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出発編の前に一言だけ言わせてほしい

みなさま、ドイツ入国〜準備編〜は、
読んでいただけましたでしょうか?
〜出発編〜を書かせていただく前に、
一言だけ言わせてほしい

ドイツ語が難しすぎる!!!

ドイツに入国してから、昨日で1週間が経ちました。
やっと自分がドイツにいる実感も少しずつ湧いてきた気もするのです。

が・・・・!!!!

ドイツはもちろん基本的に言語はドイツ語。
ドイツ語を勉強したこと?
ありません!!(泣)

大学生の頃、第二言語として、英語以外の言語の選択があったのですが
私は何を思ってか中国語を1年間受講していました。
(もし大学生の頃の自分に助言できるなら、
せめて学びたいと思う言語を選べと言いたい)

中国語を使って旅行したこともなければ、
中国に行ったこともありません。
今後、行きたいかと聞かれるとそんなこともありません。
好きで学んだ言語じゃないと、人って簡単に忘れていくんですね、これが。

呪文のようなドイツ語

彼と付き合うまでドイツ語と触れ合う機会なんて
全くなく、ドイツに旅行はしたことあるけど、
観光や旅行で行くドイツは英語で事足りてました。

英語のようで、全く英語とは違うドイツ語。
私には全部、呪文に聞こえる(泣)

とりあえず、数字や曜日、身の回りの食べ物などの
単語から覚えていってますが、
文章や会話になると全く頭に入ってこない。
しかもみんな話すとき、無理に早く話してない?ってくらい
早送りみたいに早く喋ってる気がする(ように聞こえる)

発音もフランス語に近いのか、
ふぉごふぉごしてる。(わかる人いますか、この独特な息遣いの感じ)

言語が違う国に住むということ

オーストラリアで住んで働いていた時も
たま〜にクセの強いお客さん(発音的にもキャラ的にも)がいて、

「もう!!何言ってるかわからーーーん!!
日本語で言ってくれー!」

って
自分の心の中で叫んでた時もありました。
自分に余裕のない時や忙しい時に
そんなクセの強いお客さんが来た時には
日本語が通じる日本を恋しく思ったこともあります。

日本に帰国して働いてた3ヶ月は、
どんなにクセの強いお客さんでも
言葉が通じるだけで私からすれば
すでに余裕やんって思えました。

それが今、ドイツに来て、
彼との両親ともちゃんとした会話はできず、
(彼の両親はドイツ語しか話せません。パパはちょっと英語話せます)
一人で買い物に行くのも勇気がいり、
コーヒー一杯を買うのにも一苦労。

29歳にもなると、今までどうやって言語を勉強してきたのかも
あんまり記憶にありません。
(机に向かって本を開くだけの勉強が自分に向いてないのは確か)

ドイツも若い人たちや観光地のホテルやお店のスタッフは
みんな英語が話せるそうですが、
それならいっそみんな英語で話してくれと思ってしまう。

日本語を恋しく思う瞬間もあったオーストラリアでの英語生活
英語を恋しく思うドイツ生活

世界の言語が一つになればいいのに、と
そんなありえないことまで想像しちゃうくらいには
ドイツ語を「聞く・話す」ことにメンタルやられてます。

もちろんまだ来て1週間。
めげるには早すぎるし、そこまでめげてはないですが、
最低限の会話ができるようになりたい理想像と
現在の自分の実力とのギャップを
地道に埋めていくしかない。

ドイツ語を勉強しているみなさま、
ドイツで生活されてる方、
何かヒントをいただけると泣いて喜びます。

ありがとうございます! サポートをいただいた際には、新しい人生経験のために使わせていただきます♪ 経験は人生の糧!何事もポジティブに、前向きに・・・:)