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勝ったらどうなる?

負けたらどうなるかよりも勝ったらどうなるかを考えてほしい。

トップアスリートの選手とゆっくり話していたときに若い選手に伝えたいメンタルの持ち方を聞いた。

特に学生の試合日程など、1日に2試合・3試合勝ち進むにつれて連続になることが多くなる。

休憩時間の確保、ストレッチ種目など、考えることが目白押し。

負けた時よりも忙しくなるのは必至で、この試合に勝ったらどうするかを考えて行動してほしいと。

負けたときに着替えや応援は行動が決まっています。

勝った時こそ回復と切り替えを考えて、ストレッチで疲労を残さない方法を伝えてほしいと話していました。

必要とされているのは、疲労を残さない、貯めこまない
セルフメンテナンスの重要性を伝えてくださいと

勝利に近づける可能性を広げてもらいたいから。

アドレナリンが出ているタイミングで、身体を整えること
次のライバルとのゲームマネージメントへの切り替え。

トップアスリートの疲労回復への近道が理解してもらえていました。

疲労回復がリンパの作用ということを伝え、次につなげる体のメンテナンスを知ってもらっていたのでそんな話になりました。

身体は正直・素直である。
負けた後は練習あるのみですが、勝ったとはもっと強い相手が控えているわけで、ゲームメイクや回復にアイデアが必要になります。

だから余計に勝ったらどうしようかと考えて
行動するようにしてもらいたい。

勝利に浮かれるのではなく、さらに上を目指すことになるため
勝ったらどうするかを考えて進めることが必要。


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