【発達障害】小学校支援級から中学校支援級へ!正直驚いた事…。
凸凹息子くんは、4月からついに中学生に!パチパチパチ♪ と喜んでいる暇もなく、支援級に通うための通級の手続きやらに追われてバッタバタな私。
息子の場合はちょいとややこしくて、再度ウィスク検査を受けるところからスタートでした。その理由については、また別記事でお話しますね。
ところで無事に支援級に入れたものの、第一回説明会というものがありまして、要するに通級面談。メインの先生と、サブの先生、それから常に学校にいて見守って下さるという常勤の先生、それから私の4人面談。あ、忘れてたけど、もちろんおチビも連れて。
先生3人に対して私とおチビという不思議な構図の面談がスタート!ここでビックリしたことが、まず、やたらと固い面談だったこと。なんなら\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?ってくらいにガチガチの司会進行があって「えー続きましては、○○先生からお願い致します。(一礼)」みたいな(笑)
他に保護者がいるわけでもなく、私だけなのに、もっと気楽に行こうよ?とか思いながら、そんなことを言うわけもなく固い進行を眺めてきました。時折出る「ここは中学校ですので、小学校の時とは違いますので」と言う先生のお言葉。その都度「あ、そうですよね(^^;)」と返事する私。
そして話は本題へ。「お母様が、通級を希望された理由は何ですか?」えっ、それはあらかじめ用紙に書いて渡してありますよね?と思いつつ、息子が中学校の勉強についていけずに困っていることや、ノートを取るのが追い付かないことを伝えると衝撃の一言が!!!
「通級では勉強は教えられません」
え?今なんですと? 初耳なんですけどーーーーーー!!!!!!
私も息子も一番の不安点は勉強で、なんならその為に支援級に入ったようなもの。そうなってくると【アレ?入った意味あるんだっけ?】【コレって余計に授業抜けて分からなくなるパターンじゃね?】と、頭の中がぐるぐるループ。
先生の言葉を並べて結論を言うと…
★中学校は小学校とは違うから、支援の仕方も変わってくる
★学校の勉強は、支援級では教えられない
★支援級に来て成績が下がったと言われてもそれは責任を負えない
★勉強の部分が不安なら外部でお願いします
要するに通級で授業内容は教えてくれないと。(何度も言うw)
※学校や地域によっても様々なのかな?とは思いますが、あくまで私たちの地域の支援クラスの話ですので、もしかしたら授業内容を教えてくれるところもあるかもしれません。
ちなみに小学校の頃ももちろん勉強はついていけず苦労しました。息子は凸凹ながらも一生懸命やることに苦は無く取り組めるタイプなので、例えば同じ漢字を100回書くように言われても「えーやだー」とはならずに取り組めます。ただ、理解力が悪い!!すこぶる悪い!!とにかく、ひとつ覚えるのにすごく時間がかかるし、せっかく覚えたことも秒で忘れちゃったりします。
だから、その辺は一生懸命家でサポートし、足らずは支援級でお願いしていました。テストも【自分で読んで→頭で考えて→解く】となると工程が多く、なかなかスムーズに解けないので、通級の先生に読みあげてもらって答えを書く…みたいな対応をしてもらっていました。(ちなみにこのやり方で対応してもらっているお友達がクラスに5人程いた(;゚Д゚))
なので、中学校でもそれなりに勉強部分をサポートしてもらえると思っていた私。そして息子。これだと意味ない・・・。
ち!な!み!に、訳あって支援級に入れることが決まったのが4月からではなく途中入室となったので、入学後1か月程で授業が分からず耳鳴りがしたり頭痛がしたりという体調不良が起き始め、担任の先生に連絡。
「勉強面が不安で体調も悪化しているので手続きを早めて欲しい。」
「勉強面を担任の先生にサポートしてもらうのは負担が大きいと思うので支援級で勉強面をサポートしてもらいたい」
ということを散々、担任の先生に伝えていました。
そもそもサポートできないなら教えといてーーーーーーーーーー(^^;)
その後、初の三者面談があり「勉強がもっと遅れるので、通級は退室した方が良いかと思います」と言う担任。
いやいや、手続き、チョー大変だったんだから、それならもっと早く教えて欲しかったわ。と私の本音で、終わります。。。
どうなることやら特別支援級(通級)・・・また更新していきます。
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