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自己とAI

3日前に突然、Facebookアカウントがロックされてしまった。

1月より何も投稿していないし、ロックされる理由はすぐには思い当たらなかった。

アカウントが乗っ取られたのか? とか思いつつもしばらく静観する。

投稿はしていなかったが、FBは1日に何度も見ていた。

積極的情報収拾と思っていたが、ロックされてすぐに気づいたのが、ほぼ完全に受動的な情報の受信だったなと。

1000人くらいのFB友がいたが、突然のロックにより相手側にはこちらの情報が表示されなくなっており、メッセージのやりとりもできない。

FB仮想空間での死のようなもの。

FB空間でのアカウント、名前が消えた。

名前が消えると、FB上での活動(アクティビティ)も止まる。

名前と人躰(じんたい)

この躰(からだ)は誰のもの?

名前と躰は別々なもの。

でも名前と躰が同じと考えているから、苦しみが生じ、感じる。

まして心(こころ)という目には見えないが、確かにあると感じているものが本来はシンプルな生きるというしくみを複雑にしている。

心(こころ)はどこにあるのか?

中学生に問いかけるが、答えは誰も知らない。

一般の常識(科学・哲学・宗教)でも明確な答えはでていない。

脳の働きが鍵を握っているようだが、こちらは科学でかなり解明され、脳はコンピューターでいうCPUなもの。

名前・躰・心(こころ)・脳、この関係を自分なりの理解を深めると、色々みえてきて面白い。

さて、ここで登場するのがAI

FBアカウントは縄田和生という名前を通して、本人の躰と心(こころ)と脳と結びついている。

いや、結びついていると勘違いしている。

ただ、FBを通して、情報を得、何かを感じ、心(こころ)動き、行動していたことは間違いない。

では、FBとは何なのか?

FBのルールで運営されている仮想世界。

アカウントというアバターを通して、仮想世界の時間と空間を体験している。

アバターは現存する人物と結びついている。

宣伝用のページは会社のようなものであろうが、そのページを運営しているのは人物と結びついているアバター。

その世界に集まった億を超えるアバターと情報。

その世界に登場するのがAI

人間の能力をはるかに超えたと思われる情報処理能力を駆使し、合理的な判断によりなんらかの目的を遂行。

FBに登場するアカウントの先につながっているのは、人間なのか

それともすでに多くのAIアカウントが存在しているのか?

FBアカウントは誰のもの?

人躰をコントロールしているのは自己

人躰は誰のもの?

FBアカウントがロックされつれづれに感ずることを述べさせていただいた。


追伸:

アカウントロック後、知人より 

Ωøøm で LIVE配信した内容をチェックされた可能性があるとか。

それが本当であるかどうかはわからないが、その時のテーマが

話が尽きないので、続きは次回に。

写真は今年はじめての 蛍

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