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こんなダイヤモンドが欲しい。ラボダイヤだから実現できる新しいカット「ハーフムーンカット」プロジェクト始動。

クラファンスタート中。

ラボグロウンダイヤモンドは、地球にもお財布にも優しい新しいダイヤモンドです。

ラボグロウンダイヤモンドだからこそ、新しいカットに挑戦したい。

ラボグロウンダイヤモンドは、天然の10分の1以下のコストかつ、研磨しやすい元素の並びをしています。天然の場合は、原石に合わせて、歩留まり(いかにカラットを残すか?)が非常に重要でしたが、ラボダイヤは、コストが安い為、思い切って新しいカットに挑戦できると考えております。

このラボグロウンダイヤモンドで出来たリングなども、思い切って削れるから出来たものです。

インドのプロの研磨職人さんへ。こちらのカットはいかがでしょうか?

月の形は日本でも世界中で人気があります。特に三日月の形のCrescent Moonは、満月より人気があるのでは?と思われる程です。ちなみに、クロワッサンはフランス語で三日月の形のパンの事だそうです。

この三日月の形を、新しいダイヤモンドのカットにしたいです!

➡ハーフムーンに変更

三日月だとどうしても薄くなるため、なんとなく幅を持たせたところ、ハーフムーンになりました。
鑑定機関も「ハーフムーン」と記載してきたので
もうこれはハーフムーンでいきますね。
ハーフムーンカットは、他でもありますが、オリジナルで1から作ったのには変わりはないかなと

リクエスト

・メレサイズ 2mm 2.5mm 3mm 各5p
・0.2ct 0.3ct 0.5ct 1ct 各2p
・Dcolor VSup  サンプルで鑑定書 1ct 
・穴を側面から開けるバージョンも 0.5 1.0 各1p
・マーキスやペアシェイプのカットに近く
・ローズカットではない
・厚みはあまり出さない
・デザインは右向き、左向き両方

ジュエリーのデザイン候補

・シンプルなひと粒石のペンダント
・シンプルなひと粒石のリング
・5個並べてエタニティタイプ
・ラウンドと並べてみる

現在の状況

2023年11月
30個限定で準備完了。
2024年2月クラファンスタート。

0.2カラットのハイグレードで美しいダイヤ

2023年9月
いよいよmikazukiのサンプルが出来上がってきました

ちょっとふっくらですがとてもかわいい

2023年7月
従来あるハーフムーンカットの真ん中を削る案が出ましたが、それをマーキスやペアシェイプのように輝くカットになるよう進行中

ハーフムーンはあります
これを削る?

天然とラボの原石の違い。

1.ラボダイヤの特徴の一つに、生成期間の速さがあります。天然は何百万年かかって生まれるのに対して、ラボダイヤは、約2週間で生成されるので、量産が可能です。日々、技術力が上がっているので、今後はもっと速くもっと大きな原石が出来てくるのでは?と予想されています。

2.天然は鉱山から何万トンある中でようやくひとつという確率で、採掘されると言われています。そして、天然の原石は、何が出てくるか?は選べません。それに比べてラボは、ある程度、原石を予測しながら生成できますので、そのコストもさることながら、効率が良いです。

3.原石の性質の違いがあります。天然は自然故に、ダイヤモンドの成分である炭素元素の配列が、わずかにズレているものがあるのに対して、ラボは、元素の配列がしっかりしている為、研磨しやすいという利点があります。また、他の元素が入りづらいラボは、2つあるダイヤタイプの1%しかないタイプ2の純粋な結晶体が多いです。

ダイヤモンドのカットについて

ダイヤモンドのカットは、ラウンドブリリアントカットを始め100種類以上存在します。

ラウンドブリリアントカットは、ダイヤモンドの屈折率2.419を理論的に考えたカットで、エクセレントカットやアイデアルカットが、最も輝きが強く返ってくると言われています。

ファンシーカットは、ペアシェイプやハートシェイプ、マーキス、エメラルドなど、ダイヤの輝きと形の美しさが魅力です。

多面体は、ラウンドブリリアントカットは通常58面体ですが、面が多く194面体などあります。

中世のカット、オールドヨーロピアンカットやローズカットなどその当時は、現代ほどの技術もカットのアイデアもなかったので、シンプルなカットが多いです。

天然ダイヤモンドの原石 ソーヤブルはいかに、歩留まりをよくするかが重要 
ラボダイヤの原石2種 HTHP CVD方式
ラウンドブリリアントカットの他はファンシーカット(シェイプ)と言われる