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いざというときでも安心!様々なデータで充実するナビタイムジャパンのサービスとは?

はじめに

こんにちは。まめマスターです。
ナビタイムジャパンでアライアンスの担当しています。様々な企業や自治体さまとコミュニケーションを取りながら多くのデータを調達、連携しています。

今回は『NAVITIME』が2024年1月9日に発表しました「震災サポート機能」について、サービスごとに深掘りしてみたいと思います。
災害情報の確認や、現在地付近の避難所へ移動するなど、ご自身の身を守るための行動をとる際の一助として、ご活用いただければ幸いです。

災害情報PUSH通知

『乗換NAVITIME』アプリ

電車、飛行機、路線バス、高速バス、フェリーなど公共交通機関の乗換に特化した乗換案内アプリです。

『乗換NAVITIME』では「災害情報通知」機能を使用できます。
「災害情報通知」機能とは、バックグラウンドでの位置情報取得に関する同意を得たユーザーを対象に、現在地周辺で災害が発生した時にプッシュ通知する機能です。

設定方法

メニュー画面の「災害情報を見る」→「災害情報通知設定」と進み、「災害情報通知」をONにするだけで設定完了です。

設定方法(iOS例)

災害情報をウェブで確認する

『NAVITIME Travel』

旅行プランの作成や飛行機、宿泊施設の予約、全国の旅行ガイド記事が閲覧できるサービスです。
『NAVITIME Travel』では、下記のサイトよりご覧になれます。
https://travel.navitime.com/ja/disaster/

『Japan Travel by NAVITIME』

訪日外国人観光客向けのナビゲーションサービスです。
下記URLへアクセスすることで、英語、韓国語、中国語(簡体、繁体)タイ語などの多言語表示も可能です。
https://japantravel.navitime.com/en/disaster/

避難所情報を確認する

国内・訪日向け旅行サービス内の「全国の災害時避難/支援スポット一覧」を確認できます。
『NAVITIME』などの経路検索サービスにおいて、避難所情報やスポットまでのルート検索が可能です。

『NAVITIME』

下記URLより全国の避難所を確認することができます。スマートフォンからアクセスした際は現在地付近の避難所を確認することが可能です。こちらは無料で確認できますので、外出時の避難場所を確認することができます。

https://www.navitime.co.jp/category/0511005/

『Japan Travel by NAVITIME』

訪日向けでは、下記サイトへアクセス後、エリアを選択していただくことで地図や経路を確認することが可能です
https://japantravel.navitime.com/en/area/jp/destinations/A00/spot/?categoryCode=0511

アプリをダウンロードすることで地図上にルートを表示することが可能です。

鉄道運行情報

現在発生中の鉄道運行情報を確認できます。運行情報を考慮したルート検索ができます。

『乗換NAVITIME』

無料で利用可能です。有料会員の場合は登録した路線に遅延等が発生した場合は通知を受け取ることが可能です

『NAVITIME』

下記PCサイトで、無料で確認することが可能です。有料会員の場合は登録した路線に遅延等が発生した場合は通知を受け取ることが可能です。https://www.navitime.co.jp/traininfo/top/

ナビタイムジャパンのデータではないが、ナビタイムジャパンらしさを

今回ご紹介した機能で使用されているデータには少なからず外部から調達したデータも含まれます。
正確で最新の情報を入手でき、ユーザーのみなさまへ信頼性の高い情報を提供するために直接データをご提供いただけるよう御願いしております。
また、このご紹介した機能以外にも様々なデータを調達し連携することで、ナビタイムジャパンとしての「どこへでも安心して移動できるサービス」を提供しております。

路線バス・コミュニティバスに加えて、2023年8月18日には高速バスデータも100%達成しました
2024年2月27日はバスロケ情報が拡大しました

提供いただいているデータについては、販売されていないデータも含まれております。
このような場合はデータの提供者へ、ナビタイムジャパンへデータを掲載することのメリットを伝えご承諾をいただいています。
更に、提供者が外部へ提供した実績がない場合は、データを負担なく提供いただけるような方法をナビタイムジャパンから提案を行います。

連携方法については、一例として以下の対応実績があります。

・相手のサーバーへデータをアップしていただきナビタイムジャパンが定期的にダウンロードする
・メールでデータを送付していただく
・FAXで送っていただく(その後、ナビタイムジャパンで電子化する)

一つの方法にこだわらず、相手が実現できる方法を模索しながら様々なデータをナビタイムジャパンのサービスへ掲載しております。(場合によっては連携のご承諾に数ヶ月間コミュニケーションを続けることもあります)

さいごに

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した機能は全て無料で利用できる範囲でご紹介いたしました。
またアプリをインストールせずにブックマークへ登録するだけで活用できるものもあります。
災害時だけではなく、自宅や職場の近くの避難場所を確認する目的としても是非利用してみてください。