コーチングを批判的にみる2

苫米地式を批判的にみる~セッション後の具体的な成果~

どうもナバターです。

今回のnoteでは、前回投稿したnote「コーチングを批判的にみる1」で書いたコーチング体験記に続いて、コーチングセッションを受けた後の具体的な成果について話したいと思います。

コーチングを受けた時期が2016年1月~4月だったので、このnoteを書いている※時点で具体的にどのような成果が出たことが1番重要だと思います。(※2018年12月になります。)

またこのnoteを再編集している2020年1月時点で、わたしナバターは苫米地式とは決別していますので、このnoteでコーチングと書いている表記のあるものはすべて苫米地式によるものであることを理解して下さい。
(今後編集して、アップデートしていく予定です。)

またコーチングを受けたからといって、すぐ成果が出ない場合もあると時々聞きますが、さすがに3年以上経過して、何も以前と変わらない場合は、コーチングの結果が出ていないと判断できると自分は考えています。

主に自分の主観と周りの評価の変化などを中心に語っていこうと思います。

またコーチングだけでなく、その時期はコーチング以外の自己啓発セミナーや電子書籍を出すための講座などにも参加していたので、すべてがコーチングの影響で起きた出来事ばかりではないのですが、そのあたりは購読後に考慮してもらえればと思います。

わたしナバターと苫米地式

コーチングを受けるクライアント側からすると、コーチングを受けようとする段階で、コーチングだけ学んでいる、コーチングだけ信頼しているという方がむしろレアなケースなのではないでしょうか。

自分の場合はですが、コーチングを受ける段階では、他の自己啓発や情報発信を学ぶセミナーへの参加が決まっていましたし、コーチングだけ集中的に学ぶというのは、むしろ非現実的であると思いました。

まぁ自己投資の予算がかなり限られている場合は、経済的な面から一つに絞り込まざるおえないかもしれませんが、かなり高額とされているコーチングを受けようとする人は、それなりに自己投資にお金を使える人だと思います。

なので、そのような方は、すでにコーチング以外もいろいろ学んでいて、いろいろなプロセスを通じて、コーチングを受けようとする人の方がスタンダードであるように思います。

自分もコーチングを受けている時は、同時に医療機関でうつ病のカウンセリングを受講していましたし、すべての問題をコーチングでまるっと解決するというのは、現実的ではないと考えています。

YouTubeなどで苫米地式の情報をみたときは、全部苫米地式だけでどうにかなるんじゃないかという錯覚を覚えたのですが、実際はそうではないことの方が多いと感じます。

ナバターの場合は、コーチングを受けていた時は、当時働いていた派遣就業に関する問題、資格試験勉強に関すること、メンタル問題、その他プライベートに関することなど様々な問題がありました。

このあたりの自分では抱えきれなくなってきた個別の問題を苫米地式を使って、何とか解決していけないかということで、苫米地式のマスターコーチにコーチングの依頼をしたのが最初になります。

また苫米地式に関する本は、その当時でもある程度読んでいたので、信頼できる方法論であると思っていました。

学んだあとに気づきましたが、苫米地式のベースは元々ルー・タイスがアメリカで普及させてきたものなので、その分他の自己啓発などに比べて、方法論がしっかりしているのは、当然であると感じました。

苫米地式は科学的であるというより、スピリチュアルに近い

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