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どんだけ続くのか自分でももう分からなくなってる…

こんにちは。
お疲れ様です。

今回は前回の続きを書こうと思います。
書き始める前は映画の振り返りなんて簡単に終わるだろうと思ってたけど、いざやり始めたら「アレも良かったな!コレも良かったな!」と書きたい作品がどんどん出てきてしまい、もはや自分でも収集がつかなくなってきております。

ただもうやり始めてしまった手前、後に引くことなど出来る訳もなく、この体力が続く限り書き続けたいと思っております。


それでは早速参ります。

【衝撃度満点】

今年観た映画の中でもトップクラスに衝撃的だったのはこの2本。

対峙の方はまずその設定にビックリした。
銃乱射事件の被害者両親と加害者両親が対話するなんていう設定思いつくのすごいわ。
こういう対話が実際に行われた事なのかは定かではないけど、銃社会のアメリカならではの設定だなぁと。。

主演の俳優さんにめちゃくちゃ有名なスターはいないし、出てくるシーンもほぼ教会の一室という簡易的な作りではあるけど、それを感じさせないほど重厚感のある作品だった。

胃がキリキリするような緊張感が続くので観る側もそれなりの覚悟が必要だけど、観て決して後悔はしないと思いますね。

ソフト/クワイエットの方は、とにかく胸糞悪い!
特に我々アジア人が観たら反吐が出る様な描写が延々と続く。
ただそういう作品ほどつい気になって観てしまうのが私の悲しい性でして、、、

これは個人的にはかなり面白い映画だなと思いましたね。。
絶対人には気安くオススメできないけど、相当元気が有り余ってる時に見て欲しい映画です。


次に参ります。

【もう少し頑張ってみようかな】

この2本は完全にお仕事映画です。

Airはベン・アフレック監督、マット・デイモン主演の友達コンビが久々にタッグを組んだ作品って事で、まあ面白いのは間違いはないよなと最初
から分かってるんだけど想像以上に面白かった。
窮地に追いやられた会社員があの手この手を尽くしてライバルの大企業に挑むっていう、まるで池井戸潤作品の様なカタルシスも味わえて大満足でした。

フレーミングホットはDisney+で観たんだけど完全に侮ってた…
有名な俳優は1人も出でおらず題材になってるお菓子も全く馴染みがなかったので、こりゃ絶対ハマらないだろ…と半信半疑の状態で見てみたらこれが予想外の大ヒット。

映画の様に現実はなかなか上手くいく事はないけれど、それでももうちょっと頑張ってみるのも悪くないかもなと観た人に思わせてくれる良作です。


次に参ります。

【アニメもアツい!】

あまりジブリ作品やディズニー作品を好んで観るようなタイプの人間ではないので、なかなか流行りについていけてない部分もあるのだけど、今年観たアニメはなかなか面白いのが多かったですね。

この2本はシンプルに映画としてとても面白かったですね。

ニモーナはエンタメ作品としても楽しめるんだけど、ストーリーに現代社会の問題を織り込んでいて観客側に色々と考えさせる作りも素晴らしかった。

メガマインドは2010年の作品なのに、Twitterで紹介されてるのを見て初めて知りました。
調べてみたところ日本では劇場未公開らしく、ウィル・フェレルやブラッド・ピット、ジョナ・ヒルといった超豪華な声優陣も出演してるのに何とももったいない…

生まれもってのヴィランとしての役割を認識し、その役目を果たそうと奮闘する主人公のお話。
なかなか斬新なストーリー展開でとても楽しかった。
ただサブスクではU-NEXTでしか配信されてないので、あまり知られてないのが重ね重ね何とももったいない。。


次に参ります。

【こういうのでいいんだよ】

たまに難しい事を考えず、頭を空っぽにして単純にストレス発散の為に映画を観たい時ってありますよね。

どちらの作品もちょっぴりキツめの描写があったりするけど、見るに堪えないってほどのモノではないと思うのでぜひ観てほしいです。


特にヴァチカンのエクソシストは久しぶりにイケイケのラッセル・クロウが観れて最高でした。
タイトルを略してヴァチクソと呼ばれてたのも面白かったな。。


次に参ります。

【クセが強いんじゃけどな…】

両作品とも見始めて最初の方は「なんじゃこりゃ…?」となってたんだけど、見終わってから「何か面白かったな」となる不思議な魅力のある作品でした。

どこが良かったと言葉で説明するのが難しい(俺の理解力と語彙力がないだけなんだろうけど…)んだけど、一度見たらきっとこの気持ちも分かってるもらえる気がする…そんな映画です。

フローズンタイムは友達に教えてもらって、ボトムスはTwitterで絶賛されてたので知る事が出来たんだけど、こういう自分の知らない作品を教えてもらえるってホントありがたいですよね。。

またまた長くなりすぎてしまった。
一度に紹介するのは10本ぐらいが限度だと思うので、今回もこれくらいにしておきます。

いよいよどこまで続くのか分からんくなってきたな……

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