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夫婦一緒に過ごす時間は意外と少ない

睡眠時間や各々が別のことに取り組んでいる時間を除いて、夫婦が向き合って過ごす時間はどれくらいあると思いますか?

ちなみに私が夫と今後向き合える時間は、1年137日という試算結果でした…!37歳同士です。驚くほど少ない印象です。
(ジブラルタ生命の「いっしょの時間」で試算しました。)

この記事は、

✔ 夫婦の衝突が多い
✔ 夫や妻と一緒にいることに限界を感じている
✔ 自分は愛されていないなぁと感じている

そんな方のお役に立つ可能性があります。

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他の時間はどのくらい?

母親が我が子と過ごす時間…約7年半
父親が我が子と過ごす時間…約3年4ヶ月
(NHK総合テレビジョン『チコちゃんに叱られる』より)

だそうです。
こちらも想像よりかなり少ないのではないでしょうか?

夫が出勤している時間…約6年7か月~約9年
会社に毎日8時間以上、30年は勤め上げる場合です。
8時間×(365-120日※①)×30年=58,800時間→約6年7ヶ月
720時間※②×30年=21,600時間→約2年5ヶ月
※①年間休日の平均日数。1年間にある土日休みや祝日、年末休暇などを合計した日は120日前後。
※②特別条項を利用した場合の一年の残業上限720時間。

父親は、子どもと過ごす時間よりも会社での時間の方が多いです。

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夫婦が一緒に過ごす時間

最初に挙げたジブラルタ生命の試算は2人向き合える時間です。
37歳の私の実例でしたが、30歳同士で試算してみても2年を切っていました。(質問の回答結果によっては、変わるかもしれません)
今度は、夫婦が別々のことに取り組んでたとしても、一つ屋根の下で過ごす時間を考えてみます。

定年後の時間を考慮しないで、
30歳から一緒に過ごす時間…ざっくり約9年1か月
【平日概算】
出勤前1時間+帰宅後2時間=3時間
3時間×(365-120日※)=735時間
【休日概算】
6時間×120日=720時間
【合計】
735+720=1455時間
【30歳で結婚して、平均余命85歳まで生きたとして55年。】
1455時間×55年=80,025時間→約9年1ヶ月

定年後を考慮していないものの、夫が会社で過ごす時間の上限とほぼ変わらないことに驚きます。
また、夫婦向き合ってる時間を約2年と考えると、7年1か月増えますね。

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向き合っていなくてもキモチは伝わる

人は潜在意識(感情)でもコミュニケーションしているからです。

一つ屋根の下で、それぞれが別のことに取り組んでいるとき、あなたはどんなキモチで過ごしていますか?

何もしない夫にイライラしながら家事をすれば、夫はハラハラして寛ぐことが出来なくなります。
リフレッシュ出来ない夫もイライラしてきて、悪循環になります。

夫婦で過ごす時間が、穏やかで落ち着く時間なのか、窮屈な時間なのか。
あなたは、どちらの人生を選びますか?

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平穏な家庭を作るには

"相手のやりたいことを心から応援できる自分でいること"
それが"愛すること"だと思っているからです。

では、心から相手のやりたいことを応援するためにはどうすれば良いのでしょうか?

●自分を大事にする(相手のやりたいことが自分のやりたいことぶつかる時は、自分の意見も大事にします。)
●相手が尊い存在だと心から気づく。それを忘れない様にする。

ここらへんを大事に過ごしていると、相手のやりたいことを心から応援しようという気持ちが沸いてきます。
また、夫や妻・子どもと過ごせる時間を確認することで、相手が尊い存在だと再認識できるのではないでしょうか。

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まとめ

✅30歳で結婚した夫婦が"向き合ってる時間"は約2年と非常に短い
✅30歳で結婚した夫婦が、一つ屋根の下で過ごす時間ざっくり約9年1か月(定年後の時間は考慮してません)
✅向き合っていない一つ屋根の下の時間が、平穏か窮屈かも大切
✅夫・妻との時間がそれほど多くないことを認識することで、尊さを感じることができる

ということを書いていきました。
真に穏やかな家庭を作るためには、本音をぶつけることも大切です。
意外にも少ない家族との時間、ぶつかりながらも歩み寄って大切にしていきたいですね。

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