コーチングとは何か_

コーチングとはなにか。~苫米地式コーチング体験記~

どうもナバターです。

今回は先日noteに投稿した自己啓発、成功哲学、成功法則を批判的にみるという記事に引き続き自分が体験したコーチング(苫米地式)というものに関して、論じていこうと思います。

前のnoteでは、自分が参加した自己啓発系のビジネスセミナーやKindle、Podcastを制作して、商品をマーケティングしていくという高額講座に関して、論じました。

次はコーチングというものに関して、論じたいと思います。

コーチングに関しては、自己啓発、成功哲学、成功法則といったものと違って、コーチとクライアントがいて、成立するものになりますので、ちょっと既存の自己啓発、成功哲学などとは違うスタイルになると思います。

自己啓発や成功哲学は、主に書籍や著者のセミナーに参加して、その学んだ知識を使って、各個人が実践していくものになると思うのですが、コーチングに関しては、1人で実践していくのではなく、コーチという他者を介するというところが1番大きな違いなのではないかと思います。

(下記は、そのイメージ。)

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なので、良いコーチがそばについていれば、1人で自己啓発に励むよりもかなりうまくいく可能性が高まると思います。

自己啓発を1人で黙々と実践するのが、しんどい、負担を感じるという方は、コーチを活用して、サポートをしてもらえば、かなりのそのあたりの心理的な負担は減少するのではないかと自分は感じています。

自分が学んだコーチングの理論に関しては、苫米地式という苫米地英人博士が教えている理論があるのですが、これを一通り学んで、1人で実践できれば、他の自己啓発同様うまくいくとは思うのですが、実際1人で理論通り実践するのは、極めて困難というか、ほぼ現実的には不可能なので、自分の場合はコーチに頼んで実践するというスタイルを取りました。

今は基本的には、他の自己啓発、成功哲学のように独学による実践をしていますが、コーチを依頼できる方は、依頼した方が良いと自分は考えています。

ということで、コーチングに関する一般論はこれくらいにして、実際自分が体験した苫米地式のコーチングとは、どんな感じだったのかを語っていこうと思います。

自分が苫米地式を学び始めたきっかけ

自分が体験したのは、苫米地式というコーチングだったのですが、苫米地英人博士が広めている苫米地式に関しては、理論がしっかりしているというのが、1番の特徴であると言えそうです。

なぜかというと、元々アメリカでルー・タイスというコーチがおこなっていたコーチングの方法論がベースとなっているからです。

なので、正確には苫米地式を学んでいたというより、ルー・タイス式コーチングというのが本当のところなのかもしれませんが、元々その方法を広めていたルー・タイス氏本人はすでに亡くなってしまっているので、日本ではその手法を広めている苫米地博士に学ぶほかないということになります。

YouTubeなどで、

”コーチング” ”コーチング理論” ”苫米地式コーチング”

などのキーワードで検索すると、コーチング理論というものがあって、それがコーチングのベースになっているとコーチの方々が話している動画が出てきます。

ちなみに2020年1月現在のYouTubeをみてみると、

”コーチング 苫米地”

というキーワードで調べるのが、より正確なようです。

(YouTubeでは、コーチングを検索していると、アドラー心理学やスポーツ指導の動画も出てきますが、今回のnoteでは、アドラー心理学やスポーツのコーチングに関することは、除外しています。他のnoteでは、触れていますが、コーチングというのは必ずしも苫米地式コーチによる専売特許ではありません。)

このようにいかにも苫米地式のコーチングは、理論がしっかりしてて、科学的にも実効性があるよということが、説明されているわけです。

書籍でも理論をわかりやすく説明してあるものがあります。

コンフォートゾーンの作り方、アファメーション関連書籍などから、世の中にはこんな方法論があるのか!と驚きたことを記憶しています。

下記は、コーチング関連書籍の一部です。

気になる方は、一読してみると、何か学びがあると思いますよ。

Kindle Unlimitedで読めるコーチング関連書籍

それ以外の関連書籍

ここから具体的な中身に入っていきたいと思います。

本やYouTubeは、苫米地式の入り口のドアでしかありません。

家でいうと、表玄関に入れてもらって、庭を見渡した程度というところでしょうか。

結局家のマスターキーは、苫米地博士かマスターコーチにしか渡してないという感じでしょうか。

窓から侵入しようとすれば、泥棒扱いということ。

家の中に入るには、結局セミナーに行くか、実際にコーチングセッションを受けるしかないというの実情でしょう。

でないと、どんな優れた方法論でもビジネスとして、普及しないというのは現実としてあります。

本とYouTubeなどのネット情報だけでは、結局中身はわからずじまいというわけです。

ちなみにこのnoteは、その家の中を散策して、その中身を解説したものになります。

初めての苫米地式の説明会セミナー参加後に、高額コーチングスクールに参加

2015年11月頃だったと思いますが、本やYouTube動画などで、ある程度学んだあとに、もうちょい踏み込んで、さらに実践してみたいと思いました。

2015年12月末に、初めてセミナーなるものに参加しました。

セミナーというものには、それまで参加したことなかったので、かなり緊張したことを覚えています。

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