アタック25Nextに出た(2023/10/01)

アーカイブ期間が終わる前に、放送を見直して書いた。
時間が経ってしまったが、やっと書けたのでリリースする。

収録前日まで

前日移動中

「グルメ好き大会」から2週間後に、運良くまたスタジオにお邪魔することになった。
新幹線の中で、当日問題の対策が辛くなってきたころ、名古屋で二人組のお兄さん(以下、ニキ1・ニキ2)が隣に座った。
「長町」「ディズスト」など、漏れ聞こえてくる話の端々から地元が同じだとわかる。
(※ディズスト: 広瀬通駅の待ち合わせスポットである、「ディズニーストア」の略。私は中でお買い物をしたことがない。)
訛りは仙台市から少し離れたところのようだった。
こらえきれず話しかけ、そこからは東京までずっと3人で話をした。

話したこと(一部)

  • 名取岩沼戦争

    • 高野「そんな内紛があるんですか?仙台空港がある時点で、もう名取の勝ちでは?」

    • ニキ1「岩沼にもいいところあるよ!居酒屋がある」

  • 東北新幹線までの乗り換え時間が10分とシビアな中、酒でデバフをかけてしまうニキたち

    • ニキ1「ネキ(高野)についていけば乗り換えは大丈夫だよ!」

    • ニキ2「ネキは東京で降りるらしいです」

    • ニキ1「やべえ」

  • 田舎の鳩鳴き声あるある

    • ニキ1「デッデポッポー」

    • 高野「いるいる!デッデポッポー」

    • ニキ2(若い)「聞いたことない」

    • ニキ1・高野「あの鳩の鳴き声、認知度にジェネレーションギャップあるんだ」

  • 宮城の方言的「だから」の用法

    • 「同意」の意味で「だから」と言う人を久しぶりに見て、懐かしさで震えた

寿司を食う

今回のアタックには応援無しで挑んだ。
来てほしかった後輩は、仕事の都合で行くことが出来ないとのことだった。
せっかくなので、「食事だけでも一緒に行こう!」と前日夜に時間をとってもらった。
もともと行きたかったお寿司屋さんがあったので、そこに行くことになった。
そういえば、後輩のTwitterアカウントを最近見かけていなかった。
確認しにいくと、bioに「乾いた寿司は殺す」とだけ書いてあった。
もし……寿司が乾いていたら……私も一緒に殺られる!!!!

寿司が立派だったので、美味しい思いをしつつ、生きて帰ることができた。

高野の命を救った寿司。まぐろ食べ比べ
お寿司屋さん「うらおにかい」の名物裏メニュー


他のカウンターのお客さんが記念日のお祝いでデザートプレートが運ばれてくる中、我々は何の記念日でもなかった。
板前さんから、「お二人は何かイベントはないんですか?」と質問されたので、「明日アタック25の収録です」と答えた。
小さいお店だったので、お客さん全員が「おお~」となってくれた。
即興で板前さんが応援プレートを作ってくださった。

チョコだけ食べた

収録当日

スタジオ入り前まで

朝起きると、「グルメ好き大会」でご一緒した青の席の方から応援のLINEが入っていた。
「青の席に私の気持ちは置いてきた」とおっしゃってくださり、とても嬉しかった。
お気持ち、確かに受け取りました。

回答者はスタジオのある建物の玄関で待ち合わせをする。
私以外の方は放送が終わっていて、顔やお名前が分かる状態だったので、入ってすぐに「青の席の高野です」とご挨拶した。
敵意がないことを示すため、白の席の方が放送で踊っていた「呼び込み君ダンス」を踊った。

控室では持ってきたお菓子を交換したり、「普段はどこかでクイズをされているんですか?」などお話を伺ったりした。

赤の席の方からは、「大学の同期と一緒にクイズしていたくらいです」と伺った。
「クイズしている人なら分かるかもしれません」と言って名字を聞いたところ、下の名前を当てることができた。
若獅子杯でのスタッフ経験がこんなところで役立つとは。

