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もう一度浮腫みの改善
浮腫み対処
浮腫みは様々な状態で発生します。
冷え・水分過多・排出不全・運動不足などが考えられますが、むくみやすい人・むくみにくい人
どこに違いがあるのでしょうか?
冬の寒さで手足が冷えた状態の時でも全くむくんでいない人、手袋をしないと指先がむくんで朝はキータッチに影響が出る人など様々な状況で違いが出ます。
でもいつの間にか少なくなって昼頃には全く気にならない状態いなって夕食の話などお話ししていることでしょう。
むくみがある状態が続くのはあまりいい状態ではありません。
速やかに改善してすっきりした状態で過ごしたいものです。
自分本来の調整された体に戻す方法をお話ししましょう
むくみは水分の排出が滞っている状態です。
水分過多・冷えが原因ですが、排出ができているときにはあまり気にならず生活できています。
しかし、ある年齢になると途端に排出機能が低下し、体のいたるところにむくみが蔓延することになってしまいます。
単純に加齢というだけでは収まらない機能障害の可能性があります。
むくみはリンパ液です。本来ならばリンパ管で吸収し排出するのですが、
リンパ管の流れが悪い状態や疲労がたまり体の熱量が下がってくると毒素排出にブレーキがかかります。
また、手術で患部摘出時にリンパ節切除をしていると吸収ができません。
この状態がむくみという症状です。
排出改善は、簡単な運動・保温・疲労回復を行えば排出促進が可能ですが、
どのような運動が良いのか知られていないことがむくみに対して嫌悪感を持たれている要因です。
その方法は非常に簡単で単純に体を動かすことが一番なのです。
部分的にたまった水分の排出は、どの筋肉にどれだけ動かして排出すればよいのでしょうか?
身体の60~70%は水分でできています。
余分な水分だけの排出というのはできません。
みずをもってを排出することが効果的です。
ストレッチや運動の前に水を飲んでください。
これはどのような体の状態でも同じルーティンです。
手足がむくんできたらちょっと飲むだけです。その飲み方にちょっとコツがあります。
まず水分補給をしてください。
むくんでいる時こそ水分補給です。
10cc~30ccを口に含むだけです。ほんの少しだけで構いません。
ガムを噛むように唾液と混ぜて時間をかけて徐々に飲むだけです。
そうすると吸収力が高まり、尿となって100cc~200cc排出されます。
ですから向かい酒というものもあながち間違ってはいませんが、なるべく薄くしてゆっくり飲みましょう。
この方法が水分の排出を促す方法です。
血液中の水分が増えてくれば排出の命令が脳下垂体から伝達されます。
この時に疲労物質も尿から排出されますので、同時に疲労回復につながっています。
浮腫み対処でむつかしいのが運動です。
ストレッチや運動がいいことはわかっています。
日常の生活で運動の時間が取れない方がほとんどです。
散歩・ストレッチはいいということもわかっていますが、着替えや町中に出るときに日よけ、紫外線対策・どこでだれに合うかわか
らないからお化粧は必須ですね。
目的なしに歩くこと自体が習慣化されていない方にとっては、とても面倒なことです。
ましてやスポーツジムや町中のストレッチサロンに通うこともなんだか足が向かない、
毎月の月謝は引き落とされているから行けば時間いっぱいスポーツすることは可能ですが、
ここ2年幽霊会員になっているかたばかりです。
「1年行かなかったら解約したほうが、潔い断捨離です。]
週に1回程度の運動では痩せません。
5分間の筋肉運動では筋肉に疲労が残って、だるさが増すばかりです。
深呼吸から初めて、深呼吸で終わることをしないと疲労物質が増えて免疫力が低下します。
毎週ゴルフに行かれている方で痩せた方を見たことがありません。
そこで、お家で簡単にリンパが流せる方法があります。
無料です。2分程度です。
苦しくありません。
手足のむくみが気になったら、片腕を持ち上げます。
10秒維持してください。10秒がコツです。タオルがなくてもかまいません。
壁に直角に立ち20~30cm離れます。片腕を壁や柱に沿わせ高く上げた手を上へ伸ばします。
この状態で10秒維持してください。
10秒伸ばしたら、一度下ろします。
もう一度伸ばします。意識はろっ骨を伸ばす状態を作ることです。10秒カウントします。
片腕伸ばし左手から10秒2回
片側が終了したら反対側も行いましょう。
姿勢を確認し片腕を伸ばしてゆきます。一度下ろしてもう一度。
両腕が終了したら深呼吸してみてください。先ほどより息が吸いやすくなっていることに気が付きます。
これは肋間筋のストレッチでろっ骨が柔軟になり胸郭が広がったことになります。
どのスポーツでもストレッチ前には深呼吸をして
身体に新鮮な酸素を確保します。それと同じことを行います。
交互に10秒を2setだけです。これで集中力が高まり、効率よく作業がはかどります。
一日に2度が目安です、朝一の時間帯と、午後の昼食後がおすすめです。
また一日の作業が終了した風呂後も深い睡眠を促すタイミングです。
初めのうちは忘れることもあると思いますので、付箋にメモ書きをしてどこかに張っておいてください。
これで今からむくみが解消されます。
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