
 - 関東(東京、横浜、川崎)
 - 九州(福岡)

住む地域を選ぶ観点は本当に多岐に渡ります。何に重きを置くかによって、ライフスタイルの変化によって、100人100通り。僕にとって主に住む地域を選ぶ際の観点となるものは下記の通りです。

仕事、住環境、周囲の人、親せきとの距離感、子育て

仕事

どうしてもメインに来る。今は大企業に勤めているが、やりがい・給与・福利厚生・職場の人との関係性 等々、もっと沢山の細かい観点がある。ここは仕事にフォーカスするつもりはないのでさらっと。
今思っているのは、住みたい場所に合わせて仕事を探せばいいだけ、ただし、その仕事に見合うよう、自身の強みをひたすら磨き続けるしかないんだと思う(永遠の課題…)。

住環境(食は?スポットは?自然は?交通は?)

これも本当に多くのポイントがある。今年6月まで福岡に住んでいたので、特に意識したのがここだ。

<福岡の場合>
■ 食事
食事は言うまでもなく美味しい。肉・魚・野菜、焼き鳥、水炊き、ラーメン、、書いていると帰りたくなる。何よりすごいと思うのは、外れがないことと安いこと、魅力的な店があちこちにあること。一旦割愛。笑

■ スポット
海と山が近くにある。そして海は日本海が透き通っている。これは、瀬戸内海をメインに見てきた僕にとって衝撃だった。
スポットとしてはグルメもさることながら、子供に優しい大きなショッピングモールや、公園なども多い。
最後に通いまくっていた小戸公園、海も大きい広場もあるし。テント持って行って張ったり。これは良かった。

車でビュンといける範囲で思い出しても、佐賀・長崎・熊本・大分にはかなり簡単に行けるし先々での温泉、これまた美味しい食事がとても魅力的だ。福岡に戻ってくるときに渋滞がほとんどなかったのも旅をする上で心理的に本当に楽だった。

■ 交通
あとは出身の関西に帰郷することを考えると空港や新幹線の利便性も周知のとおり。地味にフェリーで関西に帰れるので、安いし子供にとっても楽しいし、車ごと帰ると、その後に車で親せき回りができるのも良かった。比較的席も空いてるためギラギラHPを見なくてすむ。

<関西の場合>
■ 食事
福岡に住むまでは関西LOVEだったので当然ここも推しがたくさんある。食事は、社会人になってから住んでないので実はあんまり分かっていないが、福岡ほどのコスパはないもののやっぱり美味しい店は多いと思う。
神戸はおしゃれなバーやカフェ、洋菓子、もちろん神戸牛もあるし、京都は懐石料理、川床料理、等々、自分が学生の時に3000円飲み放題の店をギラギラ探していたときからは分からなかった世界がたくさんありそう。ラーメンも豊富~~

■ スポット
スポットとしては京都、大阪、兵庫に電車で気軽にいけるのはもちろんのこと、和歌山、鳥取、島根、岡山、四国(まとめてすみません)、滋賀、三重なんかもいける。そうすると温泉から観光地まで、可能性は無限大。

あと九州・関東と比較したときに僕の範囲内ではやっぱり紅葉がイイ。京都は綺麗なスポットが多かった…。でも京都には観光客多すぎ。

<関東の場合>
■ 食事
高い店は美味しい(ことが多い)、が、オシャンティすぎる。そして何よりリスクが高い。

僕の性格上失敗したくないので、食べログを読み漁り、自分と評価・コスト感覚が似ている人を探し、フォローし、その人がすすめ店をギラギラ選んでいた。それでも思ったのと違ったり、コスパが悪かったりするお店もあり、当たり外れがあると思った(個人的な見解)。

ラーメンは最強。数が豊富。質も◎。値段がそこまで高くならないからなのかもしれないが、至極の一杯がそこら中にある。ここ一点に限っては、一番目がキラキラする。ただ並びすぎ。ラーメンやで?と思ってしまう。また、家族メンバーとのラーメンに対する温度感の差がありすぎて、僕1人テンションが上がるだけ。
ちなみに、僕の一番好きなラーメンは福岡で更新してしまった(金田屋)。

■ スポット
スポットは言うまでもなく豊富。美術館とかおしゃれな服屋とか。ちょっと都心から離れた駅にもショッピングモールがあり、沢山の人がいる。どうなってんねん。
でも子連れはそこまでショッピングモールに行きたいわけではない。公園もあることはあるんだけど、諸事情で車がないのと、坂が多いのもあってキツイ。
もちろん車を走らせれば箱根、熱海、山梨、群馬、栃木がある。ただやっぱり渋滞多すぎる。どこいっても人多すぎる。コロナだと余計意識してしまう。笑
だめだ、関東に良さを見出せていないでいる。

■ 子供と住んで思うこと
横浜、川崎は、住んでいる周辺が特にやけど、坂が多い。関西(兵庫)ももちろん坂は多いけど、海側/山側と基本的には一方的な坂が多いが、ここはとんでもない。アップダウンが激しすぎる。四つ角で四方向見たら坂ばっかりなんてことも。子供が小さいから特にきついのだが、これは、、、。

あと、公園の砂が黒い。関東ローム層のせい?何か気分が下がる。

周囲の人

これも追々でできるよね。関東・福岡では働いていたし、関西は地元の友達もいるし、何とかできる。ただ気にしないといけないのは、妻と子供の友人を作りやすいかどうか、知っている人がいるかどうか。

福岡を離れるときに強く感じた。このまま転勤族ではダメかも。
僕自身として面白かったのは、最近川崎に引っ越してきて、最寄り駅で会社の同期と大学時代のバイトの知り合いに遭遇したこと。世間は狭い。

親せきとの距離感

僕と妻は地元が関西なので、ほとんどの親せきが関西に集結している。そういう意味では関西がベストなのかもしれない。
でも親せきとは常日頃から会うわけでもない。そりゃ近くにいれば心強いけど。
だから、関西にパッと帰れる距離にさえいればいいのかもしれない。
(これ福岡のこと言ってるやん、と書きながら思った)

子育て

これも重要な観点。今後比率が高まってくると思う。学習環境で言うとやっぱり出身の関西がイメージとして湧きやすい。やっぱり学術都市だしね。将来的にはここももっと考えないといけない…。(浅い)

まとめ

これを書いて思うのは、関東に拒否感が強すぎることと、最近までいた福岡が住みよかったんだな、というそれだけのこと。(笑)

文章が長くなるところが今の自分の中での関心や比重が大きいところなんだろうなと思いました。
でも、海外も見た上で色々と考えたい。

みなさんはどうですか?

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