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真の自己啓発とか成功哲学は、結局自分で作るしかないです・・・

どうもナバターです。

ここ最近、自己啓発のワークや英語学習にハマってしまいnoteなどの更新が少し途絶えてしまいました。

自己啓発のワークでほぼ毎日やっていたワークがあるのですが、そのやり方を大きく変えてみたんですよね。

今までは、とりあえず自分の日々やりたいことをEvernoteにリスト化して、それをどんどんやっていくという方法をここ数年やっていました。

紙に自分のやりたいことや実現したいことを書くことを自分はアファメーションと呼んでいます。

下記のような感じ。(2017年~2020年2月頃までやっていた。)

自己実現リスト晒し3

自己実現リスト晒し2

マーカーで色をつけて、チェックしているリストが実践できたアファメーションという感じです。

まぁ自己啓発本や成功哲学本とかを読むのが好きな人は、似たような手法は1つは知っているのではないでしょうか。

いろいろな手法があるようです。

自分のここ数年続けていた方法は、いわゆる自己流でそこまで洗練された方法ではないのですが、過去に本やセミナーで学んだ方法より、自己流のやり方でやった方が遥かに効果が出るし、結果もすぐに出るので、自己流でやっていました。

本とかに書いてある方法論は、より優れた方法論が多いとは思うのですが、いざそれを自分でやろうとすると、まずそのまま実践できないことが多いです。

いくら方法論が優れていても、やる人がヘボいと成果が出ないわけです。

例えば、野球でいうと、ダルビッシュや巨人の菅野智之が外角の低めに150キロ超えの直球やカットを投げる方法論をYouTubeなどで紹介してくれても、それを学んだ素人はまず実践できません。(プロ野球やメジャーリーグのドラフト上位に指名される人なら、別。)

というか、素人だと、ストライクすらまともに取れない。ボールがキャッチャーに届かない。

こういう優れた方法論は、それができる高い水準にある人が実践するから、実際に機能することもあるわけで、99.99%以上のそうでない人はどんだけやっても始めから実践できないわけです。

それで一度実践してみて挫折して、諦めてくれれば、それでいいのですが、無理に続けて故障するのが1番厄介です。

野球とかのスポーツだと、1回やれば、素人だと150キロ超えの直球を外角ギリギリに投げ込むことなど実際にやれば不可能だとわかります。

しかし自己啓発だと、なぜかそれがあなたもいずれできる!ということで、まかり通ってしまう。

本などで売れている自己啓発、成功哲学なども野球に例えると、ダルビッシュや巨人の菅野、田中将大らの優れた投球理論が紹介されているようなものです。

そんなものは、野球を趣味で楽しむ人、大半のスポーツをする人、運動をする人、スポーツをエンタメとして楽しむ人には、まったく不要で役立たずです。(野球解説者や評論家、現場で監督やコーチをする人なら、読んでおいてもいいかもしれませんね。)

つまり、いくら優れた自己啓発書も理論が優れているとされる成功哲学書などもそれを読んだ読者には、まったく役に立たないわけです。

一方自己流でやる自己啓発は、そもそも役に立つとかそういうものではないです。

自己流なので、別にうまくいっても、うまくいかなくてもいいし、正しく実践できてるかとか気にする必要性もないです。

それをすべて判断するのは、他人ではなく、全部自分自身ですし。

なので、自己啓発書とか成功哲学本とかに頼る考えが出てくる場合は、自分は一体に何に切羽詰まっているのかを考えた方が良いと思います。

自分の思考法そのものを見直すといったらいいのでしょうか。

成功方法とかのノウハウなどの釣り餌ではなく、その人の思考法そのものを変える方法を教えるなら、まともであるといえるのではないでしょうか。

魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えるというやつでしょうか。

いやよく考えると、この例えも微妙で自己啓発にハマっている人は釣り師が垂らした餌に食い付く魚でしかないです。

完全に人間扱いすらされていない・・・

セミナーとかに通う人たちがそうではないでしょうか。

要するに喰い物にされているだけなのですね。

自分で自己啓発方法や自分の成功哲学がないから、他者が作り出した方法論や他人の成功哲学を拠り所にしてしまうのだと思います。

まぁそうやって、他者の方法論や成功法則に頼ってるうちは、自分はダメであると感じてしまうので、今後はそういった自己啓発やら苫米地式みたいなのにはハマらないようにしていきたいと考えています。

効果のある方法論は参考にしたり、紹介したりするかもしれませんが、基本は自分が独自にやっているノウハウだけをシェアしていきたいところです。

世界初の自己啓発法で、自分の中では最強の成功哲学になっているはずですからね。

結局は、それで良いのだと思います。


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