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僕が考える自然あそびで身につく"非認知能力"の定義。【本文抜粋05】
「自然あそびで子どもの非認知能力が育つ」の本の中で著者・長谷部雅一が語っている「自然あそび」の極意をたまにつぶやいています。
---以下、本文より抜粋---
私が自然を舞台にすると効果的で、さらに便利だと思うことは、お母さんやお父さんが放っておいても子どもが「これ何?」「どうしたらいいんだろう?」と、さまざまなことに興味を抱くキッカケがそこら一帯に溢れているからです。
たとえば、晴れや雨、強風や無風、夏や冬と天候や季節が変わればあそぶ環境が変化し、アイデア次第であそび方も変わります。また、自然の中では朝、昼、夜と活動する生き物が違うので、子どもが出会う生き物もその分だけたくさんあります。ほかにも、山や川、身近な公園や原生林など自然の度合いによっても、子どもにとっては知らない世界がいっぱいです。
そういう未知の領域に対して自分が満たしたい好奇心や探究心を、想像力や知恵を働かせて解決したり実現したりしていく力が、私の定義する“非認知能力”です。
これはなかなか数値化できないことです。
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