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5月31日(金)

明け方、腰の痛みで目が覚める。ストレッチしたり揉んでみるもののあまり回復せず。今日は夜まで棚卸しなので結構しんどいかもしれない。悪化しないことを祈る。。

来週東京に行くので、この週末のうちにある程度終わらせておきたいことがちらほら。千葉に住む友人とは予定が合わず延期に。富山でも少しずつご縁は広がっているけれど、長い年月を共にしてきた友人たちにそろそろ会いたいタイミング。この春について話したいこと、聞きたいことが山盛りです。

自分が大切にしていることを同じように(熱量は違えど)大切に扱ってほしいというのはエゴやわがままなのだろうか。大切にしなくてもいいけれど、傷つくときがあるということを知ってほしいのかもしれない。

電車を待っていたら雨がパラパラと降ってきた。パラパラよりはシャラララで、降るというよりも空からこぼれてきたような雨たち。今週はイベントの焦りがひと段落して、遠くに住む人に会えて、普段の平日に戻ったようでそうでもないようなふわふわとした1週間だった。小刻みにワープを繰り返していたらもう金曜日、というかんじ。

帰りの電車にて。そういえば、と先日のイベントで買ったZINEをリュックの中に入れていたことを思い出す。移動中に読もうと用意していたのにいざ乗るとその存在をずっと忘れていた。手のひらほどの冊子の中には短いエッセイがいくつか載っていて、すいすいと目に入ってくる。表紙を見たときからいいなあと思っていたけれど、やっぱり間違いなかった。作り手の方とももっとおしゃべりしたかったな。今までは日記ばかりを冊子にしてきたけれど、いつかわたしもエッセイのようなものを書いて形にしてみたい。

本を開いたら時間がとてもなめらかに過ぎていて、気づくと降りる駅の手前で焦る。先週のあの怒涛な土日はもう遠い記憶になってしまった。夕飯に食べたお野菜も鯛も甘くてとてもおいしかった。「もうだめだ〜」が最近の口癖だけど、すべてがだめってわけじゃない。だめだめな日々だけど5月は乗り越えた。たぶん大丈夫。

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