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6/17-6/23 日記
6月17日(月)
暑いけど雲がかった空なので日差しは弱い。先週の暑さが本当に異常だったんだろうな。お昼ご飯を食べすぎてお腹が重たい。職場の空気が重すぎてここは油田?と思った。帰りの電車が満員で潰されそうになる。降りる学生さんの固い鞄が何度かぶつかって痛い。こちらではリュックを手に持つ習慣がないみたいで、満員でも背負っている人の方が多い。みんな、一回くらい朝の山手線に乗ったらいいと思う。最近は週の前半が疲れがち。土日の過ごし方を見直すべきなのか。肺に力を入れるように息をしている。
6月18日(火)
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6月19日(水)
日記を書けなくなってしまった。職場に行くのがとても苦しくて重たい。これまで働いてきた仕事はキャパオーバーになったり機械のようになってしまったり、人間関係が捻れていたり希望する休みがとれなかったりしてつくづくうまくいかない。わたしの何かがそうさせているのだろうか。考えることもいまはしんどいのですこしでも無心になりたい。というか、さっさと辞めたらいいんだよね。わかってはいるのだけど。
週末は遠征なのにな。大丈夫かな。今回は「感じる」をする内容なのだけど、自分はいま感じる余裕なんてあるのだろうか。でも考え方によってはむしろ遠征でよかったのかも。逃げ場が遠くにあってよかったと心底思う。はやく、はやく展示がみたい。好きな人たちに会いたい。息をしたい。
エッセイストのひらいめぐみさんが自身の転職について書かれた本が印象的で共感する部分もあって、仕事で悩むとひらいさんのことが頭に自然と浮かんでくる。ひらいさんの考え方にふたたび触れたくて、ネット上に出ているエッセイやインタビューを読み漁った。わたしもあたまじゃなくてこころを使いたいし、こころを使わないと遅かれ早かれだめになる。わかっているんだけど、安定したこころと安心するお金の両方を維持させていくのって難しくないですか?自分にはそれが難しくて、こころを優先すると生活をすり減らすし、お金を優先するとこころが枯れていく。情けないし恥ずかしいしわがままなことを言っているのかもしれないけれどそういう人間だっている。なんだか今年はこころも暮らしもお金も仕事も今後に向けて整理整頓する一年なのかなあと感じている。自分のこころの声を聞くこと。その訓練がたびたびやってくるので、いまも問題提示されているんだろうな。人生~~~
6月20日(木)
嬉しいも楽しいもしあわせも感じるには納めるスペースが必要。自分の気持ちのままでいけたらいいのに肝心なときに見えない本心。たくさんある「本当」のそれぞれ上澄みだけを口に出したところで。溶けた保冷剤のでろっとしたようなものが積み重なっていく毎日。やさしくいるのも体力がいる。わたしも怒っていいんだ、その瞬間に住処が見つかった。幸福を幸福だと思えないなにかがある。
6月21日(金)
より自分らしい暮らしを微調整していくためにも逃げていいのだ。
6月22日(土)
なやを通して仲良くなったひとたちといる時間はとてもとても楽しいなあ。
6月23日(日)
今日はオープンから夕方までほとんどドリンクを作っていた。まさかな再会や出会いがたくさんあって濃厚。すぐには咀嚼できない景色ばかりでうまく書けない。帰りたくない。閉店間際のバーミヤンでご飯を食べて、コンビニでお水とバニラアイスを買った。アイスはホテルに着いたら溶けかけていて、ものすごく甘くて甘くて、しあわせな二日間だったなあと思った。
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