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どこもかしこもマウントだ

女社会にいると、結婚しているか独身か
専業主婦か働いているか
バツイチか既婚者か
子どもがいるか、いないか
夫の職業が何かなどなど

色んな事でマウントを取り合っている人たちを見かける。
こちらがマウント取らなくても勝手に向こうから嫉妬してくる事もある。
面倒だし厄介だ。

そんな事が、読書垢の中でも見かけるようになってきた。

図書館で借りる派がマウント取られたり
読むのが遅い人たちがマウント取られたり
逆に読むのが早い人が何故だか嫉妬されたり
たくさん読んでいる人が嫉妬されたり

いいじゃん!別に、人がどう読もうと。

私の身近な読書垢さんたちは、そういう状態にはなっていない。
けれど少し外の読書垢さんを見てると、たまに見つけてしまう。
Twitterやオープンチャットやnoteなどのブログなどで。

私は本を読むのが好きで、出来れば同じように本が好きな人たちと語り合ったり、話を聞いたりつぶやき見たりしたいだけなのだ。

ネットの世界ではまだないけれど、リアルの世界では私が読んでいる本や文芸誌好きな事を話すと、別世界の人間みたいに引かれたり
「偉いんだね!」
と勉強家みたいに思われてしかも好意的にではなく、やっぱり少し引かれたようにされる事がたまにある。

たくさん読んでいたとしても、読みたいから読んでるだけだし、年の功だよと良く思う。
そりゃあ半世紀生きてきたんだから、それなりに読んでるよ、と私は思うのだけど……なんなんだろうね、ネットの読書好きな人たちとはそんな事なく、仲良く過ごしたいな。

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