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英語修得はビジネスパーソンにとって、まだまだ必須です【オススメ英語教材】

今回は、「成果につながるオススメ英語教材」を紹介します。

「でも、もう英語の勉強なんて必要ないんじゃない!数年後には自動翻訳の時代が来るし・・」

近年、そういった風潮もあります。

自動翻訳の進化、翻訳のAI活用、Google翻訳の発達などなど、日々、英語修得を取り巻く環境は変化しています。

しかし、ビジネスパーソンにとっては、まだまだ英語は必須だと思います。

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〈ビジネス上での、英語修得のメリット(必須の理由)〉

・パーソナリティ(個性)がアピールできる

・コミュニケーションがスムーズにでき親近感につながる

・翻訳する時間的ロスがないので成果に直結する

・特にウェブミーティンで円滑に発言ができます

・さらに飲みなどプライベートシーンでも活躍できる

・商圏が世界に広がる

・ライバルとの差別化になる

・日本語から翻訳できない言語の場合は、英語なら翻訳が容易にできるので便利

・やっぱり一番は、高い報酬(給与)につながることですね

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現在、私は東京の一部上場企業のマーケティング部署で管理職をしています。

同時に海外企業の経営のお手伝いもしています。

両方とも外国の方と接する機会があります。

難しい商談の場合は通訳を入れるようにしています。

しかしランチや世間話のシーンでは、直接、英語で話すようにしています。

直接話すことで信頼関係が築け、スムーズな仕事につながるからです。

これまで英語教材を何十冊も変えつつ悪戦苦闘し続けてきた私が、特に役立った”オススメ教材”を紹介します。

またモチベーションアップにつながった、YouTube動画も番外編として紹介します。

ぜひ、ご参考にしてください。

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世界中の学生が愛用している教材の定番

■第3位 『ENGLISH GRAMMAR IN USE』( Raymond Murphy著 2019年 Cambridge University Press 3699円)

ワダなおインスタ:オススメ英語教材紹介『ENGLISH GRAMMAR IN USE』

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この教材はシリーズで何冊か発行されています。

写真のブルー版は中級で、日本人であれば義務教育で基礎はできているので、オススメだと思います。

イギリス英語版と、アメリカ英語版があり、写真はイギリス版の第5版です。

ebook付きもありますが、なくても十分だと思います。

また日本限定版もありますが、こちらもメモ帳が付いているだけなのでいらないと思います。

この教材は中級から上級の英語の文法を学ぶための練習帳です。

学生のための自習用なのです。

とにかく、この1冊を暗記するほど使い倒せば、実践で不自由することがないぐらい学ぶことができます。

書店購入の際は、洋書を扱う大きめでないと置いてないのでAmazon等で購入するのが便利です。

英語圏の子ども達は、『英英辞典』で学ぶ

■第2位 『Longman Dictionary of American English』

ワダなおインスタ:オススメ英語教材紹介『Longman Dictionary of American English』

英英辞典

こちらは世界中で使われている「英英辞典」です。

英単語を、分かりやすい英語で解説しています。

私は一時期、カナダで滞在していた時、英語学校で薦められたのが「英英辞典」でした。

子どもの頃、分からない言葉を「国語辞典」で調べたのと同様に、「英語圏の子どもになった気で『英英辞典』を使え!」ということでした。

また日本語と英語では使う脳が違うともいわれ、「英日辞書」だと、英語と日本語をいちいち切り替えながら学ぶことになります。

日本語を忘れて英語だけに浸かる時間を増やすことによって、英語脳の育成につながりやすいようです。

こちらも、書店購入の場合は、洋書を扱う大きめのお店でないと置いてないのでAmazonなどネット購入が便利です。

番外編:これを見れば、英語が学びたくなるYouTube動画

日々、英語を勉強していると気持ちが乗らない日があります。

なかなか成果が見えづらいいし、無駄な苦労じゃないかと、思える時もあります。

そんな時に、背中を押してくれる動画を、番外編として紹介したいと思います。

■番外編 YouTube動画「バイリンガール英会話 | Bilingirl Chika」

バイリンガル Chikaさんは、チャンネル登録者数150万人以上を誇るYouTuberの方です。

毎回、ネイティブ英語の言い回しなどを紹介してくれるので、楽しみながら学べるチャンネルです。

そのチャンネルの中から、米国シアトルにあるマイクロソフト本社で働く日本人の方へのインタビュー動画がオススメです。

いかに英語を学びビジネスで活かし、巨大企業のなかで活躍しているかが語られています。

気後れせず英語を使う心構えなど、とにかく励みになる動画です。

私も英語を学ぶことに挫けそうになったとき、よく見返しています。

モチベーションアップに役立ちます。

ぜひ一度、視聴してみてください。


趣味にまつわる洋書が一番の教材


第1位 『The Sports Encyclopedia 1891-1991 : Pro Basketball 4th Edition』

( David S. Neft & Richard M. Cohen 著 1991年 St.Martin`s Press)

ワダなおインスタ:オススメ英語教材紹介『The Sports Encyclopedia 1891-1991 : Pro Basketball 4th Edition』ほか

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バスケットボール(NBA)関連の英書を薦めているわけではないですよ。

私が英語を学ぶ際、最も身に付きやすかったのは、自分の趣味にまつわる情報を得るために英語の書籍を読んだことです。

英語を学んでいると、とかく学習することが目的になりがちです。

大好きな趣味を通じながら英語に触れ、同時にマスターすることが一番です。

私の場合、子どもの頃からNBAが大好きでした。

しかし当時は情報が少なく、ペーパーバックの書籍を取り寄せて、必死に訳しながら情報を得ていたのが、その後、大いに役に立ちました。

また、村上春樹さん、吉本ばななさんなどの英訳本は読みやすかったですし、アーネスト・ヘミングウェイ、シドニシェルダンなどの小説も役立ちました。

長く続けられるよう、ストレス軽減をはかることが秘訣です。

最後にまとめ

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いまの時代、英語が話せなくても、じゅうぶん仕事はできます。

特定のビジネス以外は、通訳を雇えばこと足りますし、音声翻訳機の精度は格段に上がっていますからね。

でも、ビジネスシーンで成功をしたい方や、将来リーダーを目指す方は、英語をマスターするこは必須だと思います。

これから益々、国際化は進みグローバルな人材は優遇されます。

英語習得は資格取得の一つぐらいに考えるとイイと思います。

今回は以上です。ありがとうございました。


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