鹿島・香取両神宮に行ってきました

どうも皆さんこんにちは。
今日は鹿島神宮にやってきております。
来てみての感想は鹿島神宮、マジ遠いな!!!です。
元々から鹿島香取神宮にとても興味を持っていた私。
全国でも飛び抜けて古くからある、、、らしい神社がいくつかあり、それが伊勢神宮と両賀茂神社、大神神社、そして今回来た鹿島香取両神宮です。
そして、この二つの神宮は古来より社格において別格級の扱いを受けていて、天皇陛下が行う正月の儀式では伊勢神宮の次に礼拝を行うそうです。
そもそも、神宮を名乗っているのは伊勢、鹿島、香取だけであることを鑑みても由緒ある神社だと推察できますね。
ぜひ行ってみたいと思い、思い立ったが吉日とばかりに青春18切符片手に電車に乗り込んだのが今朝。
5:00に群馬県高崎駅を電車が出てからはや3時間。
成田駅まで着いたはいいものの、1時間に一本しかない銚子行の電車を逃してしまいました。
仕方がないので、更に1時間待ち。
やっとこさ乗ることができたら、またまた乗換で佐原から鹿島神宮駅に向かいました。
予定が崩れたので、鹿島神宮には少ししかいられなくなってしまったのは残念でした。
ようやっと駅に着きますと、そこから徒歩数分で鹿島神宮へ。
急いでお参りしたので、雰囲気を味わうことができませんでした。
本宮よりも奥宮のほうが霊験あらたかな感じがしましたが、電車に乗り遅れたのが仇となり行けずじまいとなってしまいました。
惜しい。
大麻(薬物じゃないですよ)を頂いて、1500円をお納めしました。
その後、香取神宮へ。
駅からは歩いて三十分という距離で学生には余裕でしたが、同じ電車で来た年配の方は私が参拝し終わった時に鳥居にいました。
疲れてそうでした。
歩き旅は若いうちに行くべきですね。
こちらでは多少時間があったので、丁寧に参拝し、鹿島神宮と同様に御札を頂きました。
ついでに奥宮にも立ち寄りました。
こちらは荒ぶる神を祀っているので、鹿島神宮で焦って作法を間違えて参拝したのを謝ってました。
本当は鹿島神宮とは別の神様ですが、それは言わないお約束。
案外、人がいたのでびっくりです。
香取駅までの間に休憩所をしているカフェを見つけたので入って、カレーを食べました。
カフェの中ではお年寄りの女性の方々が和気藹々と談笑していて、地元の交流所みたいな役割もしているのかなと思いました。
店の方も地元の方々も良い人でした。
どの土地の訛りかはわかりませんが、同じ北関東圏ということもあるのか、群馬の年配者と似た訛だったので親近感も湧きました。
鹿島も香取も田舎っぽい田舎で、今どき珍しいくらいの田んぼだらけで、平野部なのにそこはかとなく関東平野っぽさがない気もしますね。
丘が連なってる?のが違和感っぽいです。
後、来るまでの電車内で見た光景だと、利根川がデカくて、かつ霞ヶ浦もあるので、水浸しな印象を受けます。
広大な湿地感があって私はすきです。

帰りにはもはや恒例となりつつある秋葉のアニメイトに寄って、8:00着。
移動だけで8時間以上掛かる面倒な旅でした。
非常に満足。


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