雑談、ディズニーリゾートに行きたい話

小さい頃から、ディズニー作品が大好きで、
その中でも特に好きなのが美女と野獣。
美女と野獣のアトラクションがディズニーランドに出来るらしい!と聞いて、
今度こそ絶対行きたいと思っていた矢先のコロナでした。

私は出身が九州、在住が関西で、
金銭的にも日程的にもそう簡単にはディズニーリゾートに行けません。
人生でディズニーシーに行けたのは、家族と行った小学生の時が最初で最後です。
(そのあと中学生くらいの時に、飛行機の時間まで少しランドに行ったけど、あまり乗り物は乗れなかったような記憶が。)

テレビの特集でディズニーのショーが映ったり、
SNSでディズニー行ってきた報告を見たりする度に、
こんなに想っていてどうして私は、
と込み上げてくる涙をこらえて、
何気ないふりで「行きたいなぁ」
とつぶやく日々。

そんな私も25歳になり、
3年前から同棲していた彼と
コロナ禍で結婚、妊娠しました。
新婚旅行は海外に行きたい、
なんて話していたのは諦めて、
少しコロナが落ち着いたら国内なら!と、
ディズニー新婚旅行を計画していました。
予定は安定期に入った今年2月末〜3月頭。

しかし、オミクロンの拡大。
妊娠中で、ただでさえ色んな準備や制限を考えていたのに、
こんなに感染者数が多ければ、
移動だけでも危険です。

10年も我慢していたディズニー旅行、
自分のために行ける最後のチャンス?
それとも産まれてくる赤ちゃんの命の安全?

母としての自覚が芽生えてくるほど、
赤ちゃんを優先する覚悟に変わっていきました。

マタニティブルーもあって、
それはもう、泣きました。

判断したのは自分だけど、
大好きな旦那とふたりで
「ディズニーデート」に行く夢は
もう永遠に叶わないんだなぁ、、と。

子供と行くのも楽しいよ!
大きくなったら親にでも預けて行けばいい!
と言い聞かせても、
それは私が涙目で我慢していたものとはまた違うような、説明しがたい喪失感。

コロナのせいだから仕方ない、
なんてまた誰のせいにも出来ないのがまた苦痛で。
どうせなら誰かのせいにして怒りをぶつけたかった!!

そんな覚悟の裏で、
今日も年に何回も行ける人達が
軽い気持ちで行って感染を拡大させてるなんて、
そんなこと考えていたら精神的によくないので話を変えます。

「ミラベルと魔法だらけの家」
公開1週間後に、
近所の人の少ない映画館へ見に行きました!
ほんとに良かったです!!
特に音楽が好きで、
映画館で1回聞いただけの
「触れちゃダメブルゥーノーノーノーノーッ」
1週間はずっとお風呂で口ずさんでました!笑
やっぱりディズニーの魔法の世界は特別で…

うぅ…
ディズニー、いきたいなぁ…

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