FEAR2 ~Feeling Excited And Ready~ 新型コロナウイルス（Covid-19）によるパンデミックを想定できているか？

どうもナバターです。

相変わらず新型コロナウイルス（Covid-19）に関する報道やネット情報などが世の中を騒がせています。

いよいよパニックなり、トイレットペーパーなどの日用品の買い占めなども発生しているようです。

個人的にかなりヤバくなってきたなと感じています。

自分の考えとしては、今後パンデミックになると危惧しています。

一方で現時点では、感染者も死亡者数もそれほど多くないのも事実です。

新型コロナウイルス感染症まとめ - Yahoo! JAPAN

現時点だと、日常的に普段から発生している戦争や紛争、テロの方が全然怖いなという印象があります。

世界のどこかで起きている戦争や紛争には慣れていて、特に気にならないけど、Covid-19のようなウイルスの広がりに関しては、慣れてないので、不安や恐怖を感じてしまうのだと思います。

アルカイダやIS（イスラム国）のテロのように実際の死亡者数や件数がそれほど多くなくても、恐怖によって、人々に恐ろしさを植え付けるのもそれはそれでかなり精神的には有害であると感じています。

Covid-19も正体がわからない、姿が見えないということで、精神的なテロ攻撃を受けているような感じではないかと考えています。

Covid-19によるダメージのほとんどは人々の心理的な不安である。

さて、われわれ日本人が普段まったく気にしてない空気の汚れなどは、どうでしょうか。

こちらの記事によると、大気汚染で年間700万人死亡という情報があります。

大気汚染で年700万人死亡　WHO

悪影響は、人類の90%以上・・・

大気汚染による世界の死者数は610万人　悪影響は人口の9割超に

さすがに各国がCovid-19を仮に放置しても、年間700万人の死者が発生するようには思えません。

感染者も人類の90%は、さすがにいかないでしょう。

さすがに1年後でも、死者100万人も出ないのではないでしょうか。

単純な数字だけで比較すれば、Covid-19より、普段吸ってる空気の方が危険性が高い可能性もあります。

でも、自分は空気がヤバい、空気がヤバい、苦しい！と困って叫んでいる人をみかけたことがありません。

日本の多くの場所で、呼吸困難でもないのに、空気がヤバい、空気がヤバいと喚いている人がいたら、確実に頭がおかしい人と思われるでしょうね。

そう考えると、日本の今の状況は、Covid-19という未知のウイルスによって、心理的に攻撃されているようなイメージが多くの人々に植え付けられているのではないでしょうか。

このような人々へのマインド攻撃を仕掛けてくる有害情報に関しては、対応策として、Byron Katieのワークという手法が有効であると思って、noteに紹介しました。

やり方の紹介などに関しては、今回は無償公開にしています。（※一部動画は、マガジン購読者限定公開。）

まずは自分の不安マインドを可視化してみる。

この前、投稿したnoteではいきなりバイロン・ケイティのワークという知らない人には、馴染みのない手法をいきなり紹介したので、初めての方には、おそらくよくわからなかったと思います。

元々、自己啓発全般である成功哲学とか成功法則、目標設定やスピリチュアルな話題を扱っているので、そういうのが好きな人はそれほど抵抗はないかもしれないのですが、今回は初歩の初歩のレベルから説明していこうと思います。

なぜ人々は、世界で年間700万人を殺している空気の汚れを恐れず、そこまで人を殺してないテロや新型コロナウイルスを恐れるのか。

それは、自分が何に恐れているのかわかってないからです。

空気は毎日吸ってるから、（脳が勝手に）安心だと思っていて、テロやCovid-19は恐怖の正体がわからないから、どうしても恐れてしまうわけです。

なので、まずはこの自身の不安マインドを可視化してみます。

不安マインドを書き出してみる。（約15分程度）

自分の場合は、Covid-19の場合は、こんな感じで書き出しました。

実は中国の武漢で流行っているときと、日本で流行りはじめた時の2回もやってます。（やれやれ）

わたしは、Covid-19によるパンデミックを危惧している。

わたしは、パンデミックを恐れている。

わたしは、Covid-19が怖い。

などと書き出してみます。

ここは恥ずかしがらず、正直に書き出します。

次にその不安に対して、最悪の場合、何が起きるかを想定して、書き出します。

すでに社会では、倒産や失業といった事象が起きています。

それよりもヤバい自分に起きうる最低最悪の出来事を書き出します。

自分の場合は、こんな感じです。

[x]ナチスや大日本帝国の再来が来る。（映画の見すぎｗ）
[x]人類が死滅する。（ないｗ）
[x]突然変異で、致死率が100%になる。（映画ｗ）
[x]自分も感染して、苦しんで死んでしまう。
[x]周りの家族や友人、知り合いもみんな死んでしまう。（ない）
[x]自分も感染して、日常生活が完全に崩壊する。（ドラマｗ）
[x]日本の生活レベルは、原始時代レベルになってしまう。（ドラマｗ）
[x]日本崩壊（どうでもいい。）

こんな感じです。

一応書き出すと、こんな感じなのですが、可視化すると、ほとんどは鼻で笑ってしまうレベルのありえない想定ばかりです。

自分も感染して、苦しんで死んでしまう。

これはまだあり得るのですが、それでも確率的に相当低い。

あえて、まじめにワークに取り組むとすれば、この文章は良い文章であると思いました。

まぁこんな感じで、15分程度で不安を可視化すると、以下にバカげたことに不安を感じてしまっているかわかります。

それでもどうしても不安を感じる案件もあると思います。

それに対しては、バイロン・ケイティのワークの手法を使い、4つの質問を使って、問いかけをしていきます。

（ここからがワークの本番です。）