何だか信用できない一月万冊の活動について。
どうもナバターです。
かなり久しぶりにビハイア事件というか一月万冊について、語ってみようかと思います。
世界的なコロナパンデミック、日本での緊急事態プロパガンダもありましたし、ビハイアの自死事件は世の中的にはほぼ忘れ去られた感じです。
不思議なのは、一月万冊というビハイア社長の清水有高氏がやっているチャンネルの視聴者でこの事件のことをまるで知らない人が多いように思えることです。
Twitterで一月万冊というワードを検索すると、関連動画をシェアしている人がいるのですが、ほとんど一切この事件に関する情報は出てこないんですよね。
逆にビハイアでTwitterで検索すると、事件の話題がよく出てくるわけです。
自分はあまり読んでませんが、5ちゃんねるとかでもまだビハイアの話題は出ているのでしょうかね。
一月万冊や苫米地式コーチングを昔から知っている人なら、事件のことは知っているはずなのですが、その話題がまったく出てこない。
清水氏自身も動画などで2年前に起きたことや裁判のことは話の流れで出すことはあるようですが、奇妙なほど視聴者はそのことにまったく触れない・・・
まるで、その出来事が存在しなかったことのようにされていることに強い違和感があります。
もっとはっきりいうと、気持ち悪いんですよこのコミュニティは。
まぁ一月万冊に限らず、ユーチューバーのチャンネル全般そういう傾向はあるんですけどね。
何をやっても、盛り上がればそれでいいみたいなノリ。気持ち悪いです。通用しませんよ社会では。
一月万冊のネット匿名議論に関する動画。
Twitterにも連続ツイートしたのですが、久しぶりに一月万冊に関する動画を視聴しました。
Twitterの匿名文化に関して、そういえば昔、烏賀陽弘道さんがTwitterの運営の問題を指摘していたことを思い出して、今起きているネット上の誹謗中傷問題をどう考えているのか聞いてみたいと単純に思ったからです。
それで仕方なく一月万冊を視聴したわけです。
ネットの匿名は無くなった方がいいのか?ジャーナリスト烏賀陽弘道さん
動画そのものは、機材が良いのか、とても観やすいのですが、ところどころネット上の誹謗中傷問題を清水氏自身の誹謗中傷と関連付けるところが違和感ありありです。
そもそも清水氏が大量の誹謗中傷や厳しい批判を受けることになったきっかけは、一月万冊が人気になったからではなく、自身が経営している会社内で社員が自殺したからです。
まぁその事実が発覚したのは、事件が起きて、少し経ったあとで、世の中に知られるのは元従業員に裁判を起こされた時ではあるのですが・・・
このあたり、ビハイア事件後に一月万冊を登録した人は気づかないといけませんね。
ネットで清水氏をバッシングしているのは、別に一月万冊の活動そのものを叩いているのではないのです。
もちろん内容に関して批判している人も少なからずいるかもしれませんが、それより問題なのは、会社内で自殺事件を起こした社長が裁判がいまだ決着してないにも関わらず、堂々とユーチューバーとして活躍してしまっていることでしょうね。
あと、そういうユーチューバーの中身を考えず、ただ動画を観るのが楽しいからと喜んで観ている視聴者のリテラシーの低さも問題だと思います。
動画の中身に触れずに今回のnoteは終わってしまいました。
個人的には、動画内の烏賀陽さんのTwitter匿名論にはほぼ同意なのですが、一月万冊でそれを話すと、また清水氏擁護かと自分は思ってしまいます。
事件に関するネット上の批判言論を封じる目的でネット匿名論をやっているように自分なんかは疑ってしまうのです。
そうなると、この番組自体が視聴者洗脳チャンネルとしてやっているのではないかと思ってしまったり・・・
まぁYouTubeの運営もそこまで動画投稿者の審査はしてないので、裁判中の人でもYouTube自体は使えてしまうのですが、そのあたりもヤバいなと個人的には思ってしまいます。
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