見出し画像

【ハニーマスタードパリパリチキン】気軽にかんたん、ヘルシーレシピ

料理にも使っていただきたい、美味しい甘さが自慢のナチュレS
旬の食材を大切に、忙しい人にも作りやすく、モダンなエッセンスも加えた家庭料理を伝えている料理家の山脇りこさんに開発いただいたレシピをご紹介します。


山脇りこさん:
鶏もも肉のソテー、皮をパリッパリに焼いて、甘じょっぱくて、マスタードがほのかに香るハニーマスタードソースで頂きましょう。
パリッと焼くコツは、3つ。

  • 皮目を下にして最初から最後まで中火で焼く。

  • 焼き始めて鶏から脂が出てきたら重石をかけて焼く

  • 焦らずじっくり焼く

最初にフライパンに入れる植物油は呼び油として、鶏そのものから出る脂で揚げ焼きするイメージで、火を弱めずにじっくり焼きましょう。
皮側がぱりっと焼けたら、8割方火が入っていますので、返して身側の表面に火が入ればできあがりです。

ナチュレSで糖質をぐっとオフしたハニーマスタードソースは、ほんの少し醤油を加えてコクをだしました。鶏以外にも、豚肉にも合います。意外にも焼き鯖や、エビなどにも合います。ホットドッグやサンドイッチにも。
またレモン汁や酢を加えてドレッシングにするのもおすすめです。冷蔵庫で、1週間保存可能です。


◆材料(2人分)

鶏もも肉 1枚(300g)
塩  ひとつまみ
酢  小さじ1
植物油  小さじ2

ハニーマスタードソース
*マスタード  大2
*からし  小1(お好みで加減してください)
*ナチュレS  大1(ハチミツの場合は大さじ2)
*自然塩  小さじ1/2(食塩の場合は少し減らしてください)
*醤油  小さじ1/4

※保存可能なので、倍量つくるのもおすすめです。


◆作り方

【1】
鶏もも肉は気になる筋があれば取り除き、フォークで全体に穴をあける。塩と酢をもみこむ。

【2】
フライパンに植物油をひき、[1] を皮目を下にのせて、中火にかける。鶏もも肉から脂がでてくるまでそのまま焼く。

【3】
[2] にホイルをかけて、上に鍋(軽い鍋の場合は水を入れる)をのせて、そのまま10分ほど焼く。

【4】
様子を見て、皮目が写真のようにパリッと焼けていたらOK。身の方を焼き、器に盛る。


【5】
焼いている間に、*を合わせてよく混ぜる。[4] にかけ、ミントやパセリをふる。

ベイビーリーフ、刻んだミントの葉を飾りました。


◆栄養成分(1人分)

・エネルギー:370kcal (ハチミツ使用時よりも、59kcalオフ)
・たんぱく質:26.0g
・脂質:27.5g
・炭水化物
  ―糖質:7.8g (ハチミツ使用時よりも、12.8gオフ)
  ―食物繊維:2.5g (ナチュレSを使用することで、2.5gプラス)
・食塩相当量:2.7g


料理家 山脇りこ

旬の食材を大切に、忙しい人にも作りやすく、モダンなエッセンスも加えた家庭料理を伝えている。朝日新聞での連載や、「あさイチ」などのテレビ、ラジオ、WEB、雑誌でも活躍中。『毎日食べたいかんたん3×3レシピ』『明日から、料理上手』『いとしの自家製』など、著書多数。
台湾愛が高じて台湾のガイド本『食べて、笑って、歩いて好きになる大人のごほうび台湾』を上梓、『台湾オニギリ』や『台湾スープ』の著書もある。
代官山で料理教室「リコズキッチン」を主宰。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?