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王道婚活してみた(1)〜合コン、お見合い、結婚相談所編

皆さんこんにちは!昨日は初投稿でドキドキしまくりだったナヲ子です。沢山の方に読んでいただき、スキも頂きありがとうございました。今日は私が今までどんな婚活をしてきたか、その歴史を振り返ってみたいと思います。

合コン

20代の頃は職場が女性ばかりだったこともあり、とにかく合コンが多かったです。毎週のように色んな話が舞い込んで、楽しかったなぁ(遠い目)。月平均2回×12ヶ月×1回4名=96名、ざっと計算して年間100名近くの男性と会っていたわけですね。20代OL、圧倒的なパワーが眩しいです。しかーし!私は合コンがあまり向いておらず、それだけ出会いの場があったにもかかわらず、合コンからお付き合いに発展したことはありませんでした。単純にモテないだけという話もありますが(苦笑)、一発勝負のギラギラした会がどうも苦手だったんですね。ですから、お付き合いしてきた方は友達の友達や、仕事や趣味など同じコミュニティに属していた人ばかりでした。あ〜、でもあの薄っぺらい飲み会ももはや懐かしいレベル・・・と別の境地に達する今日この頃であります。

お見合い

身上書を書くようなお見合いを2回したことがあります。一件は親戚の紹介で、もう一件は大学のOBさんからの紹介です。どちらもお会いする前に写真を見たのですが、全くワクワクしない私。会う日が近づいてきて、どんどん気が重くなっていきます。実際お会いして、いい方ではあったのですが恋愛感情が1ミリも湧いてきません。手を繋ぐことすら想像もできないのに、これから一生を共にしていくなんて考えられないーーーっとお断りしたところ、仲介の方から強烈なプレッシャーをかけられました。「あなた、ご自分の状況をよくお考えになって」「あなたもいい年齢なんだから、贅沢言っている場合ではないことご自覚なさって」「結婚は恋愛とは違うんですから、見た目は関係ありませんよ。社会的にきちんとされた誠実な方と一緒になるのが一番幸せになれるのです」「このチャンスを逃したらもう結婚できませんよ」・・・。

分かりました、分かりましたよ。私が悪うござんした。贅沢言っているわけではないんですけどね。生理的に無理ってだけなんですが、それは間違った身の程知らずなわがままなんでしょうか。私はなんだか悲しくなってしまい、お見合いが終わった後ひとり銀座で爆買いしました。ストレスが溜まりすぎて、イケイケのボディコンワンピ(いまどき何故か売っていた)を買い、己を励ます私。余計な出費となりましたが、お見合いは自分の好みが反映されず、またお断りするとディスられるということが分かり、自分には向いてないなと思いました。

結婚相談所

こちらもお見合いに近いものがありますが、当時仕事が一番忙しい時期で自分で探す時間も余裕もなかったため、紹介してくれてお見合いのセッティングもしてくれるのは楽でいいなと思ったからです。何人かお会いしましたが、今振り返ってみるとどれもほとんど記憶に残っていません。その理由は、おそらく私の婚活スイッチがあまり入っていない時期だったからだと思います。仕事をしすぎてワーカホリック状態だったんですね。チンタラやってる暇はない、スピード!効率!契約!改善!はい次っ!!と、情緒もへったくれもなく思考回路も男性的になり、女性としての風情にも欠けていたと思います。そして、こんな忙しいのに婚活なんかしていられないよと本末転倒な事を考え、嵐のように退会しました。

まだ続きますが、先が長くなりそうなので今回はここまでにしておきますね。ここまで読んんでいただきありがとうございました!

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