白の席の方は最近スアール大阪に行ったようで、たまたまスタッフ/私が仲のいい後輩・まーがれっとから「もうすぐ知人がアタックに出る」ということを聞いたらしい。
レギュラー放送回は違ったが、年間チャンピオン大会1stで当たることになり驚いた。

暇になって、全員ストレッチをしている時間があった。やや愉快だった。

スタジオ入り後

全員着席した後、谷原さんの声が廊下から聞こえてくる時間があった。
谷原さん本人を目の前にするより、声だけが聞こえるほうが緊張した。

谷原さん・沢木さんと回答者で、Twitter用のお写真を撮る時間があった。
谷原さんが私の目の前に来たとき、腕の裏側に糸くずがついているのが見えた。
スタッフさんにひっそりお知らせし、取っていただいた。
その後のやり取りで、谷原さんも沢木さんも朗らかで優しい方だと思った。

収録中のトークなど

前回同様、自己紹介などはあまり考えていなかったので場当たり的な話になってしまった。
でかベーコンを買ったことが放送にのったが、メインの使い道だった放送大学の学費(7.7万円)のパートはカットになった。

谷原さん「北村君はどんな人ですか?」
高野「真面目で……」
谷原さん「クイズの方よ!」
高野「うーん……やっぱりそれも真面目で熱心だなと……」
あまり面白いことを言えず、反省した。
「眼鏡からコンタクトに変えて、職場のマダムに人気」くらい言っておけばよかっただろうか。
全体的にスベり散らかしていた。修行が足りない。

ヒソヒソトークでは、インカレメンバーが放送を見て大草原を生やしてくれることを祈り、「待ってろ北村!」と大見得を切った。
ここはウケてよかった。

クイズ中

ここは詳しく書くのが難しいので、感想を箇条書きで。

  • チーズってそんな居候みたいな立場なん?

  • 本屋、減りすぎ。世知辛い

  • 菊、途中まで葱すぎ

  • 「ゴジラ-1.0」、最近企画で聞いて読み方を知った。助かった。

  • 「ベルン」と発した後、谷原さんが悲しそうな顔をしていた

  • 日本の地理(豊橋)も世界の地理(ジュネーブ)も弱かった。

  • ジャパネットたかた商品券獲得ならず。光脱毛器買えず。今後も無駄毛ボーボーで生きていきます。

クイズ後

東京で馴染みのカフェに行き、イルカまんじゅうをおすそ分けした。
「御蔵島のお土産があります」と言ったとき、お客さんが「イルカが有名な島ですね」とノータイムで返してきた。
敗北を感じた。

イルカせんべい。かわいい。
イルカまんじゅう。柄が複数ある。まゆげがあってもなくてもかわいい。

新幹線で帰宅中、この夜阪神が優勝したことを知った。
尼崎市や大阪市から警報(?)が出ていたこともあり、もしかしたら帰宅困難になるかもしれないと思った。
運良く帰れた。

放送視聴後

感想

購入する必要があるものが多かったので、先にジャパネットたかたの通販サイトを見ていた。
「勝つ気まんまんだったんじゃないですか!」と言われ、「はい!」と放送中に返事をしてしまっていたが、ちょっと嫌な奴っぽかったなと反省した。
別に勝つ気まんまんだった訳ではなく、ただサイトを眺めていただけだった。
元気に返事をすることは必要でも、ちゃんと考えて返事をするべきだった。

後輩のひつじと、まーがれっとと、馴染みのカフェの常連さんで鑑賞会をした。
人と一緒に見ると、結果を知っていても楽しい。

会社の人も見てくれていたようで、お祝いしてもらえた。嬉しい。
「年末も出るのでよろしくお願いします!」と伝えた。

次は年末チャンピオン大会だが、対策はしつつ気負わず臨みたい。
緊張すると、あまり楽しめないかなと思うからだ。
次も楽しく、出来れば笑いを取るつもりでやっていきたい。

おまけ

「グルメ好き大会」でご一緒し、収録当日に激励をくれた青の席の方とアフタヌーンティーに行くことになった。
甘いものが苦手だそうなので、いい感じに交換して楽しみたい。
こうやってご縁が出来ていくのはいいことですね。

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