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北海道は函館へいく
自己紹介的な投稿を4つしたまま何を打っていいやらわからずそのままになっていたnote。
なかなか思うように旅することが出来ない今、晴れて何も臆することなく旅が出来るようになった時のために、まとめていってみようと思う。
と、言う程沢山のところに行っている訳ではありませんが。
小さな頃家族旅行をあまりした事がなく、その反動か?わからないけれど、ここ何年か旅をし始めるようになった。親戚が東京に住んでいるため、東京だけは昔から時々行っていたけれど、そうではなく縁もゆかりもない土地に一人で飛行機に乗って行ったのは19歳の頃。
まあまあ理由はLIVEであったのだけれど、知人のいない土地に一人で行く、飛行機からホテルから全て自分が手配をする、を初めて行った。よって、その時の心情やら飛行機が往復6万かかった事など凄く覚えている。おまけに台風も来ていて心細さもあったのか飛行機に酔ったりしたり。懐かしい。
それから飛行機に乗って各地のLIVEに行ったり長崎に旅行に行ったりしたけれど、”旅”を考えだしたのはこの函館からかも知れない。
そんな私なので函館に行ったきっかけも勿論LIVEな訳で、ただ折角北海道に足を踏み入れるのだからとプラス一日と半日を使って函館をブラブラしようと計画した。一緒に残って回って下さるという友人がいらして(本当に有り難くうれしかった)、有り難くも先導してくださった。
北海道と言えばの海鮮丼。
思い出すだに食べたい。
イカがね、山沿いの田舎に住んでいるものが食べるイカと違って。
回転寿司ではつぶ貝で始まってつぶ貝で終わる私としてはつぶ貝もね、おいしくてね。
ああ、食べたい。
函館ハリストス正教会
7月終わりに行ったのにアジサイがまだ美しい。北だ。
函館は教会が結構沢山あるそうで、教会巡りもきっと楽しい。
旧函館区公会堂
そして函館は明治っぽい洋館や、おしゃれな建物も多い。気がする。
ここが日本の北の地であるのがまた感慨深い。
洋館といえばいつか神戸や門司港あたりも行ってみたい。
公会堂の後ろにはたぶん函館山。
あいにくこの日は雲の中。よって、夜景もお預け。
雲に隠れる山も味があるけれど。風と匂いを思い出す。
撮っちゃうよね、マンホール。
お好きな方は行くところ行くところで写真に収められるのかな。
どんな土地でもその土地オリジナルのマンホールなんだろうか?地元はどんなだか思い出そうとしたけれどまったく出て来ない。
地元のは意識したこともない…ってことかな。
函館は坂の名所、八幡坂。
最初に載せた坂はまた別の坂。大きくて、まっすぐな坂がいっぱい。
ガイドブックによく載っている坂。
長崎の坂とは趣がまた違いますね。長崎の坂を歩くのは大変だった記憶…。
北の地の海。
天気のせいかな、泣けてくるね。
南から確か1000㎞くらい、遠くまで来たなぁと。
五稜郭では戊辰戦争に思いを馳せて。
歴史すきとしては、五稜郭というと函館戦争をどうしても考えてしまって。
九州に住む者なので戊辰戦争よりももう少し後の西南の役の方が身近であるけれど、鳥羽伏見の戦いから始まった(という解釈でいいのかわからないけど)戊辰戦争の最後の地がこの函館と思うと、なんとも不思議な感じになる。
私は飛行機を乗り継いでここまで半日かけてきたけれど…。
九州から転戦しながらこの地まで戦いに赴いた人も沢山いたんだろうな。
またね、函館。
初めての北海道。
今回は函館のみだけど、まだ函館でも行きたいところもあるし北海道の他のまちも行ってみたい。
九州から気軽にほい、と行けるところではないけれど、きっとまた。
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