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受容する理由。

※ヘッダーは今回の記事内容と全く関係ありません。
単にお好み焼きがめちゃくちゃ食べたいだけ。


私は私のことが結構好きだ。
と書くとナルシストみたいだけど、いやそうなのかもしれないけど。
これは飴さんのお陰である。
(すっかり忘れていましたがnoteを始めたばかりの頃、彼に「飴さん」という仮名をつけていたのでした。というわけで今後は飴さんで行きます)

出会ってから今まで、飴さんは私のことを否定したことがない。
怒られたことも注意されたこともない。
言動、容姿、人格、思考、仕事、私生活etc.
良いところ悪いところ合うところ合わないところ。
全部まるっと受け止めてくれる。
あまりにもさりげなく、フラットに。
「イヤなところがなーんにもないから」
と彼は言う。

全てを受け止められている私は自己肯定感が爆上がり。
そりゃ自分のことを好きになっても仕方ない。

一方、私も飴さんに対して怒ったりしたことがない。
と言えれば良いのだが、実はそこそこ怒っている(殆どが約束守らなかった系。大幅遅刻とか)。
が、飴さんが怒り返さないのでケンカにならない。
ただ私が説教するだけだ。
飴さん曰く
「紺さんが怒る時はどう考えても俺が100%
悪い時やもん。言い返したって負け戦やし、紺さんも理不尽な思いするやろ。大体言い返せることが何もない」
だそうだ。

私はいちいち感情や動向を分析したり理由づけをしたがる癖がある。
だから「自他の境界線が曖昧(=相手を自分の思い通りにしようとする)な関係はお互いしんどい」と言う理由で彼を良いところ悪いところ全部を含めて「飴さん」と受け止めている。
まぁどうしても無理なところ(実害や迷惑を被ること)は直接言うし、もし聞き入れてもらえなければお別れだと思っているが。

でも多分飴さんはそんな理屈とか理由づけとかなくて、ごく当たり前に私の全てを受容してくれてる。
呼吸するみたいに。

こういうのって、ほんと敵わない。

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